二戸市育英資金貸与条例新旧対照表 現 行 改 正 案 (定義) 第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該 各号に定めるところによる。 (1 ) 高 等 学 校 等 学 校 教 育 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 26 号 。 以 下 「法」という。)に規定する高等学校又は中学校卒業程度を入 学資格とする学校をいう。 (2 ) 大学等 法に規定する高等専門学校、大学、大学院又は高 等学校卒業程度を入学資格とする学校をいう。 (3 ) 奨学資金 授業料他修学に要する費用に充てるために貸与 する資金をいう。 (4 ) 入学一時金 金をいう。 (5 ) 育英資金 う。 (資格) (3 ) 第3条 育英資金の貸与を受けることができる者は、次の各号に掲 げる要件を備えている者とする。 (略) (2 ) 高等学校又は中学 「高等学校等」という 度 を 入 学 資 格 と す る う。)、大学又は大学 ていること。 貸与生に貸与する奨学資金及び入学一時金をい (資格) 第2条 育英資金の貸与を受けることができる者は、次の各号に掲 げる要件を備えている者とする。 (1 ) 入学に要する費用に充てるために貸与する資 校卒業程度を入学資 。)、高等専門学校 学 校 ( 以 下 「 高 等 院(以下「大学等」 格とする学校(以 又は高等学校卒業 専 門 学 校 等 」 と という。)に在学 下 程 い し (略) (貸与金額) (1 ) (略) (2 ) 高等学校等又は大学等に在学していること。 (3 ) (略) (貸与金額) (1/5) 現 行 改 第 3条 貸与す る育英 資金の 月額は 、育英 資金の 貸与を 受ける 者 (以下「貸与生」という。)が在学する次の各号に掲げる区分に 応じ、当該各号に定めるところによる。 2 (1 ) 高等学校等 (2 ) 高等専門学校等 (3 ) 大学等 月 額 25,000円 以 内 月 額 35,000円 以 内 2 高等学校等に在学する者の奨学資金 (2 ) 大学等に在学する者の奨学資金 (略) (貸与期間) (略) 第5条 (貸与申請) 2 (1 ) (略) (貸与申請) (略) 第6条 (略) 2 (選考委員会) (略) (略) (選考委員会) 第6条 (略) 第7条 (略) 2~4 (略) 2~4 (略) (決定) 第7条 月 額 15,000円 以 内 月 額 45,000円 以 内 (3 ) 前号に規定する者(貸与を希望する者に限る。)に係る入 学一時金 100,000円 以 内 (貸与期間) 第5条 案 第4条 貸与する育英資金の額は、次の各号に掲げる区分に応じ、 当該各号に定めるところによる。 月 額 15,000円 以 内 (略) 第4条 正 (決定) (略) 第8条 (貸与) 第8条 育英資金は、毎月貸与する。ただし、特別の事情があると きは、複数月分を合せて貸与することができる。 (2/5) (略) 現 行 改 正 案 (貸与) 第9条 育英資金は、奨学資金にあっては毎月、入学一時金にあっ ては奨学資金の初回交付時に交付する。ただし、特別の事情があ るときは、奨学資金を複数月分合せて貸与することができる。 (貸与の中止) 第9条 (貸与の中止) (略) 第 10条 (貸与の休止) 第 10条 (貸与の休止) (略) 第 11条 (返済) (略) (返済) 第 11条 貸与生は、貸与期間が満了し、又は貸与を中止されたとき は、その翌月から貸与を受けた月額の3分の1以上に相当する金 額 を 月賦 又 は半 年賦あ る いは 年 賦に より返 済 しな け れば ならな い。ただし、全部又は一部を繰り上げて返済することができる。 第 12条 貸与生は、貸与期 は、その翌月から起算し 3分の1以上に相当する り返済しなければならな 返済することができる。 (返済の猶予) 第 12条 (略) (返済の猶予) (略) 第 13条 (略) (返済の免除) 第 13条 市長 その他やむ 認められる 生であった る。 は を と 者 、 得 き の 貸 な は 申 与 い 、 請 生 事 相 に 又 情 続 よ は に 人 り 貸 よ 、 、 与 り 保 全 生 、 証 部 で 育 人 又 あ 英 又 は っ 資 は 一 た 金 当 部 者 の 該 を が 返 貸 免 死 済 与 除 亡 が 生 す し 困 若 る 、 難 し こ 又 で く と は あ は が 疾 る 貸 で 病 と 与 き (返済の免除) (3/5) 間 て 金 い が 1 額 。 満 年 を た 了 を 月 だ し 経 賦 し 、 過 又 、 又 し は 全 は た 半 部 貸 後 年 又 与 、 賦 は を 奨 あ 一 中 学 る 部 止 資 い を さ 金 は 繰 れ の 年 り た 月 賦 上 と 額 に げ き の よ て 現 行 改 正 案 第 14条 市長は、貸与生又は貸与生であった者が次のいずれかに該 当するときは、相続人、保証人又は当該貸与生若しくは貸与生で あった者の申請により、育英資金の返済未済額の全部又は一部を 免除することができる。 (1 ) 死亡したとき。 (2 ) 疾病その他やむを得ない事情により、育英資金の返済が困 難であると認められるとき。 2 で は 分 る (委任) 第 14条 (略) 期 条 金 条 行 前 免 後 に 市内に住所を有していること。 (2 ) 就業していること。 第 15条 (略) (罰則) 第 15条 選考委員会の委員又は委員であった者が、第6条第4項の 規定に違反して職務上知ることができた秘密を漏らしたときは、 1 年 以 下 の 懲 役 又 は 50万 円 以 下 の 罰 金 に 処 す る 。 附 行 の 与 の 施 従 済 正 者 (1 ) (委任) (罰則) (施 1 こ (貸 2 こ 下「 なお (返 3 改 いる 市長 は、貸 与生で あった 者のう ち次の いずれ にも該 当する 者 、 市内 へ の定 住化を 促 進す る ため に相当 で ある と 認め たとき 、当該貸与生であった者の申請により、育英資金の返済額の4 の1の範囲内において、規則で定める額を免除することができ 。 則 日 例 額 例 日 の 除 の つ ( ) は に に 」 例 に 条 い 第 16条 選考委員会の委員又は委員であった者が、第7条第4項の 規定に違反して職務上知ることができた秘密を漏らしたときは、 1 年 以 下 の 懲 役 又 は 50万 円 以 下 の 罰 金 に 処 す る 。 平 成 29年 2 月 X 日 条 例 第 X 号 ) 、 関 よ と に 関 例 て 平 す る い よ す 第 は 成 29年 る経過 改正後 う。) る。 る経過 14条 第 、なお 4 措 の 以 月 置 二 後 1日から施行する。 ) 戸市育英資金貸与条例(以下「改正後の条例」という。)第4条第1項の規定は、この条例の施行の日(以 に育英資金の貸与の決定を受ける者について適用し、同日前に育英資金の貸与を受けている者については、 措置) 2項の規定は、施行日以後に育英資金の返済を開始する者について適用し、同日前に育英資金の返済を開始して 従前の例による。 (4/5) 4 (その他の行為に関する経過措置) 前2項に規定するもののほか、施行日前までに、この条例による改正前の二戸市育英資金貸与条例(以下「改正前の条例」という。) の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、それぞれ改正前の条例の相当規定によりなされたものとみなす。 (5/5)
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