平成27事業年度 一般会計収入支出予算 (事務費勘定) 事 項 科 目 ①平成26年度 予算額 千円 (款・項) 事 務 費 収 入 78,570,916 (款・項) 受 入 金 4,003,545 (目) 別途積立預金からの受入金 (目) I T 化 推 進 経 費 積 立 預 金 か ら の 受 入 金 収 施設及び設備準備積立 (目) 預 金 か ら の 受 入 金 (款・項) 雑 収 入 入 < 内 訳 > 利 子 収 入 レセプト電子データ 提 供 収 入 2,657,145 − 1,346,400 2,448,334 ②平成27年度 予算額 ③(②−①) 比較増▲減額 千円 75,676,139 ▲ 6,910,129 993,604 ▲ 4,761,908 1,154,617 ▲ 2,104,643 ▲ 概要 主 要 事 項 千円 《収 入》 2,894,777 ○ 事務費収入 2,906,584 1,663,541 4,761,908 191,783 343,691 1,469,993 162,272 1,228,890 ▲ 17,496 241,103 《事務費収入増減内訳等》 ☆ 取扱見込件数は、医療保険(公費負担医療を含む。)、生活保護及び ①平成26年度予算 自治体医療ごとに平成24年度、25年度、26年度(見込)の対前年度伸び 件数 率の平均を平成26年度実績見込件数に乗じて算出し、合計で約50万件の 増、金額では約29億円減の約757億円を計上 ○ 受入金 ☆ 別途積立預金は、平成26年度収支見込を反映させ、事務費手数料の引 き下げ財源として、平成26年度末の別途積立預金残高見込額の約10億円 を計上 ☆ IT化推進経費積立預金は、クライアント機器更新経費及びシステム 刷新経費(基本設計のための要件定義)として約48億円を計上 ☆ 施設及び設備準備積立預金は、事務所の電気設備等の大規模修繕経費 144,776 参 考 として約12億円を計上 ○ 雑収入 ☆ 「利子収入」は、直近の金利動向を踏まえ推計し約2億円を計上 収入 ②平成27年度予算 件数 収入 ③差(②-①) 件数 増減要因内訳 千件 億円 千件 億円 825,752 667.8 818,896 638.3 397,138 321.4 398,695 310.8 326,914 264.1 320,994 250.0 ▲ 5,920 ▲ 14.0 ▲ 4.8 ▲ 9.2 101,700 82.3 99,208 77.4 ▲ 2,493 ▲ 4.9 ▲ 2.0 ▲ 2.9 公費負担医療 71,551 56.1 75,098 56.3 3,548 0.2 2.8 ▲ 2.6 自治体医療 77,113 61.8 80,938 62.2 3,824 0.4 3.1 ▲ 2.6 医療保険 (協会けんぽ) (健保組合) (共済組合) 千件 手数料単価 引下げ の影響 億円 億円 件数増減 の影響 収入 億円 ▲ 6,856 ▲ 29.5 ▲ 5.5 ▲ 24.0 1,557 ▲ 10.6 合計 974,416 785.7 974,932 756.8 516 ▲ 28.9 注 協会けんぽ、健保組合及び共済組合は再掲である。 1.3 ▲ 11.9 0.3 ▲ 29.3 ☆ 「レセプト電子データ提供収入」は、紙レセプトの提供見込件数の減 そ の 他 の 収 入 収 入 合 計 (款) 業 務 取 扱 費 833,565 713,481 ▲ 120,084 少により、約2億円減の約12億円を計上 ☆ 「その他の収入」は、電子証明書発行手数料として約2億円を計上し、 85,022,795 84,690,911 ▲ 331,884 その他宿舎使用料、不動産処分収入等を合せて約7億円を計上 79,895,477 80,137,783 242,306 《支 出》 ○ 給与諸費 (項) 事 務 取 扱 費 67,506,653 67,881,184 374,531 ☆ 定員削減等を織り込み必要な経費として約378億円を計上 ○ 業務経費 ・ 給 与 諸 費 38,286,758 37,814,762 ▲ 471,996 〈一般業務経費〉 ・ 業 務 経 費 29,219,895 30,066,422 846,527 19,320,832 20,794,418 1,473,586 ☆ 機器更新経費として約39億円、システム刷新経費として約9億円を計 < 内 訳 > 一 般 業 務 経 費 レセプト電子データ 提 供 経 費 支 出 消 費 税 退 職 給 付 引 当 預 金 へ の 繰 入 (項) 役 員 会 費 (項) 審 査 委 員 会 費 1,113,058 966,481 ▲ 4,486,005 4,035,523 ▲ 4,300,000 4,270,000 ▲ 146,577 450,482 上し、その他通信費、事務用備品・消耗品費、水道光熱費、建物賃借料、 わせ約208億円を計上 〈レセプト電子データ提供経費〉 ☆ レセプト電子データ提供に係るシステム運用経費約10億円を計上 〈退職給付引当預金への繰入経費〉 ☆ 今後の退職者見込数を考慮し約43億円を計上 ☆ 審査委員会の出席率を反映させ総額約122億円を計上 52,232 ▲ 305 12,336,287 12,204,367 ▲ 131,920 ○ 施設費 ☆ 電気設備等の大規模修繕経費として約12億円を計上し、その他外壁修 2,051,064 1,823,322 ▲ 227,742 2,760,000 2,320,000 ▲ 440,000 金に本年分として約22億円を計上 ☆ 基金事務所建物等の経年老朽化に対応する経費として、施設及び設備 IT 化 推 進 経 費 積 立 金 へ の 繰 入 (目) 預 (目) 施 設 及 び 設 備 準 備 積 立 預 金 へ の 繰 入 2,660,000 100,000 2,220,000 ▲ 100,000 440,000 0 《一般業務経費》 区 分 26年度 開発等経費 27年度 差額 47.0億円 24.1億円 ▲22.8億円 77.6億円 120.8億円 43.2億円 (1.4億円) (38.5億円) (37.1億円) (9.1億円) (9.1億円) 13.7億円 10.8億円 ▲2.9億円 その他経常経費 54.9億円 52.2億円 ▲2.7億円 合 計 193.2億円 207.9億円 14.7億円 シ 維持管理経費 ス テ (内機器更新経費) ム 関 (内システム刷新経費) 連 委託経費 − 《審査委員会費》 増 減 内 訳 ☆ システム刷新(平成33年1月予定)に係る経費は、一時的に巨額とな る費用であり、手数料への影響を平準化するため、IT化推進経費積立預 (款・項) 積 立 金 金 額 ▲10.6億円 ▲0.7億円 4.2億円 1.7億円 0.6億円 ▲4.7億円 繕、衛生設備等の工事経費を合せて約18億円を計上 ○ 積立金 (款・項) 施 設 費 増 減 内 訳 定員削減(▲124人) 管理職ポスト削減等(▲63ポスト) 給与改定 定期昇給等 厚生年金保険料率の変更 合 計 事務所等維持管理費、公租公課等業務運営に必要不可欠な経常経費を合 30,000 ○ 審査委員会費 52,537 《給与諸費》 医療顧問26年度採用者満年度化 審査委員会出席率95%→93%に伴う減 診療報酬改定等に伴う審査参考図書購入経費の減 合 計 準備積立預金に1億円を計上 金 額 0.7億円 ▲1.1億円 ▲0.9億円 ▲1.3億円 ○ 予備費 《施設費》 ☆ 予見し難い不測の事態に備えるための経費として約4億円を計上 大規模修繕工事は、IT化に対応した安定的な業務処理を行う基盤としての電 気設備の更新及びブロック中核支部への業務集約による必要な環境整備(空調、 (款・項) 予 備 費 316,254 409,806 93,552 84,690,911 ▲ 331,884 衛生設備の更新)を行う。 大規模修繕経費の財源については「施設及び設備準備積立預金」を約12億円 支 出 合 計 85,022,795 を取崩し対応する。 基本手数料算出方法 A+B+Cの平均単価:77.60円 総事務費収入974,932千件×77.60円≒ 756.8億円 基本手数料収入:756.8億円−1.3億円=755.5億円 手数料単価 A(1,306,391χ)+B(321,737χ)=755.5億円 χ =755.5億円÷(A+B)(1,628,127) χ ≒46.40円・・・・・・調剤基本手数料 2χ ≒92.80円・・・・・・審査支払基本手数料 2χ A 審査支払手数料収入 B 調剤手数料収入 χ C 付加手数料収入 653,195千件 321,737千件 1.3億円 件数 974,932千件 A:92.80円×653,195千件+B:46.40円×321,737千件+C:1.3億円≒756.8億円 ※小数点四捨五入により端数整理の都合上若干相違 社会保険診療報酬支払基金の積立預金について ○ 社会保険診療報酬支払基金の積立預金については、IT 化推進経費積立預金、退職給付引当預金、施設及び設備準備積立預 金及び別途積立預金の4種類 積立預金の種類 平成26年度末 平成27年度 残額 積立額(予算) 積 立 額 の 算 出 方 法 平成33年1月予定のシステム刷新に係る必要額(平成 IT 化推進経費積立預金 116.1億円 22.2億円 25年度から平成31年度まで計画的に積立予定)の本 年度分積立額 退職給付引当預金 施設及び設備準備積立預金 ○ 301.0億円 42.7億円 41.7億円 1.0億円 今後の退職者に支給する退職手当に係る必要額の本年度 分積立額 支払基金事務所建物等の経年老朽化に対応する経費の本 年度分積立額 積立預金への積立額については、毎年度、収支予算(厚生労働大臣認可)に計上した額を繰り入れます。 支出に対し収入が不足すると見込まれる場合におけるそ の不足の補てんに要する費用に充てるため又は翌年度以 別途積立預金 7.7億円 − 降の事務費収入に補てんするための積立預金 (原則、収支剰余額については、別途積立預金に整理し、 予算をもって、全額取り崩すこととしている。)
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