新庁舎建設 新庁舎建設の 建設の概算事業費及び財源計画 1 概算事業費 新庁舎建設の概算事業費について,本体工事の契約額等を踏まえ整理を行いました。 新庁舎の建設工事費として約 176.8 億円,これに設計・工事監理費や解体工事費,備品 費,移転費などのその他経費をあわせ,約 197.0 億円と見込みます。 ※平成 29 年 2 月現在 区 分 建設工事費 建築本体工事費 外構工事費 設計・工事監理費 解体工事費 その他経費 合 計 2 前回 (H27.11) 183.6億円 170.7億円 12.9億円 4.9億円 5.2億円 10.1億円 203.8億円 今回 (H29.2) 176.8億円 165.0億円 11.8億円 4.9億円 5.2億円 10.1億円 197.0億円 増 減 △6.8億円 △5.7億円 △1.1億円 - - - △6.8億円 財源計画 今回の建設工事費の減少に伴い,被災施設復旧関連事業債や合併特例債,水道部負担 金が減額となっています。あわせて,国県との協議による起債の対象外経費の算出に伴 い,被災施設復旧債を減額しています。 一方で,庁舎等整備基金の充当額を増額するとともに,職員福利共済会からの寄附金 を新たに見込んでいます。 ※平成 29 年2月現在 区 分 震災復興特別交付税 本庁舎原形復旧分 水道部庁舎原形復旧分 地方債(被災施設復旧債,合併特例債など) その他(庁舎基金,水道部負担金,共済会寄附金) 一般財源 合 計 前回 (H27.11) 102.6億円 96.7億円 5.9億円 83.0億円 16.1億円 2.1億円 203.8億円 今回 (H29.2) 102.2億円 96.7億円 5.5億円 72.4億円 20.3億円 2.1億円 197.0億円 増 減 △ 0.4億円 - △ 0.4億円 △10.6億円 + 4.2億円 - △6.8億円 ※ 地方債のうち,被災施設復旧関連事業債及び合併特例債は,元利償還金の 70 パーセ ントが普通交付税で措置されます。 そのため,全体事業費約 197.0 億円のうち,市の実質的な負担額(地方債のうち普通 交付税措置分を除いた額と一般財源の合計)は,約 24.6 億円と見込まれます。
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