学 校 名 学 菰 野 町 立 八 風 中 学 校 1 3 年 学 教 年 科 国 語 学習のねらい等 ○様々な国語作品や漢字・文法の学習を通して、国語への関心を高め、感性を豊かに し、ものの見方・考え方を深め、国語の基礎学力を伸ばし育てる。 ○状況に応じて、自分の考えを相手に伝えたり、相手の考えを聞いたりする力を養う。 (話す・聞く力) 学習のねらい ○目的に応じて筋道を立てて文章を書いたり、まとめたりする力を養う。(書く力) ○様々な題材を通して、その作品の意図する内容を的確に読み取り、把握する力を養 う。(読む力) ○言葉や文法についての学習を通して、言語知識を身につける。 (言語に関する知識・ 理解・技能) ○正確な漢字の読み書きのできる力を養う。(言語に関する知識・理解・技能) 教 科 書:国語3(光村図書)、新しい書写二・三年用(東京書籍) 使用教材 補助教材:国語の学習3(明治図書)、国語便覧(浜島書店)、漢字練習ノート(東京 法令出版)、すらすら基本文法(浜島書店)、授業用ノート、国語辞典 2 評価の観点および方法 評 価 の 観 点 ①国語への関心・意欲・態度 評 価 の 方 法 課題のノートへのまとめかた、授業中の発言・発表の様子、授業中の 行動の様子、漢字ノート・国語のワークなどの提出状況 ②話す・聞く力 説明・発表の様子、スピーチ・討論の内容、聞き取りテスト・暗唱テ スト、聞く態度 課題レポート、課題プリント、感想文・作文、定期テスト、国語のワ ③書く力 ーク 授業中の課題、朗読テスト、定期テスト ④読む力 ⑤言語についての知識・理解・ 音読、小テスト(漢字・文法)、書写作品、定期テスト 技能 3 学習方法についてのアドバイス ○学習課題を的確に把握し、前向きに課題に取り組もう。 ○先生や友達の話や発表をしっかりと聞き、自分の考えと比較し、自分なりの考えを持とう。 学校 ○わかったことをノートにまとめたり、積極的に挙手して発表しよう。 ○チャイムが鳴るまでに授業の準備を終え、着席して待とう。 学習方法 ○授業の準備物を忘れないこと。 ○授業中に板書されたことや気づいたことなどをノートに工夫してまとめよう。 ○ノートまとめや「漢字ノート」などは各自で自主的に進めよう。 家庭 ○提出物の期限を守ろう。 ○宿題は必ず家でやってこよう。 ○わからなかったり、気になった言葉はどんどん辞書を引いて確かめよう。 ○本をたくさん読み、視野を広げ、心を豊かにしよう。 4 学習計画 学期 主な学習内容 学習のねらい 単元名・教材名 第1学期 朝焼けの中で ・筆者の体験と自分の体験を関連づけ、言葉に対する思いや考えをまとめる。 握手 ・物語の内容に興味を持ち、作品を読み進められる。 言語①和語・漢語・外来語 ・和語・漢語・外来語について理解し使用する。 月の起源を探る ・筆者の論理展開を捉え、科学的なものの見方や研究方法について自分の考えをもつ。 推敲して文章を書こう。 ・文章を推敲し、わかりやすい文章に整える。 自分の魅力を伝えよう。 (スピーチ) ・自分の経験や知識を整理して話す。 漢字①熟語の読み方 ・「重箱読み」「湯桶読み」の原則を理解する。 俳句の可能性 ・俳句についての基本的な知識(形式、季語、切れ字など)を得ることができ 俳句十六句 る。 ・作品の情景を想像し、作者の伝えたいことを感じることができる。 ・自作の俳句を書く。 文法への扉①すいかは幾つ必要? ・これまで学習した文法の知識を生かして推敲し、わかりやすい文章にするポイントを 高瀬舟 ・読書教材を読んで、進んで読書に親しもうとする意欲を持つことができる。 理解する。 光で見せる展示デザイン 挨拶―原爆の写真によせて ・表現されている主張を現実の世界の在り方と対応させながら理解する。 故郷 ・場面描写に着目して読み、登場人物の心情や作者の意図を読み取る。 言葉②慣用句。ことわざ・故事成 ・比喩・慣用句の具体的な内容・種類を理解する。 文章の形態を選んで書こう ・自分が表現したい内容や目的にふさわしい文章形態を選ぶ。 関連教材「記憶」と「資料」 古今和歌集 仮名序 ・和歌の特徴をとらえ、リズムや意味の切れ目に注意して朗読する。 君待つと-万葉・古今・新古今- ・和歌に詠まれている情景や感情を読み味わう。 夏草-「おくのほそ道」から- ・文章の特徴やリズムを生かしながら音読・朗読をし、 芭蕉の旅への思いを理解する。 第 2 学 期 [書写 毛筆〕 論理の展開に着目して読もう 論理の展開を工夫して書こう ・毛筆を通して、行書について理解し、文字として表現できる。 ・二つの社説を比較しながら読み、構成や展開、表現のしかたについてその違いや効果 を捉える。 課題解決に向けて話し合おう ・自分の意見に説得力を持たせるために、構成を工夫した文章を書く。。 社会への提案をまとめる ・社会的な課題について説得力のある提案をし、話し合いを通して自分のものの見方や 文法の扉②「ない」の違いがわからない? ・中学校3年間で学習した文法の知識や考え方を整理する。 ネット時代のコペルニクス -知識とは何か ・文章の構成を明らかにし、筆者が主張に説得力をもたせている手法に気づくことがで 考え方を深める。 きる。 漢字②漢字の造語力 〔書写 毛筆・硬筆〕 第 3 学 期 ・漢字の造語力の巧みさや豊かさを、翻訳語や新語を基に理解する。 ・日常の場面での筆を活用した文字を書くことができる。 3年間の歩みを編集しよう ・これまでの生活を振り返り、自分の未来を考える。 学びて時にこれを習ふ ・漢文特有の表現の特徴やリズムに注意して読み、古人の教えを理解する。 アラスカとの出会い ・文章を読んで「出会い」「夢」などについて考える。 温かいスープ ・文章を読んで「社会」 「世界」などについて考える。 聴くということ ・文章を読んで「家族」 「愛」などについて考える。 わたしを束ねないで ・文章を読んで「人間と言葉」などについて考える。 漢字③漢字のまとめ ・中学校での漢字学習の総まとめとして、これまで学んできた漢字についてのさまざま な問題を振り返り、確認する。
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