セールストークと 販促データの活用法

セールストークと
販促データの活用法
製作:合資会社 ピーアンドエスピーサポート
不許複製
目次
P3:車検・点検時期の販促ツールについて
P4:車検時の販促ツールの活用法(その1)
P5:車検時の販促ツールの活用法(その2)
P6:車検時の販促ツールの活用法(その3)
P7:12か月点検時の販促ツール活用法(その1)
P8:12か月点検時の販促ツール活用法(その2)
P9:6か月(プロケア)点検のご案内
P10:納車時に使用するチラシ
P11:サービス券の活用法
P12:各販促物の印刷用対応紙表
P13:TPOによるコーティングとメンテナンスのセールストーク
P14:コーティングをお勧めするツール
P15:新車販売時のガラスコートのセールストーク(分割購入偏)
P16:新車販売時のガラスコートのセールストーク
(値引き対応偏)
P17:新車販売時のガラス系ポリマーコート
RV-G protect high gradeのセールストーク
P18:メンテナンスの必要性を説くトーク
車検・点検時期の販促ツールについて
では、ご購入いただきましたコーティングセットに添付されている販促データの活用法を順
次ご説明いたします。
このデータは、主にお客様に車検と定期点検の違いと、定期点検の大切さ、また、これら
に伴う部品交換の重要性などをお客様にご理解いただく事を主な狙いとして制作して
います。
どんな商品もお客様が必要と感じられなければ、いくらお勧めしてもご購入は難しいの
です。しかし、お客様が必要と感じられれば自ずとお客様から欲されるのです。
CDに収録されているWordデータは、Word2000で作成して要りますのでお客様でご自由
に編集できるようになっています。
改行の矢印の前にカーソルを置いて入力してください。
Word2000以前のWordでは支障が出る可能性があるかもしれません。
PDFデータをプリントアウト(印刷)される場合は、各販促物のデータのPDFデータ
を開きツールバーのプリンターのマークをクリックすると「印刷」の画面が出ます。
プロパティでプリンターの設定をしてください。封筒の印刷の場合は、プリンター
の用紙サイズ設定より「長形3号」に設定してから印刷をします。
車検時の販促ツールの活用法(その1)
「車検・定検とは」のチラシについて
車検と定期点検の違いを説明したいます。
Aタイプは、車検と点検の違いをオイルで例えて分かり易
く説明しています。
また、スピード車検やユーザー車検と整備付き車検の違
いを説明しています。
どちらかと言うとあまり詳しくないお客様向けです。
Aタイプ
Bタイプは、車検と点検の項目の違いと、整備付き車検は
ユーザー車検と比べてなぜ割高になるのかの説明と、消
耗品などの交換部品はその都度した方が安全走行する
ためには重要で、車検時にまとめて交換するよりも費用
の負担が軽くなる事を説明しています。
お客様に合ったチラシを選択されてご案内をしてくださ
い。
Bタイプ
車検時の販促ツールの活用法(その2)
左最上段の「整備車検のご案内」ではWordで作成していま
すのでお客様名や金額を入れられるようになっています。
裏面には2段目のチラシを印刷してください。
「車検の検査項目について」は車検ではどんな項目を検査
するかを分かり易く説明しています。
3段目は、「部品の交換時期と費用の目安表」です。 この表を見ながらオーナーご自身が各部品の交換時期が解
るようにしてあります。 また、各部品の劣化や消耗により引き起こす可能性のあるト
ラブルをご紹介しています。 最下段の「自分でできるセーフティーチェック」は、オ
イル交換の目安やオイルのチェック法を、また様々な
異音によるチェック法をご紹介し、オーナー自身で簡
単な安全走行の為のチェック項目を上げています。
直接ご説明する事は手間もかかりますし、「勧められている」
と言う感じを持たれないように、「お客様がご興味があれば
参考までにご覧ください。」と言う感じにする事で、おしつけ
感をもたれる事を回避できます。
車検時の販促ツールの活用法(その3)
その他、よくあるケースが「車検を受けたばかりなのに故障し
た。」と言うクレームです。この場合のクレーム箇所は検査項
目にないケースが多々あります。 よって車検時のご案内では「24カ月点検記録簿」を添付して、
どのような個所を検査するのかをお客様に知っていただく
事でクレームでないクレームが回避できるのです。
また、納車の際には、中段のような「入庫お礼チラシ」をダッ
シュボードの上に何気なく置いておくのも効果的です。 チラシ下の空白欄は社印を押してお使いください。 中段のチラシ以外のチラシなどの送付は、左の封筒を活用
されるのも良いと思います。 車検は最初が3年目、以降2年ごとなので3年・5年・7年で
「七・五・三車検」と名付けてみました。
12ヶ月点検時の販促ツールの活用法
(その1)
左の上段の「12カ月点検のご案内」は、Wordで制作し
ているので、金額などの入力が可能です。
定期点検の費用や定期点検の重要性と、入庫いただい
た時の無料サービスもご紹介しています。
お客様が定期点検の重要性をご理解いただければ、従
来よりも獲得し易くなります。
左の下段のチラシは、上段と同じく定期点検の大切さを
説いていますが、金額は入っていません。
入庫時の無料サービスは別途サービス券を同封するよう
になっています。
また、交換部品が複数個所あれば1箇所づつ交換するよ
りも複数個所を一度にした方がお徳である事を入れてい
ます。
12ヶ月点検時の販促ツールの活用法
(その2)
12カ月点検のDMも車検時に送付した左のチ
ラシをお送りします。 「車検・点検とは」のチラシは車検時にA
タイプを、定検時にBタイプを送る方法も
あります。
「部品の交換時期と費用の目安」「自分で
できるセーフティーチェック」はその都度
お送りします。
また、車検時と同じように左の定期点検 での点検項目簿も同封しましょう。
車検と同様に点検簿をお送りする事によ り点検後のトラブルも項目になければク レームにはならない訳です。
これらのチラシは右の封筒でお送りしま す。
6ヶ月(プロケア)点検のご案内
「6カ月安心チェック」のチラシの表側である上段は、
¥3,000コースと¥5,000コースのどちらかをお客様 に選んでいただきます。
¥3.000コースではオイル交換がサービスでつき、
¥5,000コースはオイル交換と1コートポリマーコ
ートが無料になっています。
「この値段で点検をしてこれらのサービスでは安すぎで はないか?」とお思いかも知れませんが、点検をする事 により車のデータが取れ、修理も取れるかもしれません。
「 」と考えてみてはいかがで しょうか。
下段の裏側は、お客様が気になるか車などがあれば記入していただくようにな っています。 オイル交換は通常6か月毎が基本にされている所が多いと思います。 よって、6か月、12ヶ月ごとの点検時が一番オイル交換を組み入れやすいのです。
予約を前提とし、ご来店の際にはこれらを持参していただくようにします。
納車時に使用するチラシ
左上段のチラシは、「車検・点検入庫お礼チラシ」です。
車検時は「2コートポリマー」側に、定期点検では「1コートポリマー」 側にチェックをしてダッシュボード上などに置いてお客様へ納車 をします。
このサービスは、過去の例から「販売に繋がった」と言われるお客
様が多くいらっしゃいます。 WAX掛けと比べ、洗車感覚で簡単にコーティングが出来、しかも撥
水に優れ、持続も約3カ月と長いので、1本ご購入いただくと長くお使いいただけるリ
ピート率の高い商品のため、来店頻度を上げる事が期待できます。
販売をお考えでしたら、左下段の「車検・点検入庫お礼チラシ
(小売用)」を使います。
過去の実績では、お客様に黙ってコーティングのサービス
をしたところ、お客様のほうから「何かした?」と気付い
ていただいたり、「販売はしてないの?」と言われる方が
多いとのことで販売用の500mlをご用意した経緯があります
ので販売実績は良好です。
サービス券の活用法
左のA・Bのカードは12カ月点検時に使用します。
A
B
Aはコーティングをされているお客様向けにメンテナ
ンスの無料サービス券です。
Bはコーティングをしていないお客様向けの2コート
ポリマーの無料サービス券です。
左のC・Dのカードは12カ月点検時に使用します。
C
Cはコーティングをされているお客様向けにメンテナ
ンスとオイル交換の無料サービス券です。
Bはコーティングをしていないお客様向けの2コート
ポリマーとオイル交換の無料サービス券です。
D
どちらも裏面に社印の押印欄があります。
また、お客様にも必要事項をご記入していただきます。
各販促物の印刷用対応紙表
コーティングをお勧めするツール
左上のチラシは、「入庫促進マニュアル」のP33の「コー
ティングの価格表と活用法」をご参考にされ、社印を
押印の上お客様に配布するためのチラシです。
社内用のPOPも「コーティング・メンテナンス関連ツー
ル」の「チラシ・価格表」に収録していますので、ご
活用してください。
車検や点検でのコーティングサービスの価格が解るの
で効果的です。
下段の「SILICONE COAT」のチラシも配布用です。
また、横刷りの「コーティングのご案内」を活用して、
塗装のダメージや、コーティングによりこれらを防ぐ
こともできる事をお客様に説明するのに便利です。