知 体 徳

伊達崎小学校
Topics
桑折町の「15 歳のめざす姿」の実現に向けて
連載 第 5 回
教育目標 知徳体の調和のとれた豊かな人間性と実践力のある子どもの育成
ふくしま駅伝結果報告会および選手慰労会
∼今年度の重点を中心として∼
教育活動全体を通して
その2
その1
その2
潤いのある環境づくり
その1
自分を知り、高める
ゲストティーチャー
の積極的活用
関係機関と連携した
学校保健委員会の開催
年間を通した
体力づくりの推進
佐藤圭新監督のもと、新生桑折町駅伝チーム始動!
ふくしま駅伝と伊達地方一周駅伝(悪天
候により中止)大会の結果報告会と選手慰
労会が 12 月7日、桑折公民館で行われ、
その席上で、11 年間監督を務めた平井明
仁さんの正式な退任と新監督の発表が行わ
れ、来季に向けて新生桑折町チームが始動
しました。
「あぶくまマラソン」
「全校生徒による花壇整備」
「夢を叶えるために…」
「関係機関・保護者・教師で、
児童の実態を共通理解」
新監督を務めるのは、佐藤圭さん。去
年の伊達地方一周駅伝からチームに参加
し、その後はコーチとして監督と選手を支
「なわとび運動」
え、町の部9位入賞の力となった。就任に
あたり佐藤新監督は、目標として①速くな
ることも大事だが、
「ケガや事故がないこ
豊かな心を育むために
徳
健やかな体を育むために
ディスカバー・伊達崎 体
地域の方から
「伊達崎の昔を知る」
<地域・家庭を基盤として>
▶地域が学習の場
▶地域の人がみな先生
▶未来への発信
確かな学びを実現させるために
その1
思考力・判断力・表現力の育成
【自分の考えを話す、友だちの考えを聞く】
知
町チームをふくしま駅伝の舞台に必ず立たせたい、の2点
さんについては「自分と性格は違うが、子どもたちに対する
を掲げ、
「普段の練習は単なる『きっかけ』。伸びるのはそ
基本的な考え方が同じだった。この人なら任せられると感じ
れ以上に練習できる人。
」と話した。家族もいて、仕事上
た。
」と太鼓判を押す。
も責任のある立場。
監督を打診されたときは迷いもあった。
退任にあたり平井さんは、子どもたちに「まずは『監督を
しかし、自分より 3 歳も年下なのに 11 年間もチームを引っ
引き受けてくれた』ということ自体に感謝してほしい。
」
「町
ぱってきた平井監督に頭を下げられたら、断るという選択
のために、2 年連続で賞状をとってほしい。町が、チームが
肢がなくなったという。「平井さんと同じようにはできな
困っている時に、助けてあげられる人になってほしい。」と
いけれど、引き受けたからには精いっぱいやりたい。
」
話した。振り返るといろいろなことがあった 11 年間。心残
一方の平井さんは現在、聖光学院陸上部で駅伝の指導を
りもあるだろうが、
「11 年目での 9 位」にかけて「いい年(11
している。今回の退任は、どうしてもそちらの比重が重く
年)悔い(9位)なし!」と笑顔を見せた。今後は『総監督』
なり、町のチームに手をかけられなくなったことが心苦し
という存在でチームを見守っていく。
くなっての、苦渋の決断だった。後任を考えた中で、佐藤
初の試みもカップル成立の快挙!桑折町婚活イベント「第1回桑折ももコン」
その3 個に応じた学習指導の推進
【ティーム・ティーチングにより
きめ細やかな指導を】
桑折町初の婚活イベント「第1回桑折ももコン」が 11
たのがよかった」などのコメントが参加者から寄せられま
月 30 日、うぶかの郷をメイン会場に行われました。
した。
男性 12 人、女性 11 人が参加。はじめに自己紹介をし
好評につき、第2回ももコンを今年度中に開催予定!詳
たあと、りんご狩りへ。あいにくの寒空の下でしたが、和
細が決まり次第お知らせいたします。
気あいあいと協力して収穫しました。りんご狩りが終わる
と、またまた共同作業でのスイーツ&料理づくりに挑戦。
収穫したりんごを使っての「アップルパイ」と「うどん」
を協力して作りました。
【ノー原稿運動の推進】
【基礎基本の確実な定着】
立食パーティー形式のフリータイムで、和やかな雰囲気
の中懇親を深めたあとは、参加者それぞれが気に入った人
を投票し合い、いよいよカップル発表!
結果、記念すべき第1回では2組のカップルが成立し、
桃とりんごの収穫を通して…
学びをつなぎ、広げる
東京ディズニーリゾートのペアチケットなど豪華景品が贈
られました。
「漢字・計算大会」年4回
企画は好評で「一緒に料理作りをするというのが斬新
産業振興課商工観光係☎ 582-2126
緊張気味に受け渡す姿が微笑ましい
りんご狩りでの一コマ。
【農家に弟子入り、伊達崎っ子】
11 広報こおり 平成 27 年1月号
∼新生桑折町チームも応援よろしくお願いします!∼ 町保健福祉課と連携した
「健康づくり教室」
その2 体験的活動の充実
∼体験から学びへ∼
祖父母参観での「意見発表会」
1 例目中央左が平井明仁前監督、右が佐藤圭新監督
と」を一番にサポートして行きたい②桑折
だった」
「男性が順に女性の前に来て話をできる時間があっ
広報こおり 平成 27 年1月号 10