01EJ 659 地域リハビリテーション Community based Rehabilitation

01EJ 659
地域リハビリテーション
Community based Rehabilitation: Lecture
授業形態:講義と演習
標準履修年次:1・2年次
授業時間:春学期 A・Bモジュール,木曜日7・8時限(2単位)
担当教員:小澤 温
目的・ねらい
地域リハビリテーションの国際及び国内の経過を学び,地域リハビリテーションの内容
と実践,その重要性を理解することにより,実践に関われるようにする.あわせて、地域
福祉および地域ケア、ケアマネジメントとの関係を理解する.
授業概要
地域リハビリテーションのサービスシステムを検討し,現状と課題を学習する.さらに、
地域福祉論と地域ケア論における地域リハビリテーションの位置づけを検討する。
キーワード:地域リハビリテーション,地域福祉,地域ケア,ケアマネジメント
履修条件:特になし
成績評価方法
授業内での討議への参加・発言,レポート内容,出席状況などによって評価する.
教材・参考文献・配布資料等
伊藤利之他編「地域リハビリテーションマニュアル」三輪書店,1995
大田仁史「地域リハビリテーション原論 Ver.3」医歯薬出版,2004
澤村誠志 監修「地域リハビリテーション白書2」三輪書店,1998
白澤政和,橋本泰子,竹内孝仁 監修「ケアマネジメント概論」中央法規出版,2000
その他,必要に応じて,適宜配布する.
授業計画
1. 地域リハビリテーションとは
2. 地域リハビリテーションの理論と実際
3. 地域リハビリテーションと地域福祉論(その1)
4. 地域リハビリテーションと地域福祉論(その2)
5. 地域リハビリテーションと地域ケア論(その1)
6. 地域リハビリテーションと地域ケア論(その2)
7. 地域リハビリテーションとケアマネジメント論(その1)
8. 地域リハビリテーションとケアマネジメント論(その2)
9. 地域リハビリテーションの実践例
10. 地域リハビリテーションの課題と展望
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