萩たまげなす(PDF/456k)

なすこさん
萩たまげなす
た
こだわり農産物
大きさだけでなく、美味しさにもぶちたまげた!
や
「田屋なす」
として、昭和初期∼40年代にかけて長門市の田屋
地区でつくられていましたが、萩市にも種が渡り栽培が拡大され
ました。
「田屋なす」
の中でも外観が良く、1本が500g以上のものを
「萩
たまげなす」
と呼びます。名前の由来は、普通の茄子の3∼4本分
もあろうかというその大きさから、
「たまげる
(びっくりする)」
とい
う意味を込めて名付けられました。
特 徴・食 べ 方
「萩たまげなす」
は、甘味が強く、果肉が柔らかいといった特徴
があります。皮も剥きやすく、加熱することで一般的な茄子と比べ
て多くのペクチンが溶け出し、果肉のとろり感が増します。
そのた
め、厚めに輪切りして焼いて食べると、普通の茄子との違いにたま
げること間違いなしです。
また、田楽や斜めに切って天ぷら等にすると大き
さがより一層目立ち、
ボリューム満点です。
JA 長門大 津
主な産地
萩
JAあぶらんど
萩市、長門市
出 荷 量( H 25 年
全農共販実績
)
16,000 本
出荷時期
中旬
5月下旬∼7月
4月 5月 6月
10月 11月 12
7月 8月 9月
月
1月 2月 3月
萩たまげなすの田楽
[ 栄養成分 ]
(山口県農林総合技術センターによる分析値)
( kcal )
(g)
(g)
脂質
炭水化物
(g)
( mg )
鉄
食物繊維
カリウム
萩たまげなす
20
0.8
0.1
4.7
0.4
1.7
230
一般なす
20
1.1
0.1
5.1
0.3
2.2
220
品 目
エネルギー たんぱく質
(g)
(g)
4