「ちばの恵み」を

ちば県民だより 平成29年[2017年]2月5日(日曜日)2
「ちばの恵み」
を
おいしく食べて、笑顔を広げよう!
県では、昨年12月に「第3次千葉県食育推進計画」を策定し、
「ちばの恵みで まんてん笑顔」をキャッチフレーズに、子どもから大人まで、
「食」を通して
健康で生き生きと暮らせるよう、食育に取り組んでいます。
毎日の食事の中で、
「食の大切さ」について考えてみませんか。 第3次千葉県食育推進計画 検索
問い合わせ
県安全農業推進課
043
(223)
3092 043
(201)
2623
ちばの旬を食べよう!
バランス良く食べよう!
千葉県は、温暖な気候と豊かな大地、変化に富んだ漁場に恵まれ、さまざ
まな野菜や果物、魚介類や畜産物が豊富な「食の宝庫」です。
ちばの旬の食材をぜひ皆さんも味わってみてください。
「主食」であるご飯をおいしく食べる
ためのおかずは、
「主菜」(肉や魚など)
と「副菜」(野菜や海藻など)です。
バランスの良い食事のポイントは主
菜と副菜の量。1食分のおおよその望
ましい量が簡単に分かるのが、
「グー・
パー食生活」です。
主菜は「グー」の大きさで厚さ2cm、
副菜は「パー」にした片手の手のひらの上に山盛りの量が目安です。
ちばの旬の食材紹介
●かぶ(主な産地:柏市、東庄町、松戸市)
※1
産出額が全国1位 。
千葉産のかぶの旬は、12月∼3月、5月。
漬物、酢の物、サラダ、油炒めやみそ汁などでおいし
く食べられます。
●だいこん(主な産地:銚子市、旭市、松戸市)
※1
産出額が全国2位 。
千葉産の大根の旬は12月∼3月。首
(葉の方)の青
い部分は甘く、尻尾
(先端)は辛いので、料理によって
使い分けましょう。
●ねぎ(主な産地:柏市、松戸市、山武市)
※1
産出額が全国2位 。
千葉産のねぎの旬は12月∼2月。鍋物やみそ汁、
そばや湯豆腐の薬味などでおいしく食べられます。
※1 平成26年農業産出額に基づく
●サバ(主な産地:銚子市、旭市、鴨川市、南房総市)
※2
漁獲量が全国5位 。
冬のサバは脂が乗っていて極上の逸品。焼いてよ
し、煮てよしと食べ方はさまざま。体に良いとされる
※3
DHA が多く含まれています。
※2 平成26年漁業・養殖業生産統計年報に基づく
※3 DHA(ドコサヘキサエン酸)…体内で合成できない
ため摂取する必要のある栄養素の一種で、動脈硬化の
予防などの効果があるとされる。
●チバザポーク、チバザビーフ
豚肉や牛肉の生産が盛んな千葉県
では、銘柄豚肉・銘柄牛肉にそれぞ
れ共通名称を付けて、PRしています。
銘柄ごとに多彩なこだわりの味を楽
しめます。
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教えてちばの恵み
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「教えてちばの恵み」では、旬の農
林水産物を使ったオリジナルレシピ
をはじめ、ちばのおいしいニュース
をお届けしています。
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ちば食育ボランティア活躍中!
「食育」とは、さまざまな体験を通じて、
「食」に関する知識と、バランスの良い
「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践する力を育むことです。
現在、県内で約4,000人の方が
「ちば食育ボランティア」として、保育所や学校、
地域活動の場でさまざまな活動をしています。
バランスの良い食生活を送るための講演と料理教室
紙芝居やエプロンシアターなどによる子ども向けの食育
太巻き祭り寿司など郷土料理の調理実習
農業体験の受け入れや子ども向け農園の栽培指導 など
ちば食育ボランティアに登録したい!
「ちば食育ボランティア」は随時募集。応募用紙に必要事項を記
入し持参いただくか、郵送またはファクスでお送りください。
詳しい応募要件、応募用紙はホームページをご覧いただくか、お
問い合わせください。
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などのボランティアの依頼は、問い合わせ先にご相談ください。
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千葉市中央区市場町1-1 本庁舎17階 県安全農業推進課
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