評価結果(PDF)

第2回高校生科学研究コンテスト 評価結果
学校名
青森県立三本木高等学校
研究テーマ名
火山活動に伴う十和田湖の形成(十和田火砕流につい
て)
発表者
古川晃 秋戸優花 坂岡可楠子 松橋泉歩
テーマの独創性
4.50
調査・探求の手法
4.50
情報収集の努力度
4.33
研究の達成度
4.50
プレゼンテーション
4.00
総合評価
21.83
全チーム平均
17.79
テーマの
独創性
プレゼン
テーション
研究の
達成度
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
0.0
評価
全チーム平均
調査・探求
の手法
情報収集
の
努力度
記述欄(良いところ)
砂や炭酸飲料という身近にあるものを使い、工夫をして実験を行ったこと。データベースのデータ
を詳しく調べたり、現地調査を行ったりして情報収集に努めたこと。(審査員1)
要旨も抄録から参考資料のリストに至るまで簡潔にまとめられています。(審査員1)
調査研究と実験(シミュレーション)を組合せている点。(審査員2)
地下環境データベースからの地下構造の推定、噴火実験など色々な方向から十和田湖の形成を
検討していることに感心しました。(審査員3)
動画を使ったプレゼンテーションが素晴らしい。質問にも落ち着いて的確に答えていた。(審査員
4)
しっかりと調べていることもやりながら、シミュレーション(実験)も行っているところが素晴らしい。
(審査員5)
火山活動については、最近注目が集まっているので、よいテーマと思います。実験と調査から結
論を導くという構成が非常によい。実験の手法が単純で明解である。調査は詳細に資料を調べて
おり、また、実際に足を運び、確認もしている。(審査員6)
記述欄(気になるところ)
要旨の抄録3行目「発砲度」は「発泡度」ですね。(審査員1)
発表が早口になっている。(審査員5)
発表の内容が多すぎる。結果に対する説明が少なすぎる。実験の条件等が全くの不明で、動画
を見せている時間も短い。柱状図など、馴染みのないものは特に説明が無いと全く理解できな
い。30分の内容を急いで10分に詰め込んであるようだが、急ぐのではなく、内容のポイントを絞る
ともっと良いプレゼンテーションになると思います。(審査員6)