経営戦略構築シミュレーション Decision Base

無料体験セッション
経営戦略構築シミュレーション Decision Base
~2日間で経営戦略構築・遂行の要諦を習得するマネジメント・シミュレーション~
開催趣旨
参加対象
開催日時
開催場所
参加費
複雑性が増す昨今のビジネス環境において、
ビジネスリーダーに求められているのは、刻々と変わる状況に身を
置きながらも、経営視点を持って方向性を示し、戦略を立案し遂行していく力です。今回の体験セッションでは、
こ
のような現在のビジネスリーダー必須の能力を強化するマネジメント・シミュレーションを活用したワークショップ
のエッセンスを1日に圧縮してご紹介いたします。
ビジネスリーダー必須の学習経験をぜひご体験ください。
人材開発部門(研修企画担当者)、
グローバル人事部門、経営企画部門など
2015年2月20日
(金) 9:00∼18:00
インヴィニオセミナールーム
(港区虎ノ門5-11-1 オランダヒルズ森タワーRoP1208) 東京メトロ 日比谷線 神谷町駅 徒歩約1分
無料 (昼食付き)
定 員
20名
経営戦略構築・遂行の要諦を習得するマネジメント・シミュレーション Decision Base
想定対象者
学習効果
・事業戦略立案・遂行が求められる人材
・次世代経営者候補
・海外現地法人への出向社員(出向前/出向中)
など
参加者の声
・財務諸表を使いこなすレベルにする
・中期経営計画を立案できるようにする
・経営指標(ROE, ROAだけでなく、総資産回転率、DERなど)
もコントロールできるようにする
・経営的な視野・視座、経営の全体観を獲得する
・競合の動向把握と戦略意思決定の重要性を理解する
・異文化でも通用するリーダーシップを強化する
・MBA知識(戦略、財務・マーケティングや意思決定)の総括ができる
現在海外支社に赴任している。
このワークショップでの経験は、赴任してから経験した様々なビジネスの状況に酷似している。赴任前にこの
ワークショップを受講したかった。
非常に興味深くワークショップに没頭した。
ビジネス上必要な財務面での知識やスキルの習得という面でも有意義だったが、
それ以上に、
ビ
ジネスを成功させる為に、明確な戦略を立案し、
それを関係者間で共有し、
目標を達成する為に具体的な打ち手を実行してゆく、
というプロ
セスがいかに重要かということをシミュレーション上の
「経営」
を通じて身をもって実感できたことは、
とても貴重な経験だった。
戦略、
方針の立案においては、
客観的な事実認識、
それに基づく、
仮説の具体性が最も重要であり、
その部分に不足があると実行時にブレが
生じ、
結果的に、
想定外の事象への対処に追われるという悪循環を生み出してしまうことを学ぶことができた。
心構えとして、
真に主体性を持
って突き詰めることが重要であり、
「恐らくこれで何とかなる」
、
「外部環境が悪ければ理由がつく」
等の考え方をまず排除していかなければな
らないと痛感した。
研修中は夢中で深く考えることもできなかったが、振り返ってみると、
このセッションは、会社を経営するにあたってリーダーが留意するべき
諸点の重要性を自然に実感・体感できるよう考えられたものであったことに改めて気付かされる。留意するべき諸点とは、
自律的・能動的な
アクションと決断、
適切な戦略の設定と共有、
情報の共有、
目的意識と達成感の共有、
適材適所の人員配置、
曖昧さの排除、
基本動作の徹底、
経営指標の活用による経営状態の客観的分析、
キャッシュフロー経営の視点、
集中と選択等々、
枚挙にいとまがない。
研修を通じて頭の中に
残った、
擬似体験としての教訓を忘れないようにしたい。
株式会社 インヴィニオ
1997年設立以来、180社以上の企業にて、経営幹部育成・リーダー育成・事業開発・企業変革の実績を持つ。特に戦略構築支援と戦略を実行しパフォーマンスを向上していくための組織開発の結果については顧客か
ら高い評価を得ている。日本におけるアクションラーニングのパイオニアであると同時に、CI(Competitive Intelligence)の導入やスウェーデンのセレミ社との提携によるより効果的な経営目線の獲得手法、世界的
なグローバル企業で多くの実績を持つIMD教授デニソン博士による組織文化調査の日本展開などを手掛け、常に最新かつ効果的な人材育成・組織開発手法を取り入れ、顧客の価値向上のために進化を続けている。
〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-11-1 オランダヒルズ森タワーRop1208 TEL:03-5733-4030 FAX:03-5733-4040 http://www.invenio.jp
経営戦略構築シミュレーション Decision Base
無料体験セッション
~2日間で経営戦略構築・遂行の要諦を習得するマネジメント・シミュレーション~
経営戦略の構築と遂行を、
マネジメント・シミュレーションにより経験的に学ぶ
戦略構築の要諦を
2日間のワークショップで習得する
このマネジメント・シミュレーションでは、参加者は企業の経
営ボードとして、様々な経営の意思決定の場面に直面します。
限られた自社のリソースをもとに、他社と競争しながら、戦略
を立案、実行を繰り返すことになります。時には大きく戦略を
変更し、時には倒産の危機を乗り越えながら、自社の利益と
成長を追及していきます。
このマネジメント・シミュレーションは、実際の複雑なビジネ
スと同様、市場や競合他社の動向という不確実性の中で、研
究開発、仕入れ・製造、セールス、業務効率などの観点を踏ま
え、最適な戦略を立案し実行することが求められます。参加者
は、短期的な業績だけではなく、中長期的な企業成長をどの
ように実現するのかを常に考える濃密な学習経験を通じて
戦略構築の要諦を習得します。
*今回の体験セッションではワークショップのエッセンスを1日でご体験いただきます
企業経営において直面する3つのステージを経験する
ステージ1:現状把握と経営の方向性
旧経営陣から引き継いだ企業の状態はどうなのか?利益を上げるのが経営の宿命だが、利益はどこから生まれるのか?そして、
自社のビジョ
ンは?戦略の基本方針は?自社の現状をしっかりと認識し戦略を決めるのがマネージメントの仕事である。
ステージ2:競争戦略
顧客の需要が飽和状態の中、投資(研究開発投資、市場開発投資、製造キャパシティ増強の投資など)の良し悪しが企業のパフォーマンスに
大きく影響を与える。業界には倒産する企業も出てきたがすべては経営の意思決定の失敗である。わが社は大丈夫なのか?
ステージ3:戦略優位の再構築
株主の要求は高くなっているが、競争状況も更に厳しくなっている。
自社の戦略優位性を見直し変革をしなければ事業の成長はない。戦略優
位をどのように生み出していくのか?
ワークショップ(例)*今回の体験セッションではワークショップのエッセンスを1日でご体験いただきます
DAY1
Opening
Year1
Lunch
Year2
Year3
Year4
Discussion
■経営とは?
ショートディスカッションと自己紹介:
経営マインドと自己の課題意識
・このワークショップで学びたいこと
■ビジネスの仕組み
・自社の現状と課題
・ショートディスカッション:経営とは?
■ランチタイムミーティング
・我々はどこにいくのか、自社のビジョ
ンを考える
ステージ1:
DAY2
現状把握と経営の方向性
Learning Points( 例)
・P/L,B/S,キャッシュフローと経営
・利益創出の仕組み
・計画と予算
・資金調達
・運転資本と効率
・投資計画
・会社というシステム
・ビジョン、戦略、そして計画
■ビジョンと戦略、経営管理
Discussion
Year5
Year6
■利益の視点
・将来への投資と現在のビジネス
・戦略は機能しているのか?
・利益構造は明確か?
・キャッシュマネージメント
■マーケティングの視点
Year7
ステージ2:
競争戦略
Discussion
■次期中計画策定に向けて
・ビジネスはうまくいっているのか?
(ビジョンと戦略通り、ビジネスはできている
か?何かうまくいって何がうまくいかなかった
かを振り返って討議)
・自社の経営指標の意味合い
(EBITDAなど自社の経営指標の中から代表的
なものを数個用意し、ボード上の指標と照ら
し合わせ討議)
■パフォーマンス評価と市場動向
・今後3年間の中期経営計画
(グループ毎の計画の作成・発表)
・ビジネスの現状評価と戦略の方向性
・計画を効果的に実行に移すための
組織文化
■利益のでる仕組み
・プロダクトポートフォリオとコアコン
ピタンス
・利益管理と目標管理、経営指標
・リソースの有効活用の指標は?
・キャッシュフローの意味合い
Learning Points( 例)
・競争戦略とマーケティングの視点
・管理指標(KPI)の意味合い
・効果と効率性
・キャッシュフローの意味合い
・KPIと戦略
・プロダクトポートフォリオ
・戦略を実現する組織文化
Lunch
・ビジョンを達成するための戦略は明
確か?どのような企業になりたいの
か?そのための戦略は?
・マーケットにおける自社のポジショ
ニング→外部環境と自社の方向性
※以下は海外現地法人への出向社員向け研修を想定したプログラムの設計
Leadership
Session
■戦略の方向性
・ポジションは戦略の方向性を変える
べきか?
・競争優位性の確立
・持続的成長のために必要なこと
■ビジネスモデルの再設計
・3年間の振り返り
・将来への戦略の方向性
・経営ボードとしてやるべきこと
■パフォーマンス評価と株主視点
経営指標(KPI)により現状のパフォー
マンスを評価。投資家の視点から現状
のパフォーマンスと将来の可能性を評
価する
ステージ3:
戦略優位の再構築
Learning Points( 例)
・変革と企業経営
・経営の力とバランス感覚
・経営とコミュニケーション
・経営におけるリーダーシップ
■経営におけるリーダーシップ
・戦略と組織力、
リーダーシップ
・自身のリーダーシップを振り返る
・リーダーシップの実践と原則
・リーダーシップ行動の具体化
Wrap-up
■下記サイトからお申し込みいただけます
www.invenio.jp/event150220/
■お問い合わせは株式会社インヴィニオまで
[email protected]