メラビアンの法則 お願い

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H27.1.26
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~東中学校生徒指導部通信~
NO.9
メラビアンの法則
話し手が聞き手に与えるインパクトには、3つの要素があり、それぞれの影響力を測定
した結果を具体的な数値に表した法則。
※アメリカの心理学者アルバートメラビアンが1971年に提唱
3つの要素とは
視覚情報
(見た目・表情・しぐさ・視線)=55%
聴覚情報
(声の質・速さ・大きさ・口調)=38%
言語情報
(言葉そのものの意味)=7%
右図からも分かるように、人がコミュニケーションをとる場合、言
葉の内容(言語情報)よりも、相手の表情や、雰囲気など目で見た様
子(視覚情報)、また耳で聞いた声の明るさや口調(聴覚情報)が、
聞く人に影響を与えていると言われています。
せっかく中身のある話であっても、小さな声でボソボソ話したり、落ち着きのない態度や下を向き
っぱなしで話したりすると、相手によい印象を与えないということになってしまいます。
また、携帯電話などでのメール、SNS(LINE、Twitter)などの文字だけの情報では、発信した側
がどういった思いで、情報を発信しているかなどの「真意」が分からないことがあるため、トラブル
の原因にもなることがあります。
人と人との会 話 は、文字通り、直接会って話をする方が、お互いの心を通わせ、お互いの真意が
分かるのかも・・・。
相手の表情や、声の様子を感じながらできる「会話」をもっと大切にしてみませんか?
お願い
新年に入り携帯電話、スマートフォン、ゲーム機等を買ってもらった子どもたちもい
ると思います。以前にも、お願いしましたが、インターネット接続ができる機器等を
お子様に持たせているご家庭におかれましては、
①フィルタリングサービスを必ず利用する。
②家庭での約束を決める
③トラブルに、巻き込ませない。
以上のご指導をご家庭でお願いします。