Grassroots℠マーケット・モニター＜市場のトレンド分析＞ 2015年2月ドイツにおける資産運用業界の新しいリテール・ビジネス・モデル世界のテレビのトレンド調査対象：オンライン証券口座を保有しているスマートフォン利用者調査対象：テレビ、電化製品販売店の販売員ドイツでオンライン証券口座を保有しているスマートフォン利用者約300名にインタビューを行ったところ、65%が運用戦略の包括的な助言を受けるために個人情報をオンラインでシェアする意思があるとし、18%は意思があるが匿名でのみとしたことが明らかになった。また、回答者の40%はオンライン証券口座を1週間に1度チェックするとし、34%は毎日チェックするとした。 77%は運用調査のため、証券口座のウェブサイトを積極的に利用していると回答した。テレビ市場の在庫、価格、性能向上の傾向を調査するため、GrassrootsSMは北南米、アジア、欧州のテレビ、電化製品販売店の販売員にインタビューを行った。現在のテレビの在庫水準について、米国の全ての回答者、英国のほとんどの回答者が3ヶ月前と比較しほぼ横ばいであるとしたが、中国では多くの回答者が減少とし、ブラジル、フランス、ドイツでの回答はまちまちであった。現在のテレビの価格水準に関して、調査した全ての国で、3ヶ月前と比較しほぼ横ばいか1桁台半ばの割合の下落が見られたとされた。貯蓄と投資に関し考慮すべき重要なこととして、 78%が富の蓄積と回答し、リタイアメント・プランニング、不動産がそれに続いた。59%は現在のポートフォリオ構成は考慮すべき重要なことに関連しているとし、92%は考慮すべき重要なことに関連してテイラーメイドで的を絞った運用戦略を好むとした。全体として、24%は短期/中期の助言を求めているとし、36%は長期の、32%は短期/中期と長期ともに求めているとした。年間所得が増加した場合、回答者の59%は貯蓄率を増やすとし、44%はオンライン証券口座を通じて市場へ投資すると答えた。59%は貯蓄および投資の寄与と比較し支出が多すぎることはないと思うとした。オンラインでの調査情報に関して、回答者の 49%がファイナンシャル・プランニングにおいて幾分重要であるとし、47%が非常に重要であるとした。過去12ヶ月を振り返った場合、49%は今後のファイナンシャル・プランニングにもっと時間を割くべきだとした。実際、時間の不足が回答者にとってオンライン証券口座の活用を妨げる最も重要な問題であるといえよう。回答者の現在のウルトラハイビジョン(UHD)テレビとフルハイビジョンテレビ(FHD)の売上げの割合は、中国で平均20%：80%、ドイツで12%：88%、米国、ブラジルおよび英国で10%：90%、フランスで 3%:97%となっている。発売時と比較し、現在の有機ELテレビの普及率は米国とフランスでは依然として横ばいであるとされ、ブラジル、ドイツ、英国、中国では一桁台前半であるとされた。中国のある回答者は、「有機ELテレビは高級品です。価格がかなり下落すれば、売上げは大幅に伸びるでしょう。現在、普及率は2%ほどです。」と述べた。現在最も売れているスクリーンの大きさについて、米国では55-65インチ、フランス、ドイツ、英国では42-55インチ、中国では36-50インチ、ブラジルでは32-46インチとされた。さらに、調査したすべての国で、大きいサイズが好まれる傾向が見られた。フランスのある回答者は、「32インチのテレビセットは売上高の点で依然としてトップです。しかし、より大きいサイズのテレビが好まれる傾向にあり、価格もこれを後押しています。」と述べた。ご留意事項：グラスルーツ・リサーチはアリアンツ･グローバル・インベスターズのグループ企業の一部門であり、資産運用部門のプロフェッショナルのために調査を委託しています。グラスルーツ･リサーチ・レポートのための調査データはレポーターおよびフィールド調査員からもたらされるものであり、彼らは独立した第三者の調査提供者として働いており、その調査には顧客の代わりに行う取引によって受け取る手数料によって支払われています。グラスルーツ･リサーチでは、情報源について信頼性があり誠実に情報提供を行っていると信じていますが、情報の正確性や完全性を保証するものではありません。本資料の更新、変更、修正の義務、または、本資料の内容の変更や結果として正確性が失われた場合に受領者に通知する義務をグラスルーツ･リサーチは負っていません。また、現時点で本資料に反映されていない情報が利用されている場合があります。本資料に含まれる情報によって直接的あるいは間接的に発生した損失や損害に対する責任をグラスルーツ･リサーチは負っていません。グラスルーツ･リサーチとその関係会社、役職員、顧客はその口座内において、本資料掲載銘柄またはそれに関連する投資に影響を与えたり、影響を受けたりする場合があります。本資料の一部または全部について、いかなる形でいかなる手段においても複写、複製をすること、また、書面による事前の許可なく配布することはご遠慮ください。本資料はアリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン株式会社(以下、当社）の関係会社であるAllianz Global Investors U.S. LLC（以下、作成会社）が作成した英文資料を当社が翻訳（または抄訳）したものです。翻訳（または抄訳）には正確を期していますが、必ずしもその完全性を当社が保証するものではありません。また、抄訳の場合には、原資料の趣旨を必ずしもすべて反映した内容になっていない場合があります。本資料に記載されている個別の有価証券、銘柄、企業名等については、あくまでも参考として申し述べたものであり、特定の金融商品等の売買を推奨するものではありません。過去の運用実績やシミュレーション結果は、将来の運用成果を保証するものではありません。本資料には将来の見通し等に関する記述が含まれている場合がありますが、それらは資料作成時における作成会社の見解であり、将来の動向や結果を保証するものではありません。本資料に記載されている内容は既に変更されている場合があり、また、予告なく変更される場合があります。最終的な投資の意思決定は、商品説明資料等をよくお読みの上、お客様ご自身の判断と責任において行ってください。本資料の一部または全部について、当社の事前の承認なく、使用、複製、転用、配付及び第三者へ開示する等の行為はご遠慮ください。投資顧問契約および投資一任契約のお客様は以下をお読みください。対価とリスクについて対価の概要について当社の提供する投資顧問契約および投資一任契約に係るサービスに対する年間報酬は、最終的にお客様との個別協議に基づき決定いたします。これらの報酬につきましては、契約締結前交付書面等でご確認ください。投資一任契約に係る報酬以外に有価証券等の売買委託手数料、信託事務の諸費用、投資対象資産が外国で保管される場合はその費用、その他の投資一任契約に伴う投資の実行･ポートフォリオの維持のため発生する費用はお客様の負担となりますが、これらはお客様が資産の保管をご契約されている機関(信託銀行等)を通じてご負担頂くことになり、当社にお支払い頂くものではありません。これらの報酬その他の対価の合計額については、お客様が資産の保管をご契約されている機関（信託銀行等）が決定するものであるため、また契約資産額･保有期間･運用状況等により異なりますので、表示することはできません。リスクの概要について投資顧問契約に基づき助言する資産又は投資一任契約に基づき投資を行う資産の種類は、お客様と協議の上決定させて頂きますが、対象とする金融商品及び金融派生商品（デリバティブ取引等）は、様々な指標等の変動の影響を受けます。従って、投資顧問契約又は投資一任契約の対象とさせて頂くお客様の資産において、元本欠損を生じるおそれがあります。ご契約の際は、事前に必ず契約締結前交付書面等をご覧ください。アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン株式会社金融商品取引業者関東財務局長（金商）第424号一般社団法人日本投資顧問業協会加入アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン株式会社問合せ先：営業部 03-6229-0260（代表） [email protected] DBIM20150302-1