SGH：文部科学省指定（平成２６～３０年度）旭丘高校のテーマ：「日本再興戦略を支える若手グローバル・リーダーの育成を目指して」～日本のリーダーから世界のリーダーへ～本校では、全人格的完成教育（全人教育）のもと、これまでに多くのリーダーを輩出してきました。今回の文部科学省による「スーパーグローバルハイスクール」指定を契機として、現代社会の急速なグローバル化に対応するため、高等学校段階から国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を目指します。旭丘高校ＳＧＨ事業の具体的取組外国人留学生を招いた「グローバル・カフェ」名古屋大学を初めとした大学より海外からの留学生を定期的に招き、「グローバル」な話題について英語で語り合う「グローバル・カフェ」を開催し、校内環境をグローバル化しています。名古屋国際センター（ＮＩＣ）などとの連携による「国際交流ＬＴ」名古屋国際センターと連携し、ＮＩＣ地球市民教室を全クラスで実施しました。様々な国の人々とふれあうことにより、国際理解、多文化共生とは何かを学びました。海外でのフィールドワークを含む「課題研究」「グローバル・カフェ」の様子・外国人留学生を招いてのゼミ・研究者による講演会・国内外でのフィールドワーク国内；大阪＝国立民族学博物館・コリアタウンなど東京＝アジア経済研究所・CSR 活動に積極的な企業など海外；韓国（４泊５日）国立中央博物館・景福宮などの施設やソウル市内におけるフィールドワーク、高陽国際高校生徒との意見交換会、高麗大学訪問など・全校生徒による討論会・論文作成および研究発表会の実施旭丘高校林間学舎を利用した「高山グローバル・サマー・フェスタ」高陽国際高校（韓国）生徒との意見交換会の様子林間学舎で、東海地区のＳＧＨ校の生徒が集いお互いをブラッシュアップさせるサマーフェスタを実施します。最先端の科学技術、企業経営、環境問題、伝統芸能など多方面で活躍されている方を招いてのセミナー、外国人留学生との交流、ＳＧＨ校の生徒同士の交流など盛りだくさんの内容を企画中です。世界の著名な大学を体感する「TOP of TOPS」プロジェクトケンブリッジ大学・ハーバード大学など、世界の著名な大学や研究機関に派遣し、高校時代から世界の頂点を体験させることで、若手グローバル・リーダーの育成を目指します。本年度は、夏休みに２週間程度、ケンブリッジ大学にて探究活動・語学研修などを実施します。ケンブリッジ大学の風景