ロボットアイデアコンテスト アイデア一覧表(1~10) No. タイトル 目的・狙い 1 年賀状専用多自由度アーム 搭載型書画ロボット 開発の難易 実現可能性 4 5 自律型農業ロボット 空飛ぶ車いす 施設維持・管理用ロボット群 交通補助ロボット アームの空間分解能をUPさ せ、筆圧計測の精度が課題 将来、義手や高性能ハンドロ ボットに展開できる 高齢化に伴う車いす需要の高 文化遺産・自然遺産の維持管 まりあり、道路勾配での弱者負 理(兼さ・対策・実行)ロボット 担軽減 ドローンロボ(観察、検査)にマ 画像、数値データで管理。自律 人が乗れるクアッド・マルチコプ ニュピレーターユニットアタッチ メントをつけて個別作業対応。 判断機能、人間との協調作業 ター 微細な作業は小型化ロボで。 超微細制御技術は食品加工業 生産量増加、負担軽減、自給 など潜在的市場を開く 率の改善は国家的な課題 環境への優し 汎用性のある部品の採用、部 品点数の削減をはかる さ 上記以外の アピール点 3 自分と同じ筆圧、筆跡を再現し 農業従事者の肉体的負担軽 て、もらった相手にうれしさや身 減、害虫獣対応、全天候型24 時間営農 近さを感じてもらえる ユニークさ 人間の超微細な運動を再現し 新規性・独創 個性化する 性 社会的価値 市場性 2 6 電線上に積もった雪を除去する マルチコプター トラブル時に信号が止まった際 冠雪落し作業の軽減化 に信号の代わりに働く。 7 8 9 10 なくしもの防止デバイス スペースデブリ回収ロボット 自走式壁面洗浄・塗装ロボット 外出代行ロボットスーツ あらかじめ登録してある対象リ ストと常時取得しているカメラ画 デブリ衝突事故防止のために、 人に変わり高所作業を行い、危 外出困難者に手軽に屋外体験 像とを照らし合わせて、最後に 宇宙空間で自律してデブリ回 をしてもらいLOQを改善 険と負荷を軽減する。 対象をいつどこで見たのかを記 収・除去するロボット 録するロボット タブレットでプログラム変更を容 対象にGPS等の機能を持たせ 遠隔操作型マルチコプターにマ 床、窓、プール清掃ロボットは 易にし、状況に応じた機能の追 る方法ではなく、最後の記録を 繰り返し使用することが可能な ニピュレーター搭載による雪落 存在するが、壁面自走型はな 加や選択ができる。ロボット下 使用者が身に着けている点が 点 し、温水散布機能も。 い。 部に非常時用品核種を収納。 ユニーク。 人工衛星、ISSなどとその乗員 震災により70万件以上の被 自動車と衝突しない高さを飛ぶ 人件費削減で維持費を軽減、 警察署員の労働軽減、110番通 積雪による停電等のトラブル低 多くの人々が望む機能と考えら をデブリから守り、宇宙開発に 害。費用逓減と労力の改善に ことで自動車との交通事故を防 文化遺産・自然遺産をより身近 減、屋根の雪下ろしにも。 れる。 報機能を持たせて高機能化 貢献、危険防止。 有用。 なものに。 止 ドローン、カメラ、画像処理技 多自由度マニュピレーター、人 クアッド型では安定性の確保に 術、信号の送受信、ロボット 口知能、センサー技術などが やや難点。マルチ化することで アーム等、大きな開発負荷はな 課題 解決可能性あり。 い。 監視カメラのように常時映像を 12V/24V電源、ソーラーパネル 取得するため、ウェアラブルの 充電などを採用、駆動系は路 既存の技術組み合わせで可能 ような負担の少ないものにする 側帯段差乗り越え可能なキャタ こと、高いセキュリティを必要と ピラ式で可能 することが重要。 化石燃料ではなく電動でCO2削 アクチュエータ工藤を電動に。 LED採用、ソーラーパネル充電 減、自己修理機能により長期 アクチュエータ数を減らすことで 少ない部品点数、低消費電力 有害物質を使用していない 対応 耐久性あり。 よりエコに。 有人飛行が可能であれば、健 加工食品工場と連結することで 常者の移動手段に展開でき 無人連続食糧生産 る。 ロボットのタブレット電源から 充電をワイヤレスに、さらに自 USB給電できるように設計、避 遠隔操作できるため、作業者負 己診断期を付加し点検レスに。 難所近くに設置することで電話 担が非常に少ない の充電も可能。 特に環境負荷は生じない。 (記載なし) 中大型デブリは凡その位置は 既知、小デブリは光学的に位 置を同定。ロボットは現在汎用 的に使われているマニュピレー ターでデブリを回収する。 デブリはロボットにより大気圏 内に突入、燃え尽きる。落下地 点の推測は可能で、特に環境 汚染の心配はない。 (記載なし) 健常者が装着して外出困難者 に情報をフィードバック、両者コ ミュニケーションを図り屋外体 験する。 外出困難者増→社会的負荷 増、という問題の解決ができ る。 外壁を登るロボットの開発が手 既存技術の範囲で賄える。移 掛けられている現在では、実現 動機構を必要としない。 は十分可能。 外壁塗装による断熱効果があ 軽量化を図るべく部品点数など り、CO2排出が減るという積極 も少なく、環境にやさしい設計と 的プラス面あり。 なる。 町の景観向上にもつながる。 (記載なし)
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