第6回運営推進会議 [ PDF 169.0KB]

代表者
第6回運営推進会議
事務局長
管理者
議事録
① 実施月日
平成27年3月21日 (土) 14:00~16:00
② 場所
会議室 ふるさと母里
③ スタッフ
代表者柴田
④ 参加者
安部芳子(グループホーム入居者)
管理者永田
リーダー
リーダー松浦
柴田喜代美(小規模多機能型)
稲田郷(母里交流センター館長)
仲田八郎(民生委員)
原田潤(地区消防団 分団長)
米原健司(原台自治会長)
議題
1.
避難訓練見学、参加
2.
サービス実施状況報告
3.
意見交換
4.
任期満了に伴うお礼と、再任の依頼
(会議録)
避難訓練を終え次第に沿って資料の説明が永田管理者よりなされ、その後質疑応答に入っ
た。
(仲田)避難訓練時独歩のおばあさんをおぶって移動し避難所で下す際に下肢筋力が低下し
ているご利用者さんの場合、着地がうまくできずよろけてしまう。改めてご利用者の機能
に配慮が必要だと感じた。車椅子に乗せて避難するなどの方法が良いのではないか。非常
口から誘導を開始したが非常口も段差があり不安がある。非常口の扉はスライドの物が良
かったり、なめらかのスロープがあったほうが避難しやすいのでは
(稲田)非常口の段差で車いすのフットレストが引っかかっているのを目撃した。車椅子
を前から出そうとしており難しそうだった。
(永田)非常口の段差は普通の人でも躓きそうなものなので解消は必要と考えます。
車椅子での避難誘導は車椅子の数に限りがあり全員を車椅子で対応するのは難しい現状で
す。何か良い移乗手段御を検討する必要があります。
非常口の段差を車椅子前進で抜けるのは本来タブーな介助方法で職員も熟知しているので
すがやはり緊急時となり焦りもあったと思います。
おぶった人を下ろす際にはバランスを崩す可能性、転倒する可能性もあるため座って頂く
イメージで下りていただくのが良いかもしれません。始めから座れる位置に下ろすなど
(仲田)ベンチか何かが建物の近くにあったほうが良いかもしれません。
(永田)施設の外にイス、ベンチの数を確保するように検討してみます。緊急通報が携帯
電話にかかってくる時間はどうだったでしょうか。私のところで4分程度かかりました。
(松浦)私のところで6分です。
(永田)職員の携帯に6分程度で通知が来てから現場に向かうまで最低10分は時間がか
かるということでその間職員2名で対応しなければならないという厳しい状況でした。
(原田)夜勤職員も人数的、役割的に大変ですね。一人は避難誘導しながら助けに来た人
に状況報告をしなければならない
(仲田)6分ではかなり火の手が回っていますね
(永田)スプリンクラーもあるので一概にいえませんが職員が通報を受けて現場に着くま
で20分程度はかかると思います。そうなってくると緊急通報の連絡順番は地域住民の方
を優先させた方が効果的かもしれません。地域の方で協力をお願いする方の人数ももう少
し多い方が良いかもしれませんしマニュアルをもう一度整理する必要があるかもしれませ
ん。
(稲田)避難訓練後の話でもありましたが部屋から人が出たか(救助)どうかの確認はど
うしたらよいでしょうか。
(仲田)各部屋に表札があるので表札を取ってはどうか
(永田)現在表札はビスで止めてあるため取れるようにご利用者さんに確認の上、取り外
しが出来るものに変えてもいいかもしれません。
(原田)表札には名前も書いてあるので避難する際にご利用者に持って出てもらえば名前
の確認にもなるのでは
(永田)いい案ですね
(稲田)4月3~5日に母里の城下町でひな祭りがあります。4/5(日)11:00~
武者行列などの催し物がありますのでどうぞご利用者さんに声を掛けてみてください。
(永田)ありがとうございます。
ふるさと母里