平成 28 年 12 月飯綱町議会定例会 会議録(2 日目) 12 月 7 日(水) (議長 寺島渉) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 一般質問を続けます。 発言順位 4 番、議席番号 10 番、渡邉千賀雄議員を指名いたします。 渡邉千賀雄議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 議席番号 10 番、渡邉千賀雄です。質問通告により順次質問いたします。 最初に来年度の予算編成と事業についてお伺いいたします。予算の編成権と提案権は町長にあるわけ であります。伺います。一つは、町長の今任期最後の予算編成に当たりますが、総仕上げの予算といえ るこの予算編成に向けての町長の方針と考えを最初にお伺いします。 (議長 寺島渉) 峯村町長。 (町長 峯村勝盛) はい、お答えを申し上げます。総仕上げといいますか、任期の 4 年目の予算編成というようなその点 ではおっしゃるとおりでございますけれども、今の予算編成の考え方は、特段大きな学校とか、例えば 保育園とかそんなようなものを建てるようなときは、その年度、建設をしたいというような建設費を計 上いたしますけれど、行政一般としては基本的には町の総合計画、10 か年の、そして 5 年の基本計画、 3 年の実施計画をローリングするようなかたちで予算編成をしていくのが一般的でございまして、私も 今年度もその方向で予算編成をするように思っております。 ただ、事情が少し違いますのは、合併によって有利な算定をされた交付税の一本算定等々の措置が終 わって、交付税は恐らく減額をされていく時代に入っていくと。そして、予想を上回る人口減少という ようなものに伴っての、全体としての収入の不足等々が予想される中での予算編成になるというふうに 思っております。 しかしながら一方には、地域の活性化とか福祉、これからのご質問にもございますけれど、職員待遇、 教育等々に及ぶ、より一層の手厚い支援を求める意見がございます。これについてはどういうふうに答 えていくのか、この辺が非常に難しい予算編成になるだろうと思っています。必然的に、オールオッケ ーというわけにはいかない、やはり選択の時代になってくるというふうに思っています。 29 年の重点政策としては、先ほど小澤副町長の方からもございましたけれども、何と言っても総合戦 略。向こう 5 年の総合戦略で総額、今のところ 20 億を超える事業計画を立てて進んでございます。そ の 29 年度分については、もちろん予算を計上して、まずこの地方創生、大きく四つの柱を掲げてござ いますけれど、これをやっぱり重点的に進めていく必要があるだろうと。 そして、次なる課題は、人口増対策、雇用の創出、健康の促進、そしてやはり住宅の確保というよう なことも少し取り組んでいかなければ問題解消につながらないと、そんなふうに思っています。しかも その根本には、この豊かな飯綱町の自然環境を生かすようなかたちで重点課題の克服に当たって、ひい ては、その結果として若者定住、人口増につながるように、これは各課に徹底してまいりたいと。極端 に申し上げますと道路一つ新設するにしても、その豊かな自然環境を生かした道路であり、そしてそれ によって雇用の拡大が図り、そしてそれによって地域の活性化、ひいては企業の活性化等々に常にどう やって結びついていくんかというようなことで予算編成をやっていきたいと、こんなことを徹底してま いりたいというふうに思います。 今年は若干、少し取り組みに時間をおきましたもので、年が明けてから具体的な予算編成に入ってい きたいと、こういうふうに考えています。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 今、編成に向けての考え方述べられました。この間やってこられ、そしてまた、公約に基づいて実現 された施策も数々あると思うんですね。そういう点で言えば、総仕上げと言えば言えますし、今任期の 1 平成 28 年 12 月飯綱町議会定例会 会議録(2 日目) 12 月 7 日(水) 重点施策を最後の任期の最後の予算編成として実現させていくことが重要だと思います。 私どもも、過日、予算と施策要望を町長に提出したところであります。ちょうど予算編成の時期を前 にして、町長にもお願いした点もありますもので、是非そういった点も配慮されて、予算編成に取り組 んでいただけたらと、そう思うわけであります。 次に町長の公約で儲かる農業を掲げられ、就任後の最初のこの議会で年商 10 億円規模の直売所を作 ってくんだと、そういった構想を述べられました。この間、こういったことに対してのいろいろな施策 もあったと思うんですが、このことに対してどう考えを持って進められてきたか、そのことについてお 伺いいたします。 (議長 寺島渉) 峯村町長。 (町長 峯村勝盛) 6 次産業化の推進ということですが、これ再三ご質問をいただいておりますけれども、正直言って、 若干スピードが緩くて残念だというふうには思っておりますけれども、やはり既存の農家の全面的な要 望と一致しない点もあったような感じもございました。 しかしながら、いろんな段階で話合いを進める中で、直売所の皆さん、またこれから新たにそういう ところに加入する皆さん等も含めて、やはり基幹的な直売的なものも必要であろうと、こういうことで は意見が統一してきておりますけれども、ひとまず一気に大きなものを建てるという進め方ではなくて、 今回補正予算でお願いをいたしました、これから出しますレジシステムの統一化。三つの直売所に共同 のレジを入れて、同じバーコードで読ませて、しかもその売上は農家の方に直接連絡が自動的にいくと いうような、これはある意味では画期的なものでございますが、これによって非常にバラバラであった 直売所等の統一感が出てくると、非常に私はこれは大きな一歩だろうというふうに思っておりますけれ ども。そして補正でお願いしたさんちゃんとか、公社の直売所、又はレストラン等々のそういう規模拡 大、また新たな施設の設置、そんなようなことを進めていく中で、まず一次的に進めていきたいと。願 わくば町全体の直売的なことをリードしていくような会社を設立していきたいなと思っております。そ れは一種のリーディングカンパニーというふうに呼ばれるかもしれませんけども、そういうものを組織 して、そしてそこを中心に加工の研究やら、外への販売網の確立やら、外部からの交流者の受け入れや ら、そういうものをトータル的に扱うようなリーディングカンパニー等々を設置をしていくことによっ て、より全体に機能効率良く動かしていきたいと。そういうことによってかなり販売金額が増加してい くんではないかなと、そんなふうに期待をしておるところでございます。 その後は先ほど繰り返しになりますけれども、大きな拠点施設的なものについては、もう少し住民要 望等を検討いただく中で、第二弾として考えていきたいと、かように思っています。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 一気に 1 か所で進めるんじゃなくて、 リーディングカンパニーを作りながら、そして第二段階として、 そういったものを考えていくと、そういった考えだと思うんですね。今これ本当に、農家は儲かる農業 といわれると非常にやっぱり魅力あるわけです。期待するところ多いわけです。ですから、そういった 面で大いにこういう流れに応えてもらいたいとは思うんですが、今ここで国の施策でありますTPPも ここにきて暗礁に乗り上げているとそういったこともありますけれども、このTPPというのも非常に 今農家を直撃して、どうしたらいいかということに非常に苦心されていると。この間ある集まりでこん な考え方があったんですよ。俺はTPP対策はしっかりやったと、どういうことだと言ったら、りんご の木をばっさり切っちゃったと。もう早く言ったら儲かるとか維持してくんじゃなくて、もう早く言っ たら手を引いちゃうと。そういったような考え方を持っている人もいるんだよね。だから、今の維持し ていくことも大変だと。そんなもんで、この儲かる農業をやっぱり私も掲げて施策やってもらうってこ とに非常にやっぱり町民を励まして、それから家族農業を育てて守っていく上でも非常に有効な施策だ と思うんです。第一段階として、今のよこ亭とか、それからさんちゃんを拡充したりしていくってこと もありますけれども、是非、そういうやっぱり今の家族農業が本当に安心して儲かるような農業経営を、 2 平成 28 年 12 月飯綱町議会定例会 会議録(2 日目) 12 月 7 日(水) ひとつリードしてもらいたいと、そう思うわけであります。お考えありましたら。 (議長 寺島渉) 峯村町長。 (町長 峯村勝盛) 渡邉議員とは意見の合わない面も結構あるんでございますけれども、ただいまの農業の進め方は非常 に私も同感でございまして、特に今年なんかは品物が少ないせいもあるんでしょうか、りんごの飯綱町 産の人気は今までちょっと経験のないほどの各イベント会場、また今回のふるさと納税のりんごのオー ダー、そして農協さんの販売のイベントもそうですが、それぞれの部署でもりんごがないっていうぐら いに、りんごが有名になってきておりました。あまり個人の会社の名前を言ってはあれですけれども、 長野市にある県内では一番大きいデパートと呼ばれるところのお歳暮のりんご販売は飯綱町産とちゃ んと出ております。どうせ、ふるさと納税でりんごをいただきたいという気持ちであれば、東急、言っ てはいけないんですけれども、そこに載っているりんごをもらった方がよっぽどいいじゃないかと。一 日に何百万という寄付が入ってきているんですから。飯綱町のりんごというのは大したもんだなと改め て見直しておりますけれども。是非、この場所でもう一回元気を出して儲かる農業というものを進めて いきたいと、是非そういう意味では一緒に進んでいきたいと思っています。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 町長に対して意見は言いますけれども、合う合わないは別としても、非常に私ども積極的に提案して いますもんで、合う部分かなり多いと思うんですけれど、是非よろしくお願いします。 次に、この儲かる農業の一環としても考えられるんですが、奨励作物支援事業。これ私何回も言って きています。このことについて、荒廃地対策の強化策として拡充を検討し、来年度あたりは予算化した いと、そういった課長からのこの間の答弁もありました。現在は、そば、大豆を行っているわけであり ますが、どちらも今作っても大変な状況でありますけれども、是非、町民の願いに応えながら、この奨 励作物の支援事業を拡充してくと、そういったことで来年度あたりは、どう考え展開していくかその点 についてお伺いしたいと思います。 (議長 寺島渉) 桜井産業観光課長。 (産業観光課長 桜井俊次) お答え申し上げます。奨励作物の関係でございますけれども、現在JAさん、それから長野農業改良 普及センター、それと役場等で構成しております農業技術者連絡協議会がございますけれども、こちら で検討を重ねてまいりました。 ただ、現在のところ新たな作物等につきましては、まだ結論に至ってないということが状況でござい ます。会議の中では、例えば七味唐辛子の原材料はどうかと、あるいは西洋野菜、それから新聞報道で もございましたソルガム、あるいは薬草、そういうのをどうかということで話題には上がってはきたん ですけれども、現場サイドのJAさんからは経営所得安定対策で産地交付金の指定を受けておりますア スパラガス、それからジュース用トマトもどうかというような意見も出てきてございます。 ただ、検討する中で、やはりこの荒廃地対策、あるいは鳥獣害もありますので、その点も含めながら、 あるいは町の活性化になるような作物、そこら辺を考えるにやはり今のところちょっとまだ検討段階で ございまして、ただ西洋野菜につきましては 6、7 年ほど前ですか、町の直売所で組織された方で実際 にやった経過はあるというふうに聞いてはございますけれども、ただ継続ができなかったということで、 JAさんにお聞きしますと、西洋野菜ですので防除が大変だと、どんなふうに防除していったらいいの かというような課題も出されてございます。 また、ソルガムにつきましては販売先の問題等もございます。ソルガムにつきましても、以前農業委 員会の方で実施をした経過もございます。 3 平成 28 年 12 月飯綱町議会定例会 会議録(2 日目) 12 月 7 日(水) また、七味唐辛子の原材料になる唐辛子でございますけれども、こちらにつきましては出荷の際にな かなか手間がかかると、乾燥したりだとか手間がかかるというような課題も出されました。 いずれにしましても新聞等で見ますと、そばで町おこしを行ったり唐辛子で町おこしを行ったりとい うような報道もございますので、今後もう少し時間をいだたきまして検討を重ねていきたいと思ってお りますので、よろしくお願いしたいと思います。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 今、検討して研究しておるとそういう状況なようであります。いろいろ研究することは大事なんです が、重点的に奨励作物として指定して、そしてやっぱり、なるべく早い時期に町民に示しながら町民と ともに取り組んでいくと、そのことが非常に大事じゃないかと、そう思うわけであります。 特に今、今年あたりは農作物、りんごに関しても非常に収量がないとか、いろいろ現在作っている作 物でさえ大変ですが、この町として奨励作物を作って、そして農家に希望を与え、そしてまた作ること に生きがいを与えるような、そういう作物を是非検討していただいて予算化していただきたいと、そう 思うわけであります。 次に、これも住民の要望の強い問題で、そしてこの間、予算のたびに提案してきました住宅リフォー ムの助成制度であります。このことは既に、以前に数年前に数回実施された経緯もあります。ですから この助成制度を、住宅リフォーム助成制度を復活して、一つは住宅環境整備、併せて小回りの利く町内 業者を守り育成すると、そういうことで地域内の経済の活性化策として取り組んでいくことが重要じゃ ないかと、そう思うわけでありますが、改めて来年度に向けての考え方をお伺いしたいと思います。 (議長 寺島渉) 峯村町長。 (町長 峯村勝盛) 住宅リフォームへの支援は、本当に再三ご質問を受けておりますけれども、昨年も申し上げたんです けれども、広く一般的に金額的には僅かですけれど、そういう支援の方法と、一つの目的を持ったこち らに転入をしてくるような人、又は同居をするというようなための支援というようなことで、住宅の改 修支援をというようなことを進めさせていただいたというようなふうに申し上げてきたんですけれど も、商工会の方からも住宅のリフォームについては要望書が出てきております。具体的にまたお話し合 いも持つ予定なんですが、例のプレミアム商品券との抱き合わせといいますか、そんな関係もあるんで、 プレミアムも地道な人気がございますけれど、そこら辺のバランス等も含めて予算編成の折にはもうち ょっと考えたいというふうに思っておりますけれども、実は嬉しいことなんですけれども、こういうこ と申し上げますのは、今年の 7 月以降後半に入りまして、7、8、9、10、11、5 か月で、3 か月は前月対 比人口が増えてきました。減ったのは 2 か月分で、この 7 月以降全体で一人しか減ってないんですよ。 これ今までは楽に何十人です。こういうふうに死亡している人のがよっぽど多いんで、自然では自然減 になってしまうんですけれども、社会増ということで転入が非常に増えてきております。転入で亡くな った人たちの分をカバーしているというような。転入してきた人は必ずどこかに住むわけでございます ので、そういう意味でもうちょっとそういう人たちのための支援というものをもっと目立つかたちで出 した方がいいのか、議員が要望されているようなリフォーム事業をやることによって、その中でカバー をしていくというようなことがいいのか、新しく住宅を建設するのがいいのか等々、ここら辺をもう少 し検討させていただいて具体的な対応に入っていきたいと、かように思っています。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) この件も度々提案していますもんで、もう既にご存知だと思うんですが、この住宅リフォームという のは、地域内の小回りの利く、この地元にいる業者がやっぱり役に立つ、そういう制度だと思うんです 4 平成 28 年 12 月飯綱町議会定例会 会議録(2 日目) 12 月 7 日(水) よね。ですから大工事というのはやっぱり大きな建設業者なり、町外からもいくらでも来るような状況 でありますが、本当に小回りの利く、ガラス壊れた、戸の立て付けが悪くなった、そういったときのや っぱり小回りの利く業者を、やっぱり大事な産業として育成したり守っていくことが大事だと思うんで すね。こういう点から考えています。 そして、この住宅リフォームをやるということになると、かなり多くの業者がやっぱりそこに参加し てくると。そういったことで非常に地域内の活性化にも役立つと、そういうメリットもありますもので、 商工会からも先ほど言われたように要望があると思うんです。そういう点で、是非、そういう観点から このリフォーム助成制度を導入してもらうように、ここでも提案しておきたいと思いますがお願いしま す。 (議長 寺島渉) 峯村町長 (町長 峯村勝盛) 先ほど申し上げましたようなことで、議員のおっしゃるのもよく理解ができます。しばらくずっと休 んでいる事業でございますので、担当課でも大分検討しているようでございますので、今ここですぐイ エスとかノーは申しませんけれど、一生懸命考えたいと思っています。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 次に役場庁舎建設問題についてお伺いいたします。同僚議員もこの点に触れられたこともありますが、 ちょっと角度を変えて質問いたしますのでよろしくお願いいたします。 一つとしては来年度予算に設計と予算を計上すると、そういったことが表明されておりますし、かな り具体的な話も出てきております。ですもので、設計に当たっての計画と方針について最初にお伺いし ます。 (議長 寺島渉) 近藤副町長。 (副町長 近藤邦彦) この関係につきましては、先ほどの石川議員さんの折にも申し上げましたように、今月の 14 日の第 5 回の建設委員会から機能、規模の検討に入るわけですけれども、先月 17 日の日に第 4 回の建設委員会 を開催いたしました。 その折に委員さんの方から、是非、同等規模で近年整備したところ、それから今計画中、整備中とい うようなところがあれば、是非、視察したいというようなご意見もありましたので、年が明けまして 1 月上旬に視察をしたいと思っております。 その視察を参考にしまして、機能、規模等をまとめまして庁舎建設の基本計画というのをまとめたと ころで予算の額を決定というところに、正確な額はなかなか難しいと思いますけれど、できるだけ当初 予算に計上できるように進めていきたいと思っています。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 同規模の実施しておる庁舎建設の視察、そういったこともしていきたいといったことであります。 私、この点ではこの 2 番、その次の質問に関係するんですが、この設計に当たっては町民要望や提案 を、町民の皆さんから出されたことを踏まえた設計にしていくべきだと思うんですよ。そういう点でど う取り組んでどう進めるかについて、町民要望や提案をどのように進めるかという点でお伺いしたいと 思います。 5 平成 28 年 12 月飯綱町議会定例会 会議録(2 日目) 12 月 7 日(水) (議長 寺島渉) 近藤副町長。 (副町長 近藤邦彦) その点につきましては、基本計画の案ができましたところで町民の皆さんにお示しをして、その段階 でお聞きしようというふうに思っています。それはパブリックコメントだとなかなか意見の聴取ができ ないというふうに思いますので、お示ししながら説明会といいますか意見をお聞きする場を是非設けた いというふうに思っています。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) この件に関しても非常に町民の皆さんの関心もあることであります。ここで町からの提案で来年度あ たりに設計もするとして、そんなことで実施するということで非常に関心持ってきております。ですか ら、是非、町民要望や提案を練り上げながら、設計に反映させていくべきだとそう思いますもので、是 非、多くの方から提案のできるような体制を取りながら取り組んでいただきたいと、そう思うわけであ ります。 その次に、私提案としてどうかということでお伺いしたいんですが、この役場庁舎の位置は北国街道、 牟礼宿の中心としてあるわけであります。ですから、この街並みづくりの北国街道、牟礼宿の街並みづ くりの契機となるような、そういう施設、機能を併せ持つような庁舎とするようなことはいかがでしょ うかということでお伺いしますけれども。 (議長 寺島渉) 近藤副町長。 (副町長 近藤邦彦) 確かに今庁舎のあるところは北国街道の牟礼宿の中心的なところでありますけれども、街並みづくり ということになりますと、やはりこの通りのところに面した個々の方々の理解と協力がなければ、なか なか牟礼宿を思い起こさせるような街並みづくりは非常に難しいというふうに理解しますけれども、た だ今回新しくする庁舎の中にどんな機能を持たせれば街並みづくりの契機になるのか、そんなことも含 めて建設委員会にはちょっとお話はしていきたいというふうに思います。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 街並みづくりというと本当に大変大きな問題になっていくと思うんですが、役場庁舎がそういったこ とでリードしていくと、そしてちょっと後ほどの質問にも含まれる内容にもなるんですが、やっぱりこ の旧北国街道、牟礼宿のそういう面影を残してくと、そしてそのことを一つのこの町の魅力、そしてま た文化、歴史の拠点としてなるようなそういう機能と施設ということで、いろいろ考えられることもあ ると思うんですが、保存する文化団体もありますし、またこの街並みづくりに関しても非常に関心持っ ておられる方もいます。ですから、そういった考え方も大いに出していただきながら旧北国街道の拠点 としての位置も、やっぱり役場としても発揮できるような、そういったことも大いに考えてもらうこと も大事じゃないかと、そう思うんです。ですから是非、設計の段階にそういったことも視野に入れて考 えていただきたいと、そう思うわけでありますが。 (議長 寺島渉) 近藤副町長。 6 平成 28 年 12 月飯綱町議会定例会 会議録(2 日目) 12 月 7 日(水) (副町長 近藤邦彦) 今ちょうど建設委員会の委員長さんは牟礼区の区長さん当たっていただいておりますので、また委員 長さんの意見も十分踏まえながら、委員で検討していきたいというふうに思います。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) それでは次に、この件も先ほど同僚議員からもかなり具体的な町長との議論がありましたけれども、 私も角度変えてちょっと触れてみたいと思うんですが、リゾートスキー場に関しては町民に約束してき た経緯を踏まえた方針を貫いて、同じ轍を踏まないようなという考え方で対応していくべきじゃないか と。特に来年は指定管理者制度の指定管理者の募集の時期にも当たると思いますもので、その辺も踏ま えてどう考えるかお聞きしたいと思います。 (議長 寺島渉) 峯村町長。 (町長 峯村勝盛) 先ほど原田議員さんのご質問に対して、非常に細かくご質問がございましたので、縷々答弁をしたつ もりでおりますけれども、あまり短く申し上げるとかえって違った方向でお受け取りになられると非常 に困った面もあるかというふうに思っていますけれども、ともかく索道事業というのは直営でやった場 合には公営事業になります。水道、病院、索道事業は企業会計の公営事業、企業会計でやるという。企 業会計が減価償却をしないでどうだこうだというのはそもそも非常におかしい話であり、しかしながら 水道事業、病院事業というのは飯綱町が生きていくために何が何でも不可欠な施設の事業だという捉え 方の中でいろんな政策が展開されてきている。 索道事業についても、それなりの意義と経過があったことは先ほど申しましたけれども、いろんな事 業やって、今後経営の内容の改善等々をやっていけば、健全な経営の見通しが立つというようなもので あれば、改めて臨んでいくというのも重要かというふうに思っていますけれども、そこら辺が非常に例 えば厳しい状況にある、又は厳しい状況が想定される事業についての取り組みは、しっかり研究をさせ てもらって決断するときは強い勇気を持って決断をしていきたいと、こういうふうに先ほど申し上げた とおりなんでございます。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 本当に先ほども細かい議論されておりますもので、町長の開会挨拶にもありましたような強い意志、 覚悟等、十分な研究の基に間違いのない方針を出して貫いていっていただきたいと思うんであります。 私はかねがねこの問題についてはもう本当に町長に言わせれば意見の違いのある問題かもしれない ですけれども、常に議論してきたとそういう経過もありますもので、是非、今までの経緯も踏まえて対 応していただきたいと思うわけであります。 またこの後、関連する観光事業についてもちょっとまた質問しますもので、よろしくお願いします。 次に要望の強い提案事業であります公式の大会ができるマレットゴルフ場の新設をこの間要望され てきておられますし、そしてまた検討するようなことも言われておりました。その新設のマレットゴル フ場の進捗状況についてどういう方向でどうなっているかお聞きしたいと思います。 (議長 寺島渉) 峯村町長。 (町長 峯村勝盛) 進捗状況ということになりますと、どの程度進んでいるかということですが、正直言って候補地とな 7 平成 28 年 12 月飯綱町議会定例会 会議録(2 日目) 12 月 7 日(水) るような場所を見つけて歩いたような経過はございますけれど、いずれもここだと思うような適地が今 のところ把握できず、大きな進展はないというのが現状でございます。 しかしながら先般、関係の団体の皆さんから建設について強い要望がございました。これについては 十分検討したいというふうに思っておりますけれども、たまたまそれは飯綱東高原の地域でのご提案で ございましたけれども、私いわゆるスキー場とかゴルフ場とかテニスコートとか飯綱東高原にはいろん な施設が集中しておりますけれども、いわゆる全ての施設をノーだと言っているわけではなくて、例え ば要望のマレットゴルフ場というものが一つは収益的にどういうふうに推移するんだろうなと。これも 指定管理に出しといてオーガニックさんでいわゆる受けて、そこから上がる収入を元に町へお金を納め てもらっているようなことをしているんですから、そういう点では作ったら終わりじゃなくて、作った 後の利用形態、また収支、維持管理どうしていく、そういうものをトータルとして判断させていただい てどうかということをやはり考えるべきだというふうに思っております。 ただ、一般的には中高年の皆さん、ゲートボールが非常におやりになっている皆さん、又はゴルフ場 でゴルフをやるような皆さん、そういうこのことを考えますと野外スポーツで男女ができて比較的この 強い運動ではなくて、誰もが参加ができるというような、健康維持上あったら嬉しいねというようなも のというような関係上で、そういうものが整備されたらというようなこと等も考え合わせる中で、やは り必要であろうというふうに判断されれば、少し予算的な面を検討を始めたいと、こういうふうに思っ ている現状としてはそうであります。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 現にマレットゴルフ場も町内にあるわけでありますが、非常に公式の大会ができないということで関 係者なり、そしてまた運営する場合に当たっても苦慮しておられるようでありますもので、町民の健康 福祉の増進と併せて、そして町内外からもやっぱりここに来て楽しんで、この飯綱町の良さを満喫して もらうと、そういったこともありますもので、是非そういった面から検討されて実現の方向に向けても らうことが、誰でもが楽しめるこのマレットゴルフ場の建設に非常に希望を持っておりますもので、是 非、進めてもらいたいと思います。よろしくお願いします。 (議長 寺島渉) 峯村町長。 (町長 峯村勝盛) 折しも飯綱東高原研究委員会を立ち上げさせていただいて、もう会議を開いてきております。その中 で、もう一度飯綱東高原を魅力ある場所にするには一体どうしたらいいんだということを、真剣にいろ んな分野の各層の皆さんに研究をしていただいているところでございます。そんな中でもただいまのよ うなご提案も併せ行って、皆さんに広くご意見を伺うようなことしていきたいと、かように思っていま す。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) それでは次の質問に入ります。飯綱東高原の観光事業を魅力あるものにするためについて、この観光 事業についてお伺いいたします。一つは飯綱東高原の観光事業については地理的条件を最大限に生かし た観光事業の展開も含めながら町長の見解をお伺いしたいと思うんですね。 一つは東高原の一番高いところに行きますと富士山が見えるというそういう条件なんですね。パノラ マがあるんですよね。ですから富士山の見える東高原だと。それから東京と金沢の中間地点の町だと。 弥次郎兵衛に例えれば、ちょうどこの金沢と東京の真ん中に当たるとそういう位置付けですね。観光と 歴史と文化の町という、そういうこの特色を先ほども示しました、お伺いしました問題等も含めて観光、 歴史、文化の町というこの特色を大いにキャッチフレーズにしながら展開することはどうかということ 8 平成 28 年 12 月飯綱町議会定例会 会議録(2 日目) 12 月 7 日(水) で、最初にお伺いします。 (議長 寺島渉) 峯村町長。 (町長 峯村勝盛) いわゆる観光の新しい考え方として従来の施設集客型観光から、歴史、文化、自然をいわゆる相手に した新しい観光事業を進めるというのは、私もそういう時代に入っているなというふうに思っておりま す。そういう意味では私は十分、三水地区、芋川辺りも、また赤東地域の上赤塩辺りから見る景色も、 素晴らしい観光の資源としては素晴らしいものではあるなというふうに思っていますが、問題はどうい うお客さんにどういう方法でそれをPRし、そして受け入れる側がどのぐらいいい意味での受け入れ体 制を整えるかというようなことが、全体として整理されてこないと、なかなかうまく機能はしていかな いだろうなというふうに思っておりますけれど、今のスキー場のゲレンデでも十分、むしろ少しお金を 掛けてやっていけば一面に素晴らしいお花畑になるようなことも決して夢ではないというふうに思っ ておりますけれど、そんな方向で行く時代だと、こういうふうに思っています。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 先ほど町長からも言われました飯綱東高原エリア研究委員会ですか。それが立ち上げて会議をもたれ ているようであります。12 名の研究者ですか、是非そういった皆さんにもこういった構想を、今スキー 場問題も含めてこういった問題も大いに提案しながら研究してもらうことが非常に今の時期とすれば 大事じゃないかと思いますもんで、是非そういうことで取り組んでいただきたいと、そう思うわけであ ります。 私、今回また提案として、大きな提案事項として、今年の 7 月に議会として北海道の美瑛町の観光農 園を視察に行った経緯があるんですよ。職員の方も同行されましたこともありますけれども。あそこは 行かれた方もあると思いますけれども、非常にやっぱり観光農園が、この美瑛町、それから上富良野、 中富良野、一体がそういう、早く言ったら街道通る人にも訴えられるし、町独自でやっている観光農園 が非常にやっぱり魅力ある内容で、大いに人を引きつけているんですね。 私はこういった美瑛町の観光農園を金掛けて視察に行ってきたわけですから、是非、大事に参考にし て、この飯綱町としては花とそれから自然と、それと温泉もあります、この温泉を生かして事業に取り 組むことを提案したいと思うんですよ。 この観光農園では、また町独自で資料なり、それから現地視察してもらっても非常に参考になると思 うんですが、この観光農園ではラベンダーとか、ポピーとか、サルビアとか、ヒマワリとか、コスモス などを、花を多面的、面的に栽培するんですね。ある程度の面積をまとめながら展開すると、そういう 栽培の仕方ですね。非常にやっぱり見る人を楽しませて英気を養えるんですよね。そうした中をそうし た農家のトラクターバス、トラクターにバスのような車を付けて園内を、域内を遊覧的に回って、観光 しながら、それからガイド説明しながら回って、非常に都会の人はいつもタクシーや車に乗っているん ですけれども、このトラクターバスは非常に道路状況を反映して、非常に振動もあったりするんですけ れど、またかえってそれが喜ばれているようでありますが、平日でも非常に多くの人で賑わっていまし て楽しんでいました。ですから、こういったことを大いに参考にして、ペンション関係者、東高原のペ ンション関係者の皆さんの力も借りたりして、若い人やお年寄りや本当にこの近隣の人まで楽しめる、 そういうゾーンとして実施していくと、そういったことが私は非常に有効でこの地理的条件も生かせる んじゃないかとそう思って提案するわけですが、じゃあその辺の考え方に対してはどうでしょうか。 (議長 寺島渉) 峯村町長。 (町長 峯村勝盛) 町でもあじさいプロジェクトで今 6,000 株くらい、今年で 7,000 ぐらいになりましたかね、やってい 9 平成 28 年 12 月飯綱町議会定例会 会議録(2 日目) 12 月 7 日(水) るところでございますけれど、非常に花は一つの観光だというふうに思いますが、飯綱東高原、本当に 雄大な景観というのも素晴らしいし、ともかくそういうものを生かした観光事業、これは正しく的を得 てることだというふうに思っていますもので、変な意味で作り物にならない、なかなか味わうことので きない本物の自然の良さを感じていただけるようなエリアにでもなればと、こういうふうに思っていま す。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 町長が今言われましたように、花としてはあじさいが重点的に植生されていますよね。あれも非常に やっぱり花と自然と温泉を生かしたそういう一環だと思うんです。ですから、その考え方をスキー場一 帯にまで広めて、そして壮大なやっぱり観光農園的なことにできれば更にやっぱり魅力も増えて素晴ら しい飯綱東高原になるんじゃないかと思うわけであります。 それで、美瑛町は日本で最も美しい村連合に加盟して、そして全国に発信しながら、そして世界的に も日本の良さとして発信するような、そういう施策も取っているんですね。ここに長野県からも、日本 で最も美しい村連合に長野県からも参加しているんですね。ここには全部で 60 町村ぐらい参加してい るんですが、長野県からも 9 町村ぐらい参加しているんです。それで、ここで今の世界的発信したり、 それから日本の中にも発信しながらという、この最も美しい村づくりを切磋琢磨しながら研究したり、 展開しているとそういうNPOの法人だそうです。ですからこういった部分にも取り組みながら大いに この東高原を花と自然と温泉を生かすような、そういうゾーンにしてくことが非常に大事じゃないかと 私思うんですが、町長その辺の考え方どうでしょうかね。 (議長 寺島渉) 峯村町長。 (町長 峯村勝盛) もう基本的には先ほどから申しましたとおり意見同じくするものでございますけれども、願わくば飯 綱町景観条例又はきれいなまちづくり条例、何か基本となるような条例等を制定させていただいて、そ してその条例に基づいて、お花畑を作ったり又は屋根の色を規制したり、何したりというような、そう いうかたちで町全体をきれいな世界に誇る美しい町にしていくというような方につながれば、一番取り 組みやすいし筋が通るなというような思いが元から持っております。 従って、ちょっと担当課ともいろいろ景観条例等々については、いろいろ検討している経過もござい ますけれど、そんなものも含める中でご提案の方向を検討してみたいとこういうふうに思っています。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 現地行きますと、本当に素晴らしい景色を満喫できます。ですからこういったことが、この飯綱町内 でできたら、さぞかし素晴らしいなと思いましたもので、是非検討していただければと思います。 では次に二つ目に観光事業に関連するんですが、町内の史跡や観光案内板等の改修を進めると、そう いう立場で調査されて結果が出ていると思うんですね。それを、調査結果をどう生かしてこの史跡や観 光案内板を改修していくか、その辺についてお伺いしたいと思います。 (議長 寺島渉) 桜井産業観光課長。 (産業観光課長 桜井俊次) お答え申し上げます。今年度、歴史の史跡、あるいは観光案内板等の町内一円の看板の調査を実施し てございます。看板としましては、地区の表示看板、あるいは道路案内表示板、あるいは観光の看板、 10 平成 28 年 12 月飯綱町議会定例会 会議録(2 日目) 12 月 7 日(水) 歴史の看板等々、いろんな看板がございまして、それはそれぞれ旧村時代に設置をしましたデザインが 主な看板でございまして、調査しました結果、それら改修も含めまして、今年度につきましては企画課 とも相談をしながら、町内看板の統一したデザインができないか研究をしまして、それに基づきまして 看板の整備を今後実施してまいりたいと思っております。やはり看板につきましては、いろんな看板が ございますので統一したデザインが必要ではないかということでございますので、よろしくお願いした いと思います。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 統一したデザイン、いいと思います。ですからそうやって町全体を自然と史跡と文化の町としてのそ ういう案内ができるような、そういうイメージのできる、イメージの湧く、統一したデザインの案内板、 看板等は大いに研究して早急に作りながら進めていってもらいたいと思います。 では次に、最後の問題なんですが、問題といいますか、提起と提案としてのまとめともなるんですが、 私は牟礼駅、北国街道の牟礼宿、そして東高原、そしてこの町内にある平出、それから芋川、そういっ た農村風景、そういったのを大事にしながら近隣、周辺観光地と連携を図りながら飯綱町の観光事業の 展開、そして活性化を図ってくことが非常に重要じゃないかと、そう思うんですが、その辺の考え方を お聞きしたいと思いますが。 (議長 寺島渉) 峯村町長。 (町長 峯村勝盛) 全体イメージとして基調に流れていますのは飯綱町の持っている自然とか、文化とか、歴史、そこに プラス人というようなものを絡めた観光を進めていこうというようなご提案だというふうに思います けれども、正しく牟礼駅もそれなりに今、いろいろ手を着けておりますし、牟礼宿しかり、そして今、 案外、議員の提案のところには載っておりませんけれど、人気が高いのはアップルミュージアムとサン クゼール。今、サンクゼールを知らない人は長野市内にいないくらいに、サンクゼールさんも有名にな ってきておりますけれども。そういうものをトータルとして観光事業にしていけということなんですが、 先ほども申し上げました繰り返しになりますが、この事業が進めることによっていかに雇用が生まれ、 そして地域の活性化を生み、人口の流出を防ぎ、健康で、ひいては若者定住につながる事業にするには、 一体どういうふうにすればいいかということをよく考えた上で取り組んでいきたいと、かように思って います。 (議長 寺島渉) 渡邉議員。 (10 番 渡邉千賀雄) 前向きな考え方で是非進めていただきたいと思います。それで以上で質問事項終わるわけであります が、今、飯綱東高原の観光事業について非常に大事な時期でありますし、町長も十分な研究と強い覚悟 で臨むとそういったことでありますので、是非、今回提案しましたことも考え、頭の中に入れていただ いて展開していただきたいと、そのことを最後に要望しまして私の質問は終わります。 (議長 寺島渉) 渡邉議員、ご苦労様でした。 暫時休憩に入ります。再開は午後 2 時 10 分。 11
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