三島警察署協議会議事録 ○ 日 時 平成 27 年 5 月 27 日(水) 午後3 午後3時 00 分から午後 から午後5 午後5時 00 分 ○ 会 場 三島警察署講堂 ○ 出席者 委 員(11 人中9 人中9人出席) 出席) 副会長 渡邉廣道 会 長 戸塚 忠 委 員 飯塚 功 大村敏之 勝又幹雄 高橋 章 高橋憲行 田神耕一 豊田淑恵 警察署 署長 副署長 警務課長 生活安全課長 刑事課長 交通課長 警備課長 留置管理課長 会計課長 1 前期業務推進結果( 前期業務推進結果(1月~4月) (1) 報告概要 特殊詐欺防止対策の ア 特殊詐欺防止対策 の推進 ○ 管内における発生状況 ○ 積極的な特殊詐欺事件の捜査と被疑者検挙 ○ ○ ○ ○ 口座凍結及び携帯電話確認要求による犯行ツールの無力化 街頭キャンペーンによる防止活動 防犯講話による啓発活動 関係機関との連携による防止活動 イ 横断歩道上における 横断歩道上における交通事故防止対策 における交通事故防止対策の 交通事故防止対策の推進 ○ 管内における発生状況 ○ 各種広報活動 ○ 企業等に対する講習の実施 ○ 高齢者・子どもに対する安全対策の実施 ○ 悪質・危険運転者に対する強制捜査 (2) 委員からの 委員からの要望 意見(○~委員、 委員、※~警察) 警察) からの要望・ 要望・意見( ○ 刑法犯の認知件数も人身交通事故も減少傾向ということであり、また横断歩 行者妨害等の違反取締まりを強化した結果、横断歩道上における歩行者事故が 減少するなど、成果が数字に表れていると感じる。 警察署の皆さんと関係する団体の皆さんの努力に、感謝します。 ※ 今後も、関係団体と連携を密にして、事件事故の防止に努めて参りますので、 ご協力をお願いいたします。 ○ 三島市では、75 歳以上の高齢者約 1 万 2 千人を対象に 7 月頃から各自治会 を通じて一律 5000 円を敬老祝い金として配布するが、振り込め詐欺防止に向 けて、敬老祝い金の封筒ののりしろ表面に振り込め詐欺防止の標語を印刷する 予定である。三島市としても、引き続き三島警察署と連携していきたいと考え ています。 ※ 警察としても、引き続き特殊詐欺を防止するために、検挙活動はもちろん、 広報活動を積極的に推進して参りますので、ご協力のほどよろしくお願いいた します。 ○ 三島市では、交通安全協会や安全運転管理協会等の機関に依頼して、思いや り運転の啓発として「思いやり運転中」のマグネットシールを配布したく、ご 協力をお願いいたします。 ※ 三島警察署として、マグネットシールを活用して、警察車両にも貼って走る 広告塔としての一助となるよう広報に努めます。 ○ エスピーくん安心メールは、携帯電話等で受けることができ、大勢の人が一 度に知ることができる有効な伝達手段と思いますので、積極的に広報をお願い します。 ※ エスピーくん安心メールは、不審者情報だけでなく地域の犯罪発生状況を知 るためにも大変便利なツールでありますので、機会あるごとに積極的な広報に 努めます。 2 次期業務運営重点について 次期業務運営重点について (1) 諮問事項 子どもと女性 どもと女性を 犯罪から守 対策の推進について 推進について 女性を犯罪から から守る対策の 春先は、年度の始まりで新生活に追われて余裕がないが、夏場に近づくと気 が緩みがちになり、性犯罪が発生するおそれがあります。 統計上も、強制わいせつの被害届は5~10月に多く、さらに強姦の被害届 は7~8月に多くなっています。 被害に遭うおそれのある子どもと女性を犯罪から守るため、各課で被害防止 のための対策を推進していきます。 (2) 委員 委員からの からの要望 要望・ 意見( 委員、 警察) からの 要望 ・意見 (○~委員 、※~警察 ) ○ 社会的弱者でもある子ども達と女性を犯罪から守っていくことは、とても 大切なことです。また被害に遭わないようにすることも、大切ではないかと も思います。 ※ どんな犯罪でも、小さなものがどんどん広がりエスカレートして悪質化す るものです。 三島署管内でも、過去全国的に耳目を集める大きな事件が発生しており、 大きな犯罪を防ぐためには、声掛け事案や不審者事案の予兆事案に対する警 戒を実施するとともに、被害防止の広報等を実施していきます。 (3) 答申 子どもと女性 どもと女性を 女性を犯罪から 犯罪から守 から守る対策の 対策の推進について 推進について ・ あらゆる機会を通じた広報活動 ・ 検挙活動 を推進されたい。 3 その他意見 その他意見・ 要望(○~委員、 委員、※~警察) 警察) 他意見・要望( ○ 三島警察署管内には、函南原生林や推定平安鎌倉古道などのハイキングコー スがありますが、万一ハイカーや登山者の事故が発生した場合はどのような救 助体制でしょうか。 ※ 三島警察署では、昨年も今年も遭難事故の発生はありません。 今後万一遭難事故が発生した場合には、三島署員である関東管区機動隊や東 部方面機動隊の隊員を中心に救助隊を編成して対応します。 また署員での対応が困難な特殊技術を要する場合には、警察本部を通じて山 岳救助隊や航空隊のヘリコプターに出動を要請します。
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