平成26年度 シラバス 教科 国語 科目 現代文

平成26年度
科目の目標
シラバス
教科
国語
科目
現代文
言語教材を通じて読解力を養い、ものの見方や考え方を深める態度を養う。
履修学年
第2学年
学科・コース
単位数
2単位
授業形態
教科書
現代文B(数研出版)
副教材等
担当者
土橋
芳範
岩瀬
直生
松田
全日制普通科
一斉授業
入試頻出漢字+現代文重要語彙
TOP2500・図説国語・WINSTEP 現代文2
治人
1.学習の目標
①近代以降の様々な文章に触れ、人間、社会、自然などについての考えを深め、適切に表現する能
力を高める。
②論理的な文章の構成や展開に留意し、内容を理解し主題を的確にとらえる。
③文学的な文章に描かれた人物・情景・心情などを理解し、表現に即して読み味わう。
④語彙を豊かにし、多様な文体や修辞に触れることで、表現する能力を高める。
2.学習内容と進め方
①授業は教科書中心で行う。
②適宜副教材を用い、週末課題などを指示する。
③定期考査のほかに、漢字等の小テストを定期的に実施する。
3.学習の留意点
①教材の共用は認めないので忘れないよう注意し、課題等を忘れた場合は必ず事前に申し出ること。
②週末や長期休業などには課題を出し、評価に加える。
③進路実現を目指して開催される各種講習は積極的に受講すること。
4.評価・評定
【評価の観点】
観
点
関心・意欲・態度
趣
旨
目的意識を持って学習に取り組む。
見方・考え方
事物・現象を科学的に把握しようとする。
表現・処理
科学的に推論し、的確に問題を解決する。
知識・理解
原理・法則を理解し、基礎的な知識を身につける。
評価の場面
授業態度、課題
の取り組み
定期考査
【評価・評定】
5段階で評価します。前期末考査後には「評価」、学年末には1年間の「評定」がつきます。
達成度
評価・評定
特に高い程度に達成
5
高い程度に達成
4
おおむね達成
3
不十分
2
著しく不十分
1
*
年間の評定1の場合、単位の修得は認められない。
備考 :
定期考査の得点を概ね8割、提出物・小テス
トの得点などを概ね2割に換算して評定する。
5.授業計画
学期
月
章・節
配当時間
指導内容
考査・行事 等
4
オリエンテーション
〈評論〉胆力について
1
4
学習方法の指導
筆者の考えを的確に理解する
実力テスト
5
〈評論〉手の変幻
6
論理的な文章の読解
6
〈小説〉山月記
8
人物の心理の推移を読み取る
前期中間
7
〈評論〉ヒトはなぜことばを使え
るか
5
評論文の展開を理解する
進研模試
8
9
〈評論〉世代間倫理としての環境
倫理学
5
現代社会の持つ様々な問題点につ
いての考えを深める
学研ハイレベル
10
11
〈小説〉こころ
14
作中人物の心理を読み取り、人間
の内面の奥深さを味わう
後期中間
12
〈評論〉消費されるスポーツ
6
筆者の視点と主張を理解するとと
もに、論拠との関係を的確にとら
える
1
〈評論〉虚構の知恵・「ウソ」の
効用
6
評論文特有の構成に従って筆者の
主張を理解する
進研模試
2
〈小説〉三月の風
6
複数の視点から表現されている登
場人物の心情を読み取り、主題に
ついての理解を深める
学年末
前
期
実力テスト
前期期末
後
期
3
問題演習
3
※進度の状況により、変更する場合もあります。
評論・小説各分野の読解問題演習
(マーク模試)