地区名 港北区13地区社協活動事例集 平成25年3月版 日 吉 分野:子ども 活動種別:独自の取り組み 事業名:日吉地区子育て応援ボランティアネットワークポコ・ア・ポコ 活動内容 子育てを始めたばかりの人と、街の中で気軽に声をかけ合える関係づくりを目指し て、日吉地区の赤ちゃん会やリーダー会の運営に協力しています。 日吉地区の育児サークルの応援もしています。ママの赤ちゃん会やパパの赤ちゃん 会・パパの体操教室では、赤ちゃんとのふれあい遊び、お楽しみシアター、話し合いの グループワークも行っています。 保育や講演会、赤ちゃんの見守り、パパの教室など、対象を母親、母子だけでなく、 家族に向けてもさまざまな企画を開催・協力しています。 対 象 乳幼児とその保護者をサポートできる人 定例日時 「赤ちゃん会」や「ふたごの会」にて、 (区役所福祉保健センター主催 ※4月と11月はポコアポコ主催) 必要に応じて保育など 会 地区センター、コミュニティハウス、ケアプラザなど 場 参加費 会費1000円、他に保険料実費 財 日吉地区社協からの助成金 源 港北みんなの助成金 保 険 広報周知 ボランティア活動保険に加入 関わっている赤ちゃんや公園遊びの様子は 各所のホームページや広報紙に紹介されています (箕輪町.com http://www.minowachou.com/など) 申込・問い合わせ 港北区社会福祉協議会 (TEL 547-2324) 神島([email protected]) 子ども-5 A 組織の特色を 活かした連携 E 立ち上げ プロセス B 人材の特色を 活かした連携 C 内部連携 D 困難案件への 取り組み F 日々の工夫 G 自己研鑽 H ニーズ把握 はじめたきっかけと準備 日吉地区の子育てを応援しようと、既に日吉で育児サークルや子育て中の母達をサ ポートしていたHさんと区役所の保健師の呼びかけで、育児サークルのOG10人程が 中心となって平成12年3月に結成したネットワークです。子育てを始めたばかりの人と、 街の中で気軽に声をかけ合える関係づくりを目指しています。 関わっている人たちボランティア有志22名がメンバーです。親と子のつどい の広場こんぺいとうや鯛ヶ崎プレイパークの世話人、市の子育て支援者、赤ちゃん訪 問員などしている人もいます。また区の保健師もオブザーバーで協力しています。 活動をすすめる工夫 会の中に先輩ママや地元の子育て支援に関わっているメンバーがいるので (子育て支援者やこんぺいとう・子育てサロンはひふへほ・プレイパーク・公園遊び等の スタッフ・保育園勤務の人たちなど)、いろいろな面で子育てをサポートでき、他の団体 とのネットワークも図れます。 ・色々な情報を共有、発信できる ・区役所福祉保健センターとのパイプ役 ・サポートを要するママを応援しやすい環境 ・日吉地区の他の団体との協力や、区役所福祉保健センター、区社協、 地域ケアプラザ、子育て支援拠点どろっぷ 他 外部との協力 など 声を聞く工夫 赤ちゃん会等でママ達とたくさん話します。 集団の中にひとりで入ってきたママたちに積極的に声をかけ、仲間づくりの お手伝いをしますし、ママから要請があったら保健師に橋渡しもします。顔 なじみになることで、街で会っても気軽に挨拶をしたり道端で会話が弾む等 の関係をつくれ、子どもの成長をママ達と共に喜び見守れるのを実感します。 地区社協との関係 助成金を受け、予算計画や決算報告の行き来があります これからにむけて 子育てだけでなく、親子支援として親への支援も取り入れていきます。 子ども-5
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