地区名 港北区13地区社協活動事例集 平成25年3月版 日 吉 分野:障がい 活動種別:障がい施設との交流 事業名:活動ホームしもだ 地域交流バザー 活動内容 「活動ホームしもだ」は、障がい者の日中の活動を中心に、障がい児・障がい者へ の生活支援や活動の応援、そして地域交流事業を行っています。 地域交流事業のひとつである5月の「地域交流バザー」は、地域交流と運営費の調 達を目的として開催し、すでに 24 回を重ねました。 内容は ○寄贈品の販売…繊維製品、雑貨、食料品、書籍、野菜、花、委託品など ○軽 食…焼き鳥、焼きそば、フランクフルト、ポップコーン、綿菓子、ジュース ○ポップランド…ゲーム等こどもの広場 ○福祉コーナー…交流福祉団体、コスモス工房等の出店 等です。 また、10 月の秋まつりでは、お子さんを対象にひとみ座の人形劇の上演を中心に、 近隣の方に楽しんでいただける企画をしています。 対 象 市民どなたでも(居住地区問わず) 定例日時 例年5月第3日曜10時~14時に開催 会 場 活動ホームしもだ および 下田町西公園 参加費 無料で参加できます 財 源 日吉地区社協助成金(年末募金施設配分) 活動ホームしもだ地域交流費 保 険 広報周知 ボランティア行事用保険に加入 チラシを日吉地区・高田地区町内会で回覧 ポスターを各町内会掲示板に掲示 活動ホームしもだホームページ(http://www.geocities.jp/kh_simoda/) 下田町ホームページ(http://home.r04.itscom.net/shimoda/)に掲載 申込・問い合わせ 港北区障害者地域活動ホームしもだ (TEL562-3600) 港北区社会福祉協議会 (TEL 547-2324) 綱島駅より「新城駅」行きバスにて下田町下車徒歩5分 日吉駅より「サンヴァリエ日吉」行きバスにて下田小学校下車徒歩10分 障がい-5 A 組織の特色を 活かした連携 E 立ち上げ プロセス B 人材の特色を 活かした連携 C 内部連携 D 困難案件への 取り組み F 日々の工夫 G 自己研鑽 H ニーズ把握 はじめたきっかけと準備 「活動ホームしもだ」は、昭和63年9月に障がいある方や家族の活動の拠点として 誕生し、しもだバザーは開設1年目より地域交流と運営資金の調達のために日吉地区 と高田地区の方々のご協力を得て始まりました。例年5月第3日曜日に開催です。 関わっている人たちバザー実行委員会を開催し準備を進めています。 参加者数(平成24年)=事前準備:延べ161名(支援者:73名)、当日は457名(支援者:297名) 参加団体(順不同) 日吉地区社会福祉協議会、日吉地区連合町内会、高田地区連合町内会、日吉5地 区民生児童委員協議会、高田地区民生児童委員協議会、日吉地区社協ボランティア部会、港北区ボランテ ィア連絡会、日吉地区スポーツ推進委員連絡協議会、日吉地区青少年指導協議会、下田商店連合会、交 通安全協会日吉支部、地元学校PTA、横浜ボーイスカウト69団、横浜ひかりライオンズクラブ、横浜日吉ロータリ ークラブ、区内地域作業所・グループホーム、活動ホームしもだ家族会&利用者、活動ホームしもだ利用団体 活動をすすめる工夫 準備は3月のバザー実行委員会から始まります。各団体で値付け等の準備、 そして当日の会場設営、警備、販売等の役割を分担していただいています。 大勢の方にご協力いただいていますので、スムーズな準備と当日の成功のた めに、実行委員会での検討と確認を重ね、さらに各団体の責任者の方々との 連絡を密にして、当日を迎えるようにしています。 また、町内会の回覧、掲示板、ホームページに「寄贈品の回収」 「バザーの お知らせ」を掲載していただき広報活動にもご協力いただいています。 声を聞く工夫 終了後にお手伝いの皆様にアンケートを提出いただいて います。さらに振り返りの実行委員会にて各団体からご意見を伺っています。 地区社協との関係 助成金の配分、バザー実行委員会への参加、準備 から当日の様々な支援をいただいています。また決算報告もしています。 これからにむけて 障がい児・障がい者の方々と家族が、住み慣れた街で生 き生きと暮らしていくために、これからも「しもだバザー」、「秋まつり」をはじめ とした地域交流事業を大切にしていきたいと思っています。また、日頃より「毎日 が地域交流」をモットーに積み重ねてきた街へ出かける活動と共に、誰でも立ち寄 りやすい場所作りを進めていきたいと思っています。 障がい-5
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