事業名: 大曽根男の料理教室

港北区13地区社協活動事例集
港北区13地区社協活動事例集 平成26年3月版
平成25年9月版
大曽根
地区名
分野:限定なし 活動種別:会食会
大曽根男の料理教室
事業名:
活動内容
男性が高齢者になったときに、福祉の助けを借りなくても食生活の面で自立できる
ように料理の勉強をしています。ほぼ月に1回料理教室を開いています。
料理作りの基礎から、毎日のお惣菜作り、おもてなし料理まで一人で作れるように
なることを目指しています。その他料理発表会なども行っています。
対
象
大曽根地区または周辺地区在住の男性
定例日時
会
場
ほぼ月に1回(不定期)
綱島地区センター(綱島西 1-14-26)
参加費
1回約1000円(教材費)
財
賛助会費
源
蒸し鶏とたまごソース
港北みんなの助成金
会員会費
保
険
なし㻌
野菜の黒酢酢豚
広報周知
チラシ(回覧・掲示・イベント時の口コミ)
申込・問い合わせ
宮澤(TEL544-7126)
港北区社会福祉協議会 (TEL 547-2324)
料理発表会
限定なし-9
A 組織の特色を
活かした連携
E 立ち上げ
プロセス
B 人材の特色を
活かした連携
C 内部連携
F 日々の工夫
G 自己研鑽
D 困難案件への
取り組み
H ニーズ把握
はじめたきっかけと準備
大曽根地区は他の地区よりも高齢者が多く、男性の食事は妻が作るか、外食
や、食に関する福祉の援助に頼ってきました。男性でも、自分が食べる食事
くらいは自分で料理が出来るように、食に関して自立をした方が良い、との
声が上がり、地域に料理の指導をして下さる方もおり、平成 16 年に「男の料
理教室」が発足しました。男の料理教室は、地区社協の福祉団体に認定され、
活動はその後ずっと続いています。料理を作ってみると、作る楽しさが分か
り、料理好きの男性仲間が増えています。
関わっている人たち
料理作りの指導者/地区社協
現在、料理教室会員 16 人で活動しています。
口コミやチラシで会員を募集しました。大曽根男の料理教室が、綱島地区セ
ンターで活動していることを知り、入会した人もいました。
活動をすすめる工夫
一般的に男性は料理を作る機会が少ないようです。それでも一人で料理を作
ることが身に付くような指導方法をとっています。会が、料理好き仲間の同
好会にもなれるように、気を配っています。
声を聞く工夫
毎年 1 回 総会を開き、会員の声を聞き、出来るだけ会員
の希望に沿った方法で会の運営をしています。
地区社協との関係
地区社協に所属する福祉団体になっています。活動に関しては、地区社協の
後援を頂いています。会は地区社協から助成金を受けており、事業報告や収
支報告をしています。
これからにむけて
食生活に関して、自立出来る男性をもっと増やして
いきたいです。また地区社協や地域の人に、男の料理教室の活動内容を知っ
てもらう活動をしたいと思っています。
限定なし-9