港北区１３地区社協活動事例集平成２５年３月版地区名城郷分野：限定なし活動種別：地域たすけあい型ボランティア城郷ふれあいの会事業名：活動内容困っている時に「ちょっと助けてくれる人」がいるとどんなにか安心で心強いことでしょう。そんな時にお互いに助け合っていける仲間をこの城郷地区に作りました。生活に関わる細かいこと、なかなか出来ないこと、ヘルパーさんがいても出来ないこと等介護保険で利用できない事柄を手伝っています。対象城郷地区に在住の高齢者、障がいのある方、子育て中の方、その他（特に必要と思われる方）定例日時会場月曜日～金曜日９時～１７時利用者宅利用料 500 円／１時間、ゴミ出しは 100 円／1 回財源地区社協８万、みんなの助成金２５万、利用料ほか保険ボランティア活動保険広報周知会報紙（年４回発行）をケアプラザにて配布・掲示。申込・問い合わせ港北区社会福祉協議会（TEL 547-2324）城郷ふれあいの会コーディネーターが対応します専用携帯電話（TEL０８０－１１５７－９５１８）限定なし-1 Ａ組織の特色を活かした連携Ｅ立ち上げプロセスＢ人材の特色を活かした連携Ｃ内部連携Ｄ困難案件への取り組みＦ日々の工夫Ｇ自己研鑽Ｈニーズ把握はじめたきっかけと準備平成１８年に支えあい連絡会が地域の課題を抽出するため、３つの町内会でアンケートを実施し、城郷地区でお互いに助け合える会が必要であることがわかり、約１年半の時間をかけて、平成１９年９月に「城郷ふれあいの会」ができました。はじめは、作成したボランティア募集のチラシを地域のイベントで配布したり、週３日ケアプラザに窓口を設置して相談を受け付けました。利用者は民生委員やケアプラザから紹介してもらい案内しました。関わっている人たち地区在住のﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ、地域ケアプラザ、区役所活動をすすめる工夫ボランティアが利用者宅の活動で少しでも役に立つための料理の講習会、掃除のプロを講師に招いての勉強会、救急救命の仕方を消防士から学んだりとボランティアの希望を取り入れて講習会を開いて、技術向上や顔のみえる関係づくりに努めています。声を聞く工夫毎月第４土曜日にボランティア定例会を開き、ボランティアが聞いた利用者の声や、活動で困っていることや悩みことを聞いています。地区社協との関係代表が地区社協の理事になっています。助成金を受けていて、予算書や決算報告を社協に提出しています。これからにむけてボランティアの増加、城郷地区に於いて「城郷ふれあいの会」をもっと良く知ってもらうこと、利用者アンケートを行おうと考えています。限定なし-1