新聞を読むと…

5月の目標は『詩の本を
5月の目標は『詩の本を読もう』。皆さんも一度は読んだこと、聞いたこ
皆さんも一度は読んだこと、聞いたこ
とのある作品を書いている、詩人、谷川俊太郎さんを紹介します。
1学期の読書旬間は、図書室、本に親しむことがねらいです。
小学校図書委員がガイドになって図書室見学ツアーを行いました。
まずは紙芝居で図書室を紹介、そのあと室内をぐるりと案内、最
後にクイズで利用の確認をしました。
中学図書委員さんは
朝会の時間に取組を発
表、委員長の勝則さんが
放送でオススメ本を紹
介してくれました。
「詩は理解するよりも、
味わうことが大事だよ。」
詩は理解するよりも、味わうことが大事。理解で
きなくてもなんとなく好き、何かが気に入らない
きなくてもなんとなく好き、何かが気に入らないと
味わえるのが、詩の言葉の魅力です。草花のように、
見た人がうれしくなったり、なぐさめられたりする
詩が、ぼくの理想。
読んだり聞いたりした誰かが何かを感じて、
初めて言葉に値打ちが出る。
谷川俊太郎
1931年東京生まれ。詩
人、翻訳家、絵本作家、脚
本家。詩集『二十億光年の
孤独』でデビュー。以来多
くの詩、児童書の翻訳作品
を発表。
谷川さんの詩は、シンプルな言葉
シンプルな言葉で作られています。
で作られています。
ひらがなだけで書かれた作品は
ひらがなだけで書かれた作品はとてもリズミカルで思
とてもリズミカルで思
わず体が動いてしまいそう。言葉がわからない小さな
子供たちでも
子供たちでも読んであげるとすぐに覚えて一緒に声に
読んであげるとすぐに覚えて一緒に声に
出してくれそうな作品がたくさんあります。
「生きているということ いま生きているという
こと
こと…」で始まる詩はよく教科書に載るので
教科書に載るので、知って
いる人も多いと思います。テーマが難しそうな
いる人も多いと思います。テーマが難しそうなでも、
簡単な
簡単な言葉で読む人の頭にすっと入っていくよう
で読む人の頭にすっと入っていくような、
谷川さんの
谷川さんの詩は読み心地の良い詩がいっぱい
がいっぱいです。
4月23日(子ども読書の日)には、校長先生のお話会が
には、校長先生のお話会が
ひらかれました。『サムとデイブ、あなをほる』で気分を盛り
上げてから『あずきとぎ』でちょっとひんやり不気味な空気に。
最後は『ほげちゃん』で和んでおしまい。怖い話が大好きな子供
たちから「怖くなかった!もっと!」とせがまれた校長先生、
7月に怖いお話会を開くと約束してくださいました○
その他、親子読書カード、読書記録カード、標語などの取組をしました。
作品は図書室前に掲示します。ぜひ見に来てください。
★新聞を読むと…
※中高生新聞は週1発行
発行
今月は谷川俊太郎さんの本をオススメし
ます。谷川
ます。谷川さん翻訳の本がたくさん図書室
本がたくさん図書室
にありました。親子で楽しめそうな絵本
にありました。親子で楽しめそうな絵本ば
かりですよ。