(第 1 号様式) 平成 27 年4月 27 日 神奈川県教育委員会教育長 殿 県立金井高等学校長 平 成 27 年 度 学 校 目 標 設 定 報 告 書 次のとおり学校目標を設定しましたので報告します。 学校目標 生徒のニーズを踏まえた多様 な学習機会を提供する。 規律ある学校生活を送る中で、 思いやりのある豊かな心を育 成するとともに、生徒の主体的 な活動を促進する。 授業等の工夫・改善を進め、基 礎学力の定着と発展的学習の 充実を図る。 取 組 の 内 容 具 体 的 な 手 立 て 評価の観点 ① 夏期講習や放課後の補習等により、生徒の多様な学習ニー ① 夏期講習等を実施することで、生徒の学習ニーズを満足 ズにこたえる。 させることができたか。 ② 平成 28 年度以降入学生の教育課程の検討を進める。 ② 生徒の学習意欲の向上と希望進路の実現を可能にさせ る新しい教育課程が編成できたか。 ① 基本的生活習慣確立のため、遅刻指導、頭髪・服装指導等 ① 指導を継続することで基本的生活習慣が身についたか。 を継続的に行う。 ② 規範意識醸成のため、HRや集会等での指導や生活係の活 ② 生徒相互の関わりの中で、規範意識の醸成が図れたか。 動支援等を行う。 ③ 交通事故ゼロを目指し、交通安全教室等や継続的な通学路 ③ 交通事故ゼロが達成できたか。 指導を行う。 ④ いじめの未然防止のための取組みを行うとともに、教育相 ④ いじめの未然防止が図れたか。 談体制の充実を図る。 生徒の心の実態把握や教育相談体制充実を進め、自己 肯定感や自立心を育むことができたか。 ⑤ 鎌倉養護学校金井分教室の生徒との交流等を充実させる。 ⑤ 分教室生徒との交流を充実させ、生徒の満足感を高める ことができたか。インクルーシブ教育に関する理解が深 まったか。 ⑥ 生徒の成長を促す効果的な行事運営について検討を進め、 ⑥ 生徒会行事のより効果的で主体的な運営を行うことが 実践していく。 できたか。 ⑦ 入部率の向上と定着を図り、部活動、特に文化部の活動を ⑦ 入部率の向上と定着、及び文化部の活性化が図れたか。 支援し活性化させる。 ① 生徒の学力把握に努めるとともに、身に付けさせたい学力 ① 授業のレベルや速度、教材の共有化やテストの共通化が の共通認識を深め、授業内容や教材の共有化、テストの共 進み、生徒の学力の把握と向上につなげることができた 通化をさらに推進する。 か。 ② 自主的・計画的に家庭学習に取り組む工夫を各教科で行う。 ② 家庭学習の定着が図られたか。 ③ 課題解決型の授業の推進を目指し、校内研修や他校や中学 ③ 研修や授業研究により、課題解決型の授業を推進できた 校の実践研究を推進する。 か。 キャリア教育を充実させ、自ら ① 総合的な学習の時間、HR、教科指導、行事等において、 ① あらゆる教育活動において、教職員の共通理解のもと、 の生き方に対する意識を高め キャリア諸能力の伸長を意識した指導を行う。 キャリア能力の伸長を意識した指導が行えたか。 る。 ② 1学年からの進路意識向上の取組みを充実させる。 ② 1学年からの継続的なキャリア教育により、進路意識が 向上したか。 ③ ボランティアやインターンシップ等の体験学習に関する情 ③ 学校外の学習の機会を保障するとともに、生徒同士の共 報提供と計画的な取組を進めるとともに、活動内容を生徒 有の場を設定し、職業観の育成につなげられたか。 同士で共有することで職業観育成につなげる。 保護者や地域社会と連携し、開 ① 学校の魅力を発信する方法や機会を充実させる。 ① 十分に学校の情報発信が行えたか。 かれた学校づくりを推進する。 ② 地域の教育力を活かした食育の取組みをさらに推進する。 ② 地域の学校や施設等と連携した食育の取組みを充実さ せることができたか。 安全・安心な信頼される学校づ ① 事故・不祥事の防止に組織的に取り組む。 ① 事故防止研修会の充実により教職員の意識を高められ くりを推進する。 たか。 成績処理や入学者選抜等においてミスなく業務が遂行 できたか。 ② PTA等と協力しながらトイレを中心とした教育環境の整 ② 40 周年記念事業実行委員会と協力し、トイレを中心と 備を進める。 した教育環境の整備が進められたか。 ③ 老朽化に伴う危険箇所等への対応を迅速かつ継続的に行 ③ 校内の危険箇所を把握し、環境整備が行われたか。 う。 ④ より実効性のある防災訓練の方法を模索するとともに、地 ④ 防災に対する意識を高め、実効性ある避難訓練が実施で 域との協力を進める。 きたか。 地域の防災活動に協力できたか。 教育目標・教育方針・中長期的な方針など 本校の教育方針:本校を「普通の高校生」を育む場、鍛える場とすること。 ※普通の高校生とは、社会のルールやマナーに従って社会生活を送り、授業に真摯に取り組み、放課後は部活動などに励み、帰宅後2時間以上の 家庭学習を心がける文武両道の生徒を意味する。
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