助成事業交付金要領 （目的） 諸団体が地域の観光振興を促進するため、自主的に取り組む事業に対し経費の一部を助成する。 （助成対象者） 一般社団法人千歳観光連盟(以下「観光連盟」という)が適当と認めた団体とする。 （助成対象事業） 当地域の誘客促進並びに地域活性化に対し効果が期待できる事業等で、次の要件を満たしている 事とする。 ①総事業費が 150 万円以上の事業。 ②事業効果により参加人員(予定)およそ 3,000 人以上が想定できる事業。 （申請手続き） ①助成交付金を希望する団体は、所定の様式に基づき助成事業交付金申請書(第 1 号様式)に事業計 画書(第 2 号様式)及び事業予算書(第 3 号様式)並びに事業照会先、参考資料を添付して観光連盟 に提出するものとする。 ②観光連盟は、助成を希望する団体から提出のあった申請書類に基づき、必要に応じて申請団体 担当者より口頭にて申請内容の説明を受けるものとする。 （助成交付金の決定） ①観光連盟会長は、助成事業交付金申請書、口頭説明等により適当と認められた事業に対し助成金 の額を決定し、申請団体へ助成金交付決定通知書をもって通知する。 （事業の計画･予算変更） 事業の内容、予算の変更が生じる場合は、助成事業の(計画の変更・予算の変更)申請書(第 1 号 様式-1)並びに事業計画(変更)書(第 2 号様式-2)、事業予算(変更)書(第 3 号様式-１)を速やかに提 出すること。尚、計画・予算の変更により決定した助成交付金額を変更するものではない。 （実績報告） ①助成事業対象者は事業が完了した時には原則として１ヶ月以内に助成事業実績報告書(第 4 号様 式)、事業実績書(第 2 号様式-1)及び事業精算書(第 5 号様式)、完成物及び写真、参考書類を添付 して観光連盟に報告するものとする。 ②観光連盟は、助成を希望する団体から提出のあった助成事業実績報告書に基づき、必要に応じ て申請団体担当者より口頭にて報告内容の説明を受けるものとする。 （助成交付金及び返還） 助成交付金は、原則として事業完了後に交付するもとする。ただし、助成金対象事業が適正に 執行されていないと認められた場合には、助成交付金の総額または一部の返還を求めることが できる。 （概算払） 観光連盟は、事業遂行上必要と認める場合は、助成対象者の申請に基づき概算払をすることが できる。 （その他） この要領に定めるもののほか必要な事項は会長が定めるものとする。 