開設科目名 責任者 臨床看護理論学 日高 艶子 単位数(履修区分) 担当者 1単位(必修) 日高艶子、宮林郁子、他 開設期 1年後期 授業区分 講義 学習目的 看護理論や看護モデルの発展は、看護の必須要素を明らかにし専門職としての看護の知識を開発し、臨床看護実践 の方向性を示した。本講義においては、人間の基本的生命・生活過程における適応について、S.C.ROY による ROY ADAPTATION MODEL を基に、看護活動の論理的基盤となるカトリックの愛の精神に基づくケアリング実践理論の構造 と機能を学ぶと共に、べナー、ぺプロー、オレム、ヘンダーソンの理論について、概念、定義、理論上の主張を学ぶ。 学習目標 1.看護学生は何故看護理論を学ぶのかについて述べることができる。 2.ロイ適応看護モデルを通して、看護の専門家としての知識と態度の基盤となるものを述べることができる。 3.ロイ適応看護モデルの構成要素を説明できる。 4.ロイ適応看護モデルの看護過程の構成要素について述べることができる。 4.べナー、ぺプロー、オレム、ヘンダーソンの中から一人の理論家を選択し理論の概念、定義について報告する。 授業計画(授業単位) 回 授業項目・内容等 回 1 看護理論と臨床看護の発展(宮林) 7 主な看護理論1(日高) 2 ベナー理論の理解(宮林) 8 主な看護理論2(日高) 3 ロイ適応看護モデルの概要―構成要素1(日高) 4 ロイ適応看護モデルの概要―構成要素2(日高) 5 ロイ適応看護モデルの概要(日高) ・ロイ適応看護モデルの看護過程1 6 ロイ適応看護モデルの概要(日高) ・ロイ適応看護モデルの看護過程2 授業項目・内容等 準備学習の内容 各講義でカバーするテキストの章は予習・復習を欠かさないこと。 成績評価方法 ミニッツペーパー および 定期試験 100% 参考書 (◎=教科書指定) ◎ ロイ適応看護モデル 第2版 医学書院 ◎ ベナー論 医学書院 看護理論家とその業績弟3版 医学書院 メッセージ 連絡先・オフィスアワー 備 考 7号館 731研究室
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