科目番号 科 目 名 ( 担 当 者 岩満 23017 分類 専門分野 履修者 東京医療保健大学シラバス 東が丘・立川看護学部 学年 看護過程と看護方法論 Nursing Process and Nursing Practice Methods 裕子、山田 英子、○佐藤 みほ、 栗林 好子、加藤 知子 区 必修 分 単 位 1 1 ) 配当セメスター 後期 時 間 数 30 授業の概要および目標 【概 要】 看護の対象となる人々の個別性や状況に応じ、科学的に看護を実践するための方法である看護過程につい て、その概要と意義を理解し、看護実践における看護過程の展開に必要な基本的な知識・技術・態度につい て学習する。 【目 標】 1.看護過程の概念および看護実践における看護過程活用の意義を理解する。 2.看護過程の各段階の展開に必要な基本的な知識・技術・態度を学ぶ。 3.事例を用いた看護過程の展開を通し、専門的かつ多様な知識・理論を活用する意義や方法を学ぶ。 4.看護実践の記録としての看護記録について理解する。 5.質の高い看護の提供に向けた看護過程の活用に関する課題を考察する。 授 回 業 計 画 内 容 担当教員 第1回 第2回 Ⅰ.看護過程の概念と活用の意義 看護過程の各段階の展開に必要な基本的知識 佐藤 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第 12 回 Ⅱ.看護過程の各段階の展開方法とその実際 情報(データ)収集とアセスメント データの分析と統合 看護問題の確定 関連図の作成 全体像の把握 看護計画の概要と優先順位の決定 目標の設定 具体策の立案 実施・評価 [事例演習] 岩満 山田 栗林 加藤 第 13 回 看護記録に関する基礎知識 第14回 事例を用いた看護過程の展開の方法と評価 第 15 回 質の高い看護の提供に向けた看護過程に関する課題 評価の方法 課題提出(65%) 、筆記試験(35%) 参考図書 ・資料等 ◎茂野香おる他:基礎看護技術Ⅰ基礎看護学②, 医学書院, 2014 ◎アルファロ, R:基本から学ぶ看護過程と看護診断, 医学書院, 2012 ◎ヴァージニア・ヘンダーソン:看護の基本となるもの, 日本看護協会出版会, 2014 備 ・出席時間数が3分の2に満たない者は、原則として試験を受けることができないものとする。 ・提出期限内に提出された課題を評価対象とする。 考
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