共同を発展させ国民連合政府の樹立めざして、 京都での壮大な革新懇運動の発展強化を訴えます。 2015年10月 京都革新懇 安倍内閣と自民・公明両党は、 自衛隊をいつでも どこでもアメリカの戦争に参戦協力させることのでき る戦争法を強行採決し、成立させました。 この戦争 法は憲法を根底から破壊する稀代の悪法です。 この 暴挙を糾弾し、安倍内閣退陣を求めます。 戦争法の危険な正体が明らかになり、圧倒的多 数の憲法学者、最高裁長官など元裁判官、歴代内 閣法制局長官が反対を表明し、学生、女性、学者な ど各界各層の人々が反対の声を上げ、歴史的なたたかいとなりました。 全国革新懇は 「戦争法反対のたたかいは、世代や思想・信条の違いをこえた空前の国民運動をつく り、新しい政治につながる貴重な成果を残した。全国革新懇はここに確信を持ち、憲法違反の戦争法の 廃止を要求し、 この一点での国民的な共同のたたかいをよびかける。」 として、 「日本共産党による戦争法 廃止、立憲主義を取り戻す国民連合政府の提唱を心から歓迎し、 自らの課題として追求します。」 と表明 しました。 京都革新懇もこの立場を堅持して戦争法案廃止を願うすべての政党、団体、個人と力を合わせて、各 分野、地域でたたかいと世論を広げるために全力を挙げる決意です。 そもそも革新懇運動は、 「国民が主人公の政治」 を求め、平和、民主主義、 くらしの三つの共同目標で の合意を追求しつつ、一致する要求で共同する 「一点共闘」 の発展を追求してきました。国民連合政府 の提唱は、 この運動の発展の流れのなかで誕生する政府であり、主権者・国民が政治を変える歴史的 意義を持つものです。 来たるべき参議院選挙、総選挙に向けて戦争法廃止のための野党共闘と連合政府実現めざし、新た な国民運動を発展させるためには革新懇運動の発展強化がどうしても必要です。京都革新懇は全行政 区・全自治体での革新懇確立と組織強化をめざしています。 この歴史的運動を発展させるために、革新懇に結集する政党、団体、個人のみなさんが、革新懇の確 立と会員拡大へのご協力を心から訴えます。 以上
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