科目名 Course Name スポーツバイオメカニクス 授業コード Course Cod

科目名 Course Name
スポーツバイオメカニクス
担当者 Instructor Name
宮辻 和貴
教職課程における位置づけ 教科に関する科目
含めることが必要な事項
授業コード Course Cod
BE61000001
e
一般的包括的科目
×
「体育原理、体育心理学、体育経営管理学、体育社会学」及び運動学(運動方法学を含む。)
本講義は体育指導及びスポーツコーチングにおいて重要となる身体運動の基礎的な生体力学的・運動
授業の目的 Course Descri
学的な基礎理論を学習する事を目的とする。
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到達目標 Course Objectiv
es
授業方法・各回ごとの計画
Course Themes
1 スポーツバイオメカニクスの概念を理解する
2 身体運動の基礎的な動きの仕組みを理解する
3 体育・スポーツ実践の応用としてのスポーツバイオメカニクス理論を理解する
1 スポーツバイオメカニクスとは?
2 スポーツバイオメカニクスの基礎
3 スポーツバイオメカニクスの実際:立つ(スキル獲得とその獲得過程)
4 スポーツバイオメカニクスの実際:歩く(スキル獲得とその獲得過程)
5 スポーツバイオメカニクスの実際:走る(スキル獲得とその獲得過程)
6 スポーツバイオメカニクスの実際:跳ぶ(水平)(スキル獲得とその獲得過程)
7 スポーツバイオメカニクスの実際:跳ぶ(垂直)(スキル獲得とその獲得過程)
8 スポーツバイオメカニクスの実際:投げる(スキル獲得とその獲得過程)
9 スポーツバイオメカニクスの実際:打つ(スキル獲得とその獲得過程)
10 スポーツバイオメカニクスの実際:蹴る(スキル獲得とその獲得過程)
11 スポーツバイオメカニクスの実際:泳ぐ(スキル獲得とその獲得過程)
12 スポーツバイオメカニクスの実際:滑る(スキル獲得とその獲得過程)
13 体育学習におけるスポーツバイオメカニクス理論の応用
14 スポーツコーチングにおけるスポーツバイオメカニクス理論の応用
15 スポーツ障害とスポーツバイオメカニクス
*適時確認テスト実施。
*なお本講義は以下のことについて留意しながら授業を展開する。
1) 身体運動に関係する骨と筋肉の名称について
2) 単関節・多関節運動について
3) 呼吸循環系の位置と働き
4) 筋肉の弾性について、その弾性エネルギーが利用できる運動様式
5) 着地衝撃とその緩和法
6) ボールの投動作と打つ動作の共通点(特徴)
7) 素速い運動や空中のボールと空気抵抗の関係
評価方法(%) Grading and Assessment method
授業へのとりくみ Participati
50
on
確認テスト Summary
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レ
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「教科書」
スポーツ・バイオメカニクス入門 第3版 金子公宥著 杏林書院
教科書・参考書 Textbooks/ 「参考書」
Reference books
バイオメカニクス 身体運動の科学的基礎 金子公宥、福永哲夫編 杏林書院
スポーツバイオメカニクス20講 阿江通良、藤井範久著 朝倉書店
スポーツバイオメカニクス 深代千之、桜井伸二、平野裕一、阿江通良著 朝倉書店
「資料」
毎回の授業時に資料を配布します。
「評価方法」
授業への取り組み、出席時数(出席は2/3以上を前提とし、欠席1回に付き5点減点、遅刻3回で1回欠席)、
授業内小テスト、期末テストにより行います。
準備学習の内容などアドバ
イス
「アドバイス」
教科書および資料を用いて、予習・復習に心がけてください。
★健康運動実践指導者資格希望者は必修。
★公認スポーツ指導者資格希望者は必修。