誰でもスナイパーの様なトレードが 出来る様になる方法とは? 改めまして、FXBです。 これから、 「誰でもスナイパーの様なトレードが出来る様になる方法」 について説明をしていきます。 いきなり、方法論を語る事もできるのですが前提となる部分を知らないと、何の意味も なさないのでお付き合いくださいね。 まず、「スナイパーの様なトレード」はどういうことか?という事ですが、これは 「少ないエントリー回数で勝ちトレードを相場からもぎり取る事」 です。 ここで、誤解の無い様に説明しておきますが私の勝ちトレードの意味は、損少利大の方 法によるものを意味しています。 これはブログでも記載していますが、リミット60PIP(または50)、ストップ1 0PIP。 つまり、エントリーラインから、10PIP自分の思惑の方向と逆行したら損切(スト ップ)。 (スプレッドを除いて) そして、エントリーラインから自分の思惑通りの方向に60PIPで利益確定(リミッ ト)。 一応、補足ですが相場の状況で50PIP、30PIPで逃げる事もします。 この比率で、少ない弾数で高確率に仕留めるのです。 そして、私が提唱しているトレードは基本的にストップが10PIPでリミットは30 PIP~60PIPと普通に考えれば勝率が50%どころか、20%をも下回りそうな 超がつくほどの損少利大のスタンスで取り組んでいますが・・・ その超損少利大スタンスで勝率80%を出す事は出来ます。 ・・・と、言うと。 そんな馬鹿な! とか、 絶対に不可能ですよ! と思われるかもしれません。 確かに、一日に何度も何度もエントリーをしてしまったりする人や、今まで月単位でト ータルプラスになった事が無い人からすれば、信じられないのも無理も無いでしょう。 10PIPの損切りなんて、早いときは数分も経たないうちに空しく達する事がある上 に、60PIPの利益確定まで待てない人がほとんどなのですから。 だからこそ、 「FXはやればやるほど難しい」と感じているのでしょうから。 しかし、ここで間違えていけないのは、FXは本来上に行くか下に行くかの2択の話で ある事、そして幾らでもシンプルに考える事が出来るものであるという事なのです。 別に、この損少利大の方法で勝率80%という数字は誇大でも偽りでもなく、しっかり やる事をやれば現実的に誰でも達成する事が出来る数字なのです。 実際、私がこれまで教えて来た中で勝率80%以上のトレードが出来る様になった人は たくさんいます。 しかも、その中には、 「私よりも上のレベルにいったなぁ」と正直思う人もいるほど。 というのも、私の想像をはるかに上回る成長を見せ、90%以上の勝率を出す人もいる ほどなのですから。 勝率80%以上もスゴイですが、90%を超えるって本当にスゴイですよ。 もともと、私が教えているトレードスタイルはデイトレードなので、一日多くても2, 3回という取引回数がそこまで多くないものなのですが、勝率が90%を超えると1ヶ 月に負ける回数がほんの2,3回であるという事です。 いかがですか? もし、あなたがそんなトレードを実践している姿を想像してみてください。 ストレスは少なくなるし、安心してレバレッジもかけられるし、トレードに割く時間も 少なくできるのですからね。 想像するだけでも、楽しくなってきませんか? まさに、お金に対する不安も取れ、時間的余裕も出来るのですから、まさに自分が人生 でやりたい事、したい事を実現できる環境になれるのです。 ・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・ ・・ さて、ここから現実に話を戻しましょうか。 まあ、想像するのは自由ですし、いつでも出来ますから。 ただ、本当に実現が出来るもの、という事だけは、頭の片隅にでも置いておいてくださ いね。 何事も、自分が目指すゴールのイメージを持つ事は大切なのですから。 さて、ここまで勝率80%以上のトレードが出来る様になるとお話しましたが、これは やる事やれば誰でも出来るものです。 しかし。 しかしですよ。 物事には過程というものがあります。 誰もが、寝返りを打つ事も出来ない赤ん坊の状態から、ハイハイをし始め、立てるよう になり、それが何キロも走る事が出来る様になるというように、トレードにも過程があ るのです。 もし、月単位でマイナスから、勝率80%を目指すとするならば、無駄なトレードを減 らして、プラスマイナスゼロを目指し、勝率を少しずつ上げていける様精度を高めてい く。 そのために、自分の軸を決めて反復練習を繰り返す。 こういった過程が必要になってきます。 そして、その結果、 「ほぼ、エントリーしたら勝てる」 そんな夢の様な状態になれるのです。 それが、冒頭でお話をした「スナイパーの様なトレード」という意味でもあるのです。 そして、その「スナイパーの様なトレード」をあなたが出来る様になるための方法を今 から説明していきます。 まず、方法論の前に前提となる考え方が一つあるので、そちらから。 第一に相場は待つものであるという事です。 もし、今現時点で勝てていなくて、1日何回も取引をしているのであれば、この事を理 解しなければなりません。 ただ、決して1日に何回も取引する事が絶対にダメだというわけではありません。 まだ、そのステージに達していないだけ、と考えてください。 事実、チャートを自分の好きなタイミングで見て、好きなタイミングでエントリーをし て連戦連勝のトレーダーもいる事はいます。 が、それは達人レベルと知った方が良いです。 野球で言えば、プロ野球選手。 サッカーで言えばJリーガー。 ボールも投げた事がない、蹴った事もないのに、プロレベルのマネをしてもそりゃー退 場させられるのは必然でしょう。 だからこそ、まだFXで勝てていないのであればまずは待つ事が大事なのです。 待ち伏せをする狩りをイメージしたらわかりやすいですかね。 獣道の脇にある茂みに身を潜めて、ひたすら獲物がくるのを待ち続ける。 そして、獲物が来たら一気に畳み掛ける。 現時点で結果が出ていない人は、これをまず徹底する必要があります。 もし、それが頭でわかっていても、体が勝手にという方への特効薬は・・・ 「心底イヤになるまで負け続けること」 か 「無駄なエントリーをする事が、本当に愚かだと知る事」 です。 もし、気を悪くされたなら謝りますが、これは、イヤミでもなく本当の話です。 私の教え子の一人でポジポジ病を克服して常勝トレーダーに変身した方がいますが、そ の方が言っていたことは。 「もう、本当に、負ける事がイヤだと思えたから、エントリーする事を我慢できる様に なった。」 とお話されていました。 人間、ふと我に帰る瞬間があるもので、散々負けていた事により失ったものの大きさを 実感したのが、気づくきっかけになったのでしょうね。 この方は、私が教えるデイトレードである程度利益を出しているものの、空き時間に行 うスキャルピングでそれまでの利益分をほとんど無くしてしまう、そんな事を繰り返し ていたのです。 そして、私とたくさん話をして、努力したからこそ待つ事の意味を理解し始め、デイト レードの精度を高めて、普通では考えられない勝率を出せるようになっていったのです。 だから、この方の場合 「心底イヤになるまで負け続けること」 という事が変わるきっかけになったのでしょう。 そして、もう一つ。 「無駄なエントリーをする事が、本当に愚かだと知る事」 というのは、私がこれまで他の方も含めて教えて来た中で行き着きた事でもあります。 まあ、ここで言葉にしてもどこまで必要とすべき人の心に響くかわかりませんが・・・ ここでは、根拠の無いトレードを無駄なエントリーとしているのですが、無駄なエント リーをする事は無闇に大切な資金を減らす以外にも大きな弊害があるものなのです。 これは、トレードの枠を超えた話になるのですが人にはそれぞれ限られた時間があると いう事。 そして、いつ死ぬかなんて誰にもわかりません。 ただ、分かる事は時間というものが本当に限られているのです。 体が自由に動くうちは、トレードをなんて極端なことを言うつもりはありませんが、実 際問題これまで、自分の人生を不安の無いより良いものにするために、トレードを始め たはいいものの。 結局取り組めず仕舞いという方をこれまで見てきました。 これは、本人が病気になったり、仕事が忙しくなったという事情もありますが、そのほ かには自分にとって大切な存在、家族や親が病気や大変な状況になってトレードに割け る時間がなくなったというのが一番多いのです。 自分の自己実現のため、自分にとって大切な人を守るために始めようとしていた事が、 結局自分にとって大切な人のために出来なくなるという悪循環を見てきました。 そうなってしまったら「後の祭り」なのですが、そうならないために目の前の時間を出 来る限りの事に取り組む事が大切なのです。 無駄なトレードというのは、自分のお金もそうですが、自分の時間を浪費しているのと 同じなのです。 「それも経験だ」と言えば聞こえがいいかもしれませんが、それは単なる言い訳。 それよりもトレードで勝つために有効な時間の使い方をした方が遥かにいいに決まっ ているのです。 繰り返しになりますが、 ある一定の基礎があればトレードは反復練習の繰り返しで勝て る様になるのですから。 それをせずに惰性でトレードするのは、時間が空いたからパチンコに行って来る、とい うのとなんら変わりがないのですからね。 別にそれで満足をしているならいいのですが、そうじゃないですよね? だからこそ、このレポートを読んでくださっているのでしょうし。 もし、少しでも今の話を聞いてあなたの心に響いたのであればまずは肝に銘じる事から 始めましょう。 もちろん、いきなりというのは、難しいでしょう。 しかし、意識をする事、 無駄なトレードをしないぞ! と、誓うのは今からでもできるのですから。 是非、心がけるようにしてください。 ここで、話を戻しましょう。 トレードにおいて待つ事が出来る様になると、勝率は劇的に上がってくるものですし、 精神的な負担もグッと減らす事が出来る様になります。 では、どの程度待つ事が最適なのか? これは、それぞれの力量によってもちろん違いますが、安定して勝てていない、月毎で プラスにならない、という人を基準で考えた場合、一日の中で、勝てそうな相場という のは2つか3つくらいだと絞り、それを待つ事です。 その勝てそうな2つ、3つの相場をいかに見つけるのか?(もちろん、その日によって これよりも多いし、ゼロの事もあります) まずは、これが大事なのです。 そして、この勝てそうな相場を自分で見つけるには、ちゃんとした自分のモノサシを決 める事です。 しかし、現状は私が使っているMAのみならず、時にはパラボリック、時にはボリンジ ャーバンド、時には一目均衡表、仕舞いには、聞いた事もないマニアックなテクニカル 分析を言い出す人もいます。 中には、5つ、6つの指標を複数組み合わせて使っている人もいます。 いやいや、ちょっと待て。と。 私からしてみれば、そもそも論おかしいのです。 FXの入門書を見ると、それとなく、各テクニカル分析の見方、使い方等はある程度記 載されていますが、そもそも一つのテクニカル分析、MAを一つとっても、わずか数ペ ージの説明で片付けられる程浅いものではないのです。 使えば使うほど、奥が深いものであるということに実はほとんどの人が気づいていない のです。 私が20年以上相場の世界にいて、今なお、MA3本をメインに使う理由はここです。 その一つの事も大して極めていないのになぜ、他の事まで手を出して結果を出せるので しょうか? 普通に考えればわかるものを、みんな盲目的になっている気がします。 といっても、もう済んでしまったことは仕方ないですよね。 今この瞬間から、自分がメインとする分析指標を固める様にしてくださいね。 もちろん、これまでの経験上一番しっくり来るものでOKです。 もし、しっくり来るものが無い、という場合は私が推奨しているMAがオススメです。 その上で経験を積めば、勝率が高い相場が自然とわかる様になってくるのです。 そして、その経験の積み方、具体的な方法論になってくるのですが。 過去の相場で自分の分析指標、ルールで勝ちトレードとなっているところを検証するの です。 とりあえず、有無いわず勝っているところを画像で抽出するのです。 そして、その中から共通項を探す。 どんな形をしていて、どんな条件をしているのか? それを精査していって、自分のものに落とし込むのです。 ・・・と言っても文字ではわかりくいですよね。 そこで、私が個別に教えている教え子さんとグループスカイプしている映像があります。 そこではそれぞれが持ち寄った画像を出して意見交換する事で自分のものにしていく、 というものです。 是非、参考になると思うので見てくださいね! ▼映像はこちら▼ http://youtu.be/vkucvSb8yXs ※動画の中で、使っている画像の中にある上下の文字や親指を立てた手の向きは本人の ダウ理論分析による各時間足のトレンドの向きを示しています。 ※15分足記載の矢印エントリー位置は、1時間足、4時間足、日足の縦線の位置にな ります。 ※横線(レジサポ)は、各時間足において共通の値になるように引いています。 注意事項。 縦線、横線はなるべく間違いのないように引いてあるつもりですが、 一部間違いがあるかもしれないことを御了承ください。
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