1 ¡ ! ¡! ¡ ! ¡! 0 < t < 1 とする.4OAB において, a = OA, b = OB とする. ¡ ! ¡! ¡! ¡ ! ¡! 2 ¡! AB となる点を C とし , c = OC とする.OD = t b となる AC = 3 ¡! ¡ ! ¡! ¡! 点を D,OE = (1 ¡ t) a となる点を E,AF = (1 ¡ t)AB となる点を F と する.線分 AD と線分 OC の交点を G とする.以下の問いに答えよ. ¡ ! ¡ ! ¡ ! ¡! (1) 3j a j2 + 6j b j2 ¡ 9j c j2 = 2jABj2 となることを示せ. ¡! ¡ ! ¡ ! (2) AG を a , b および t を用いて表せ. S2 (3) 4OAB の面積を S1 ,4DEF の面積を S2 とする. を t を用いて多項 S1 S2 の最小値とそのときの t の値を求めよ. 式で表し, S1 ( 京都府立大学 2014 ) ¡! ¡! t > 0 とする.平面上に 4OAB と点 P がある.P は (2¡t)PO+2(1¡t)PA+ ¡ ! ¡ ! ¡! 3tPB = 0 を満たす.直線 OP と直線 AB の交点を C とする.jOAj = a, ¡! jOBj = b とする.以下の問いに答えよ. ¡! jBCj (1) ¡! を t を用いて表せ. jACj 2 (2) 線分 OC が ÎAOB の 2 等分線となるとき,C は辺 AB を a : b に内分する 点であることを示せ. (3) (2) のとき,4OAB の面積を S1 ,4PAB の面積を S2 とする. S2 を a; b S1 を用いて表せ. ( 京都府立大学 2011 ) 3 ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! 4OAB において OA = a ,OB = b とする.2 つの正の数 s; t に対して, ¡! ¡ ! ¡ ! OC = s a + t b となるように点 C を定める.また,線分 AC および線分 BC の中点をそれぞれ M,N とし ,直線 OM および直線 ON が線分 AB と ¡ ! ¡ ! ¡ ! ¡ ! 交わる点をそれぞれ P,Q とする.j a j = 2,j b j = 3, a ¢ b = 5 のとき, 次の問いに答えよ. (1) 線分 AB の長さ,および 4OAB の面積 S1 を求めよ. ¡! ¡ ! ¡ ! (2) OP を a , b ,s,t を用いて表せ. ¡! ¡ ! ¡ ! (3) OQ を a , b ,s,t を用いて表せ. (4) 4OPQ の面積を S2 とする.S2 を s; t を用いて表せ. 1 S となるための s; t の条件を求め,s; t がその条件をみたしな (5) S2 = 4 1 がら動くとき,点 C の存在する範囲を求めよ. ( 同志社大学 2013 ) 4 関数 f(x) = x B 1 ¡ x2 (¡1 5 x 5 1) について,次の問いに答えよ. (1) f(x) の増減を調べ,最大値,最小値を求めよ. Z1 (2) 定積分 f(x) dx を求めよ. ¡1 ( 琉球大学 2015 ) 5 6 f(x); g(x) を x の整式とする.これらが Z f(x) = 2x + g(x) = x2 Z Z0 3x f(t) dt + 7; 7 0 ¡1 Zx 2x3 + 2x2 ¡ 2x + 1 (x ¡ 1)g(x) = g(t) dt ¡ 3 0 1 0 f(x) = g(t) dt 1 0 2 次関数 f(x); g(x) は,それぞれ f(t) dt + 2 3x2 16 Z 1 f(t) dt ¡ を満たすとする.次の問いに答えよ. を満たすとき, (1) f(x) を求めよ. f(x) = (1) (2) x+ (2) g(x) を求めよ. (3) (3) 放物線 y = f(x) の点 (4; f(4)) における接線を ` とする.直線 ` と放物 g(x) = (4) (5) x2 + (6) x+ 線 y = g(x) とで囲まれた部分の面積を求めよ. (7) ( 佐賀大学 2012 ) となる.さらに, Z 2 ¡1 Z 2 0 ff(t) + 2g(t)g dt = f(t)g0 (t) dt = (12) (8) (9) (10) (11) (13) (14) である. ( 慶應義塾大学 2012 ) 7 関数 f(x) = log 2x (x = 1) について,以下の問いに答えよ. x (1) f(x) の最大値と,そのときの x の値を求めよ. Za (2) (1) で求めた x の値を a とするとき,定積分 f(x) dx を求めよ. 8 k は自然数とし,数列 fan g は a1 = B 2; (2an + k)an+1 = kan ¡ 2 (n = 1; 2; 3; Ý) 1 ( 福井大学 2007 ) を満たしているとする.このとき,次の問いに答えよ. (1) a3 を k を用いて表せ. p 2 (2) a3 = ¡ となる k を求めよ. 2 (3) (2) で求めた k について,a5 と a2012 を求めよ. ( 立教大学 2012 ) 9 数列 fan g が an = Z 0 ¼ 2 cosn x dx (n = 1; 2; 3; Ý) で定義されるとき,次の問いに答えよ. (1) a1 ; a2 を求めよ. n+1 a を示せ. n+2 n ¼ (3) bn = (n + 1)an+1 an とおくとき,bn = を示せ. 2 F E p p n¼ ¼ を示し, lim nan を求めよ. (4) < nan < 2 n!1 2(n + 1) (2) 部分積分法を用いて,an+2 = ( 山形大学 2008 )
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