1 直交座標の原点 O を極とし,x 軸の正の部分を始線とする極座標 (r; µ) を考える.この極座標 で表された 3 点を A #1; ¼ 2¼ 4¼ ;,B #2; ;,C #3; ; とする. 3 3 3 4 次の各問いに答えよ. (1) µ を媒介変数として, (1) 点 A の直交座標を求めよ. V (2) ÎOAB を求めよ. (3) 4OBC の面積を求めよ. (4) 4ABC の外接円の中心と半径を求めよ.ただし,中心は直交座標で表せ. ( 徳島大学 2015 ) x = µ ¡ sin µ y = 1 ¡ cos µ ¼ に対応する点における接線の方程式を求めよ. 2 (2) 2 つの曲線 y = e¡x + 1,y = 3(e¡x ¡ 1) の交点の座標を求めよ.ただし,e は自然対数の底 で表される曲線の µ = とする. (3) (2) の 2 曲線と y 軸で囲まれた図形を D とする.D の面積を求めよ. 2 ( 新課程履修者)a > 0 とする.複素平面上で等式 (4) (3) で与えられた D を x 軸のまわりに 1 回転させてできる立体の体積を求めよ. z¡z z ¡ ia = 2i ( 鹿児島大学 2014 ) を満たす点 z 全体の表す図形を C とする.ただし ,i は虚数単位で,z は z と共役な複素数を 表す. (1) z = x + iy と表すとき,C の方程式を y = f(x) の形で表せ. (2) C 上の点 z で z ¡ (2 + 2i) = z + (2 + 2i) を満たすものを求めよ. ( 学習院大学 2015 ) 3 次の各問いに答えよ.ただし,i は虚数単位とする. (1) 方程式 z4 = ¡1 を解け. p (2) ® を方程式 z4 = ¡1 の解の一つとする.複素数平面に点 ¯ があって z ¡ ¯ = 2 z ¡ ® を 満たす点 z 全体が原点を中心とする円 C を描くとき,複素数 ¯ を ® で表せ. (3) 点 z が (2) の円 C 上を動くとき,点 i と z を結ぶ線分の中点 w はどのような図形を描くか. ( 鹿児島大学 2015 ) 5 7 xy 平面上の点とベクトルに関する以下の問いに答えよ. (1) 図のように x 軸の正の部分と 30± の角をなす直線上に n 個の点( A1 ; A2 ; Ý; An )を以下の f0 (x) = 規則で配置する.このときの An の座標を n を用いて表せ.また n ! 1 の場合における An の 座標を求めよ. ¡¡! ( 規則) jOA1 j = 2; a; b を定数とする.関数 f(x) は 0 < x < 2 で定義され,条件 2a + b; x(2 ¡ x) f0 # 1 ; = 9; 2 f0 (1) = 7; f(1) = 1 を満たすとする. ¡¡¡! 1 ¡¡! OA1 ; A1 A2 = 2 ¡¡¡¡! 1 ¡¡¡¡¡¡! An¡1 An = A A 2 n¡2 n¡1 (1) a; b の値を求めよ. (2) 関数 f(x) を求めよ. (3) 曲線 y = f(x) の変曲点を求めよ. ( 室蘭工業大学 2012 ) (2) 今度は n 個の点を第一象限内に図のように反時計回りに配置する.各線分は隣り合う線分と直 角をなす.このとき n ! 1 の場合における An の座標を求めよ.ただし,各線分の長さの関係 は以下の規則に従うものとする. 8 関数 y = e2x ¡ 2ex の増減,極値,グラフの凹凸および変曲点を調べて,増減表をつくり,その グラフを座標平面上に描け.ただし,漸近線および座標軸との交点も調べること. ¡¡! ( 規則) jOA1 j = 2; ¡¡¡! 1 ¡¡! j A1 A2 j = jOA1 j; 2 ¡¡¡¡! 1 ¡¡¡¡¡¡! jAn¡1 An j = jA A j 2 n¡2 n¡1 ( 会津大学 2013 ) 9 関数 f(x) = log(1 + x) について,次の問いに答えよ.ただし,対数は自然対数である. Z (1) 不定積分 f(x) dx を求めよ. ( 豊橋技術科学大学 2012 ) 6 (2) 次の極限値を求めよ. lim 次の問に答えよ. n!1 (1) 関数 f(x) = xe¡2x に対し,f0 (x) と f00 (x) を求めよ. n P Sn (2) n を自然数とし,Sn = (n + k)2 とする.Sn を n の式で表し,極限 lim 3 を求めよ. n!1 n k=1 Z4 1 p p (3) 定積分 dx の値を求めよ. 1 x(1 + x) ( 東京都市大学 2015 ) 1 2 n 1 Sf # ; + f # ; + Ý + f # ;k n n n n (3) 関数 g(x) = xf(x ¡ 1) ¡ x とするとき,g(x) の最小値を求めよ. ( 岩手大学 2015 ) 10 関数 f(x) = x + sin 2x (0 5 x 5 ¼) に対して,曲線 C : y = f(x) を考える.以下の問いに答えよ. ¼ ¼ ; f # ;; における C の接線 ` の方程式を求めよ. 4 4 (2) 関数 f(x) の増減を調べ,f(x) の極値を求めよ. (1) 曲線 C 上の点 # (3) 曲線 C,y 軸および接線 ` で囲まれた図形の面積 S を求めよ. Z (4) 不定積分 x sin 2x dx を求めよ.ただし,積分定数は省略してもよい. (5) 曲線 C,x 軸および直線 x = ¼ で囲まれた図形を x 軸のまわりに 1 回転させてできる立体の体 積 V を求めよ. ( 電気通信大学 2015 ) 11 座標平面上の点 P(1; 1) を中心とし,原点 O を通る円を C1 とする.k を正の定数として,曲線 k (x > 0) を C2 とする.C1 と C2 は 2 点で交わるとし ,その交点を Q,R とするとき, x 直線 PQ は x 軸に平行であるとする.点 Q の x 座標を q とし,点 R の x 座標を r とする.次の y= 問いに答えよ. (1) k; q; r の値を求めよ. (2) 曲線 C2 と線分 OQ,OR で囲まれた部分の面積 S を求めよ. Z qC p (3) x = 1 + 2 sin µ とおくことにより,定積分 2 ¡ (x ¡ 1)2 dx の値を求めよ. r (4) 円 C1 の原点 O を含まない弧 QR と曲線 C2 で囲まれた図形を,x 軸のまわりに 1 回転してでき る回転体の体積 V を求めよ. ( 広島大学 2015 )
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