HOKUYO NEWS PAPER 北洋新聞札幌No.1無料電子新聞第689号平成28年2月12日（金）発行購読料無料発行所㈱パンダ不動産編集発行人田口宗勝 [email protected] 住宅流通研究所の調査によると、札幌市の昨年12月の住宅着工数は300戸で、前年同月比プラス19戸だった。個人住宅を対象とし建売住宅は含まれていない。平成27年１～12月の年間着工数は3,501戸。前年同期比35戸増で横ばい。「駆け込み需要の反動減」で空前の受注減を記録した前年からのＶ字回復を期待していた関係者に、落胆が広がっている。「駆け込み需要」があったとされる平成25年も、平成 23年よりは着工数が少なかった。「受注したものの着工できなかった物件が多数ある」と見られていたが、平成 26年の着工数は過去４年で最も少なく、平成27年も低水準だった。増税後の受注が激減しただけでなく、「駆け込み需要がそれほどでなかった」可能性も指摘されている。一方、昨年の新築マンション成約数は、前年比プラス 10.7％。増税前の水準には程遠いものの、戸建より回復のペースは速い。「新築から中古へ」あるいは「購入から賃貸へ」のような構造的な問題が進行している可能性もある。また、「戸建からマンションへ」の動きも指摘されている。ただし、人手不足感が一服し、人件費高騰が一段落。原油価格下落の影響が出始める夏頃には、資材価格の下落も始まりそうだ。再増税の駆け込み需要が発生し、再び受注が増加するとの見方もある。増税の影響長期化個人住宅着工数｜経済 http://www.hokuyonp.com 平成28年2月12日（金）北洋新聞不動産王トランプ予備選初勝利アメリカ大統領選に向けた民主、共和両党の候補指名争い第２戦、ニューハンプシャー州予備選が行われ、共和党は不動産王トランプ氏が、民主党はサンダース上院議員がそれぞれ初勝利した。両氏は、既存の政治家を批判し、社会の現状に不満を持つ有権者の共感を集めた。民主党は格差是正などを訴えるサンダース氏が、アイオワ州を制したクリントン前国務長官に大差で勝利した。今回の惨敗を受けクリントン氏はサンダース氏への批判を強めると見られる。一方、共和党は、全米レベルでの高い支持率を票につなげたトランプ氏が指名争いの主導権を取り戻した。対抗する候補らが一本化できなければ、トランプ氏の優位は揺るがないと見られる。今後の焦点は、今月後半の西部ネバダ州党員集会や南部サウスカロライナ州予備選、さらに10州以上の予備選や党員集会が集中する３月１日の「スーパーチューズデー」に移る。市内中学教師生徒にわいせつ行為札幌市教育委員会は、勤務先の中学校の女子生徒にわいせつ行為をしたとして、市内の中学校の60代男性教諭を懲戒免職とする懲戒処分を発表した。ＮＨＫの報道によると、教諭は2014年10月～2015年７月、校内で複数回にわたり女子生徒１人の胸を触るなどした。2015年12月に女子生徒が中学校の別の教諭に相談して発覚した。教諭は胸などを触ったことを認めているという。懲戒免職の処分を受けた職員は、退職金が支給されない規定があり、今回も適用されそうだ。教諭の勤続年数等は明らかにされていないが、定年退職までわずかだったと見られ、わいせつ行為に至った動機が不透明。「被害生徒の特定」を避けるため事件の詳細も明らかにされておらず、今後の対策に活かされない可能性もある。｜不動産 www.hokuyonp.com 平成28年2月12日（金）北洋新聞オフィス仲介の三鬼商事が発表した１月末の札幌ビジネス地区のオフィス平均空室率は、前月末から０．１０ポイント改善し５．１４％だった。６ヶ月連続で改善し、５％台を維持。前年同月比では２．２７ポイントの大幅改善となる。１月は、成約が小規模だったことや、大型解約の影響もあり、札幌ビジネス地区の空室面積は１ヶ月間で約60 0坪減少したにとどまった。駅前通・大通公園地区は、館内縮小の影響があり、、空室率は０．１８ポイント悪化し、４．３１％だった。駅前東西地区は、規模は小さかったのの拡張移転や分室開設の成約が相次ぎ、空室率は０．６０ポイント改善し４．１２％だった。北口地区は、動きが少なく、空室率は０．０２ポイント改善の３．３８％だった。３％台は札幌ビジネス地区で最も低い。創成川・西11丁目地区も動きは少なく、空室率は０．０６ポイント悪化し７．４１％だった。平均賃料は、前月比９円上がって８,１６４円（坪当たり）だった。２ヶ月ぶりのプラスだったが、前年同月比２０円の下落。中期的には横ばいが続いている。駅前東西地区は、前月比プラス３２円の８,５６６円。前年同月比プラス４９円で、長期的には賃料が上昇しているエリアだ。今後も、賃料相場は「横ばい」で推移しそうだ。また、長期的には空室率改善の傾向が続いているため、オーナーの収入は増えていると見られる。賃料は横ばいオフィス空室率６ヶ月連続改善｜娯楽レンタインにチョコと一緒に贈りたい曲」のランキングとなっている。北洋新聞た。“女子の気持ちを歌った曲だから”（16歳）、といった声が集まった。中には、“重いかもしれないけど、結婚を意識して贈りたい”（39 歳）という切実なコメントも。１位は「チョコレイト・ディスコ」（Perfume）。昨年の「バレンタインに聴きたい曲」でも、多くの女性票を集めて１位を獲得した。今回も、８位には、「チョコレート魂」 “バレンタインを最も連想させる曲” （松浦亜弥）が入った。盛り上がる（19歳）、“女の子の気持ちを表現恋愛の瞬間を描いた、アップテンポした曲だから”（20歳）といったコなバレンタイン・ソング。“隠れたメントが寄せられ、この曲が女性に名バレンタイン・ソング”（28歳）とっての定番バレンタイン・ソングというコメントも寄せられている。として浸透していることがうかがえる。 11位にランクインしたのは、AAA の「Getチュー！」。この曲が使用３位には、「トリセツ」（西野カされたCMで、ボーカルのひとりであナ）がランクイン。楽曲リリース時る宇野実彩子が披露した、“チューに、女性の扱い方を取扱説明書といする？”のキュートなシーンが印象う形で歌詞にした歌として話題になっ的だ。トリセツは３位音楽情報誌「CD＆DLでーた」が、バレンタイン・ソングに関するランキングを発表した。昨年は10〜30代の男女による「バレンタインに聴きたい曲」ランキングだったが、今年は10〜30代の女性を対象とした「バ www.hokuyon.com 平成28年2月12日（金）パンダ不動産の中古マンション詳しくはココをクリック!!