2学期クォーター制 説明会 2016年2月4日(木) 学部教務委員 清水泰洋 2学期クォーター制とは • 「2学期クォーター制とは,学籍や授業料の取り扱 いは2学期制のまま,前期・後期の授業期間をそ れぞれ半分に分け,各8週で授業を行う制度で す。」(パンフレット1頁) • 原則として,授業期間のみを変更する制度 授業について • 履修登録は,従来と同様 • 前期開始時(4月)に,4∼8月の授業の履修登録 • 後期開始時(10月)に,10∼2月の授業の履修登録 • 履修取り消しはクォーターごとに • 授業のパターン • 1単位の授業:1クォーター週1コマ • 2単位の授業: • 1クォーター週2コマ(六甲台の授業の多く) • 2クォーター(前期・後期)週1コマ(六甲台の一部の授業) 授業の履修計画の立て方 • 4月に,前期,第1クォーター,第2クォーターの授 業時間割を確定する必要がある •例 前期 第1クォーター 月曜1限 月曜2限 : 木曜2限 第2クォーター 授業A(2単位) 授業B(1単位) 授業C(2単位) 授業A(2単位) 授業なし 1単位の授業がこの時間帯にな いと履修登録できない 六甲台3学部の授業科目 • 専門科目 • 授業科目名は変更なし • 2単位授業: 1クォーター週2コマの授業がほとんど • 時間割のパターン:授業日は月曜と木曜,火曜と金曜,水曜2 コマ連続,の組み合わせ • 2単位授業:一部授業について2クォーター週1コマで開 講(エッセンシャル科目等) • 1単位授業:1クォーター週1コマ(トップマネジメント講座 等) • 期末試験 • 試験期間は1週間 成績等 • 成績はクォーターごとに発表 • 単位の認定は,学期(前期・後期)末に行う ® 成績表には9月末,3月末にならないと反映さ れない 全学共通授業科目について (1)教養原論 • 基礎教養科目と総合教養科目に分割。ほとんどが1単位 • 教養原論の必要修得単位の残りは,基礎教養科目と総合 教養科目から修得(分布は問わない) • 履修の注意 • 既修得の授業と同内容の授業を履修することはできない • 事前の履修登録が必要 第1クォーター,第2クォーター,第3クォーター(®第3・第4クォー ター)の前に登録 • 授業科目名に「A」「B」等のアルファベットがつけられている 科目は,順序を問わずに履修登録が可能(例:「日本史B」は 履修するが「日本史A」は履修しないことができる) 全学共通授業科目について (2)外国語科目 • 外国語第Ⅰ(英語)は,セメスターで開講(1単位の 授業) • 外国語第Ⅱ(第二外国語)は,クォーターで開講 (0.5単位の授業×2) • 時間割コードが2つ,授業科目名も変化 例:独語ⅢA®ドイツ語中級C1,ドイツ語中級C2 • 両者を修得すると,旧科目(独語ⅢA)を修得したと見 なされる 全学共通授業科目について (3)共通専門基礎科目 • 数学の再履修クラスは前期・後期で開講(2単位) • 「1」「2」等の数字が付けられるクォーター開講の授 業科目は,必ずセットで履修すること(例:微分積 分入門1・2,社会学S1・S2)。 ®両者を修得すると,旧科目(微分積分入門,社 会学S)を修得したと見なされる • 片方のみ修得した場合,翌年度に不合格の授業 のみを履修することは可能 全学共通授業科目について (4)再履修について • 再履修は,うりぼーネット上での抽選登録 • 初回授業に直接出向いて受講許可カードをもらう, という従来の方法では履修登録はできない! 困ったときは • 掲示板・資料を確認 • 教務係に相談(卒業に関わる重大な要件について は,学籍番号と氏名をメモしてもらうこと) • 迷ったときに都合の良い解釈をしないこと • 早めに行動すること (誤った判断をしてしまった場合でも,リカバリーが 可能)
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