機械工学コース 修士の学位取得までの履修モデル

 機械工学コース 修士の学位取得までの履修モデル
修了
要件
学士からの進学者、留学生、社会人等
<入学者受入方針>
1.機械工学を学ぶために必要な理系基礎学力(とくに数学,物理)をもっている。
2.日本語や英語による表現力やコミュニケーション能力を高める意欲をもっている。
3.創造的な「ものづくり」に強い興味と情熱をもっている。
4.目標に向かって粘り強く頑張れる向上心と素直さをもっている。
5.人間・社会・自然と技術の係わりに日頃から関心をもっている。
機械工学コースの発展・総合科目8単位、機械工学コア科目及び共通科目から22単位以上、合計30単位以上修得し、
学位論文の最終審査及び最終試験に合格すること。
機械工学コア科目
(高度な専門知識体系の修得)
発展・総合科目
共通科目
(基礎知識)
(身に着けておくべき
基礎技能・知識の修得)
入学
主指導教員
材料強度学(2単位)
技術英語プレゼンテーション
応用数学特論I
機械振動学(2単位)
1年前期
研究指導
(主・副指導教員による指導体制)
現代制御理論(2単位)
副指導教員
・所属研究室の決定
所属研究室・主副指導教員の決定
・主副指導教員の決定
研究テーマ及び研究テーマの決定
・研究テーマ及び研究計画決定
連続体力学(2単位)
粘性流体力学(2単位)
統計熱力学(2単位)
対流熱伝達(2単位)
1年後期
研究主指導
助言
Introduction to Mechanical
Engineering
燃焼工学(2単位)
研究室における定期的ゼミと指導
先端材料学(2単位)
先端加工学(2単位)
システム動力学(2単位)
2年前期
機械工学講究I
2年後期
機械工学講究II
学会発表
・修士学位論文の作成
・予備審査
コア科目24単位+発展総合科目6単位++共通科目2単位
合計32単位取得 (修了要件 30単位))
学位授与
の方針
学位授与の方針:
1.(専門家としての自立)機械工学分野における高度な専門知識を持った技術者,研究者として自律的に発展することができる。
2.(実践力)高度な専門知識と技能を活用することによって機械技術をはじめとした幅広い課題に対処することを通して,社会に貢献す
ることができる。
3.(科学の普及)多面的な視点から人間と機械および社会との協調について考えて,科学技術の普及を助けることができる
4.(自己評価能力)自らの成果である機械技術について,社会と自然に及ぼす効果を理解しながら,倫理観のある技術者・研究者として
評価することができる。
修士の学位取得
学位取得後の進路
・機械関連企業への就職
・大学院博士後期課程への進学