124∼128 + = = +

学習の仕組み
>>> 詳細は 「単位制度・編入学時の単位認定」pp.22-23
「3 科目構成単位」p.37
1
「教育課程表(カリキュラム表)」p.38
「1 卒業の諸条件」p.62
卒業に必要な単位
卒業所要単位は教養課程の科目42単位と、専門教育課程82∼86単位から構成され、卒業のためには合計で124∼128
単位を修得する必要があります。また、必修や選択必修など、条件が定められています。教養課程の科目だけで仮に
124単位を修得したとしても、卒業所要単位としては42単位までしか算入されません。
卒業に必要な単位数
124∼128
このうちスクーリング学習で修得した
単位を30単位以上含むこと
単位
教養課程(全学部共通)
専門教育課程(学科ごとに異なる)
幅広い分野の基礎的な教養を修得する
ために設けられているカリキュラムで、
専門的な知識や技能を体系的に修得す
42
82∼86
るために設けられているカリキュラムです。
一般教育科目、外国語科目、保健体育
単位
科目で構成されています。1・2年次生
単位
文があります(文学部は必修科目、法
で中心的に学習します。
この専門知識の集大成として、卒業論
学部・経済学部は選択科目となります)
。
※ 通信教育部では、「通信学習」と「スクーリング学習」のいずれかまたは両方の学習方法で単位を修得します。そ
注意
して原則として「科目構成単位」を充たした単位のみ、卒業所要単位として算入されます。
※ 1年次入学の場合、4年間で卒業するためには、まずは半年間で15∼20単位の修得を目指しましょう。
2
通信学習とスクーリング学習で修得できる単位数
通信学習とスクーリング学習では、それぞれ次のように学習を進めることで一定の単位を修得できます。
通信学習の場合
>>> 詳細は「通信学習(自宅学習)」p.80
リポートの設題数に応じて4単位または2単位修得できます。
リポート合格
単位修得
リポート課題2設題
+
or
リポート課題1設題
※科目によって設題数が上記と異なる
場合があります。
スクーリング学習の場合
24
単位修得試験合格
=
論述試験
4単位
or
2単位
※受験単位数分のリポートの提出が
あれば受験できます。
一部の科目を除いて、2単位修得できます。
>>> 詳細は「スクーリングによる学習」p.102
授業出席
スクーリング試験合格
単位修得
90分授業を12∼15回程度受講
論述試験
2単位
●
春期・秋期:週1回(約3ヶ月間)
●
夏期・冬期:連続3日間または6日間
●
GW・地方:連続3日間
●
メディア:PC など
法政大学 通信教育部
+
※メディアスクーリング試験は単位
修得試験時に同会場で実施
※科目によってはリポート試験、平常
点で採点を行う場合があります。
=
※外 国 語 科目など、 一
部の科目は1単位
学習の仕組み
chapter
単位修得方法の組み合わせ ─科目構成単位の充たし方─
単位修得について
3
1
左頁2による修得単位が、卒業所要単位として算入されるためには、科目の構成単位を充たす必要があります。科目
の構成単位を充たすためには、次の方法で単位を修得してください。
科目構成単位が4単位科目の場合
学習方法の選択パターン
具体的な学習方法
4単位分のリポートを提出後に、4単位分の単位修得試験を受験する。リポート・単位修得試
験の両方に合格し4単位修得する。
方法
①
※4単位分のリポートとは、「通信学習シラバス・設題総覧」に掲載した第1回及び第2回の設
題すべてに対するリポートを指します。
※リポートは第1回と第2回の設題で、提出時期を分けることはできますが(指定がある科目
を除く)、単位修得試験は、一度に4単位分を受験します。そのため、単位修得試験を受験
するには、4単位分のリポートをすべて提出する必要があります。
通信学習で4単位修得する。
スクーリング学習で2単位を修得後に、通信学習で2単位修得する。
方法
②
方法
③
スクーリング学習と通信学習で2単 ※スクーリング学習の途中であっても(スクーリング単位修得前に)、リポートを提出するこ
とは可能です。ただし、単位修得試験(2単位分)は、スクーリング学習で2単位修得後で
位ずつ修得する。(合計4単位)
なければ受験することはできません。
※2単位分の通信学習方法については、下記【注意!】を参照してください。
スクーリング学習で2単位を修得後に、別日程で開講する同一科目のスクーリング学習で2単
位を修得する。
スクーリング学習で4単位修得する。 ※同一内容の授業を2回目に受講することができない科目もあります。
※同一年度に同一科目が複数回スクーリングで開講されない場合があります。学習計画に合
わせて、上記「方法②」も上手に取り入れましょう。
注意
※ 科目構成単位が4単位の科目を、スクーリング学習で2単位修得した場合、2単位のままでは科目構成単位を充た
さないため、原則、卒業所要単位に算入されません。残り2単位分は上記「方法②」
「方法③」のいずれかの方法
で修得する必要があります(編入学において、単位認定後の不足単位を修得する場合も同じです)
。
※ 上記「方法②」の場合に提出するリポートの設題は以下の通りです。これ以外の設題提出は無効となります。
設題が2つの科目
第1回(1)のみを提出し、単位修得試験では2単位の問題を受験する。
設題が4つの科目
第1回(1)(2)をセットにして提出し、単位修得試験では2単位の問題を受験する。
※外国語科目3単位をスクーリングで修得済みの状態の場合は、1単位分を通信学習で修得することはできません。1単位分をスクーリング
で修得するか、2単位分を通信学習で修得してください。
※ 科目構成単位が4単位であり、一部単位認定を受けた科目について、不足単位(2単位)を修得する場合は、以下「科
目構成単位が2単位科目の場合」の学習方法を参考にしてください。
科目構成単位が2単位科目の場合
学習方法の選択パターン
方法
①
方法
②
具体的な学習方法
2単位分のリポート提出後に、2単位分の単位修得試験を受験する。リポート・単位修得試験
の両方に合格し、2単位修得する。
通信学習で2単位修得する。
※2単位分のリポートとは、「通信学習シラバス・設題総覧」に掲載した第1回の設題すべてに
対するリポートを指します。
※第1回の設題が複数題の場合も、すべてまとめての提出が必要です。
スクーリングを1回(1日程)受講し2単位修得する。
スクーリング学習で2単位修得する。 ※スクーリングの開講期によって1日程毎の期間が異なります。各スクーリングの日程などに
ついては、[ >>> p.102]を参照してください。
注意
※ 科目によって、通信学習のみで開講する科目や、スクーリング学習のみで開講する科目があります。
学習のしおり 2016
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