3本のプログラム - 九州大学法学部

平成28年度九州大学法科大学院公的支援加算プログラム全体図
九 博士後期課程
州
大 博士前期課程 LL.M
学
グローバル法曹
養成プログラム
G
法学部
グローバル
展開企業
福岡県弁護士会
九州弁護士会連合会
北九州市立大
海外の学生
交流協定校
鹿児島大
地域における曹養成
プログラム
L
九州大学法科大学院
G
グローバル法曹養成プログラム
L
地域と連携した多様な法曹養成
プログラム
①地域と連携した多様な法曹養成プロ
グラム
①国際法務特別プログラム
②グローバル企業法務リカレント研修
プログラム
確実な法曹養成
プログラム
A
A
法学部・法科大学院5年一貫型
教育プログラム
①学部・法科大学院5年一貫教育の導入
②未修者の学修進度に応じた教育指導
の強化
②専門的法曹養成のための多段階継続
教育プログラム
九州大学法科大学院・Aプログラム説明図
5年一貫型法曹養成プログラム
既 修 ク ラス へ の 円 滑 な 移 行
+
学部生の学修意識の向上
九州大学LS既修コース入学
通年
援
(訴訟法架橋演習)
修支
る学
によ
教員
LS
専任
3年
次卒
業制
度の
導入
特別演習
学
部
個別学修相談
前期
実務法学特殊講義
修学相談
特別ゼミ
特別ゼミ選抜
・4月に実施
①LS制度説明会
②3年次卒業制度説明会
③2年次特別ゼミ
ガイダンス・選抜
特別ゼミ
・少人数ゼミ形式
・本学の実務家・研究
者教員が担当。法曹
に接続する学修意欲
の養成
3
年
次
通年
学
部
前期
説明会・特別ゼミ選抜
説明会・
学部の法律学修の充実化・深化
LS既修コースを見据えた学修
法曹を目標とした学修計画の確立
2
年
次
修学相談
実務法学特殊講義
・憲法・行政法・民法・
商法・刑法につき、小
・実務家助教が担当
・キメ細かな学修支
援体制
規模の授業
・基礎知識のインプット・
アウトのスキルを徹底
的に修得
3
九州大学LS既修コースへの確実な誘導
個別学修相談
・法曹を見据えた学修の
手法の確立のための
個別相談
・学部段階での実定法
科目一般にわたる学
修の支援態勢
特別演習
(訴訟法架橋演習)
・民事訴訟法・刑事訴訟法
・少人数ゼミ形式
・基礎知識のインプット・
アウトプットスキル、
事案の分析の徹底的な
修得
進度管理による未修者の学修支援プログラム
3月
九州大学法科大学院・Aプログラム説明図
共通到達度確認テストによる点検
法律基本科目の学修進度の点検
=中間試験後の進度管理FD/個別学修相談
後 期
学修方法の確立
学修方法の再点検
夏休み
前期期末
前 期
4月
夏休みの学修計画相談
フォローアップ課題
定期試験
進度管理FD
中間試験
進度管理FDによる計画点検
法律基本科目(5科目)でのガイダンス
拡大OH・学修相談による個別指導
履修登録
学修計画相談
新入生説明会
授業スケジュール
進度管理
4
地域と連携した多様な法曹養成
プログラム
多様な法曹養成
九州大学法科大学院・Lプログラム説明図
九州大学法科大学院
授業と連動させた企業・自治体
夜間開講の拡大
エクスターンシップの充実
社会人への
修学支援
教育訓練給付事業の申請
エクスターン
シップの拡充
九州各地でのエクスターンシ
ップ・鹿児島における離島
法律相談
地
域
た
し
携
連
と
北九州市立大学法学部・鹿児島大学法文学
部における法曹志望者向け授業の実施
九州出身者特別奨学金制度の導入
1
養
曹
法
地
学
域
就
充
る
け
拡
学生への支援
成
お
に
の
会
機
地域の法曹志望
専門的法曹養成のための
多段階継続教育プログラム
九州大学法科大学院
到 法科大学院教育と一体性を
達 もった継続教育を通した九
目 州地方における高度な専門
性をもつ法曹の育成
標
続
教
育
集約型
継
アドバンスト
走
す
る
セミナー
発展演習
弁護士会
伴
(実務研究)
協働
に
ー
ス
フ
コ
イ
との
キャッチアップ
九州リカレント教育研究会
セミナー
継続学修セミナー
ラ
アウトリーチ型
実施形態
将来を見据えた
ベーシックレクチャー
発展・展開科目
集約型
学修計画・具体
アウトリーチ型
的な将来設計
法科大学院教育
の 併用
地域における法曹養成の核としての法科大学院
アドバンストセミナー
実務上先端にある問題の共同研究
キャッチアップセミナー
}
新法・最新判例に関する知識等のアップデート
ベーシックレクチャー
法科大学院開講科目の開放
多段階
継続教育
実
効
性
の
あ
る
実
施
期待される効果
集約型
・九州大学法科大学院(福岡)で実施
併
・実務法曹が参加しやすい時間帯に
相
乗
リカレント対象科目を集約
・将来を見据えた学修計画・
具体的な将来計画の提示
・九州地方で弁護士登録する
修了生の継続的なフォロー
用
アウトリーチ型
・九州各地の弁護士会で実施
・3日間の集中合宿形式
効
果
・九州地方における高度な専門性
をもつ実務法曹の育成
・実務の活きたニーズへの応答
・大学の知的資産の地域への還元
・法科大学院・司法への信頼確保
グローバル法曹養成プログラム
九州大学法科大学院・Gプログラム説明図
・企業法務に関心を有する者、企業法務従事者等へのOJT相当プログラム
・ポテンシャルの高い学生への英語による教育
・社会人生活と両立できる無理ないカリキュラムの提供
・狭い関心に陥りがちな学生に対する幅広い視野からの教育
・理論・実務双方からの学修の深化
・国際法務に強い付加価値ある法曹への動機づけ、自覚の醸成
・企業法務人材ネットワークの形成
・秋季入学による柔軟な学修期間の活用(帰国子女、早期卒業者等への配慮)
・企業の現場への即戦力となりうる有意な人材の供給
・グローバル展開する企業、法律事務所、研究機関等への人材の供給
司法試験合格
付加価値ある法曹として活躍
(グローバル企業・社会への還元)
九州と世界を直結
した人材の育成
専門職ディプロマ
企業法務担当者としてキャリア・アップ
九州大学法科大学院
LL.M.開講科目
カリキュラムの見直し
リカレント科目その他
海外展開企業、
(英語による専門授業)
法律実務英語Ⅰ・Ⅱ
労働法実務、知的財産紛争処理
国際法律事務所への派遣
International Business
& Economic Laws
短期留学
エクスターンシップ
世界各地の
協定校への派遣
国際商事紛争管理(英語)
企業法務
外国法、国際弁護士実務、等
研修報告書
(自由研究)
国際法務特別
グローバル企業法務
プログラム
リカレント研修プログラム
2年6ヶ月または3年6ヶ月(秋季入学)
6ヶ月 (必須10単位、 20単位上限)
グローバル法曹志向
グローバル企業法務志向
外国語能力の高い者、
企業法務に関心を有する者、
国際的法曹を目指す者、等
企業法務に従事する者、等
2つの人材養成パターン
1
国際法務特別プログラムの履修モデル
九州大学法科大学院・Gプログラム説明図
学期前
1年次
協定校へ半年間留学
2年次
3年次
展開・先端科目(選択必修:12単位)
山大学
LLM開設科目(8単位)
(韓国)
国際商事紛争管理(2単位)
高麗大学
・企業法務(2単位)
(韓国)
2
・国際弁護士実務(2単位)
単
位
以
基礎法学・隣接科目(選択必修:4単位以上)
上
・契約実務(2単位)
ティルブルク大学
(オランダ)
特別選抜
ブツェリウス大学
10月入学
(ドイツ)
トゥルク大学
法律実務英語Ⅰ・Ⅱ(各2単位)
(フィンランド)
・英語能力の高い学生
・国際問題に関心のある学生
法律実務基礎科目(必修:11単位 選択必修:4単位以上)
英語による授業・
英語能力が必要な授業
国際企業法務エクスターン(1×2単位)
・将来国際的に活躍したい学生
・GV修了生、帰国子女等
一般入学生選択科目
法律基本科目(必修:66単位 未修66単位 既修34単位)
2