精神保健福祉援助実習Ⅰ-B

2015 SYLLABUS
科
目
名
精神保健福祉援助実習Ⅰ-B
対象学年・学科
開講時期
単位
4年臨床福祉心理学科
通年
1
担当教員
井澤
嘉之
担当形態
他
複数
■到達目標■
精神障害者及び精神障害者の生活実態、生活上の課題等の現状を理解し、支援について実習を通じて必要
な知識・技術価値を学び習得する。
関連分野の専門職との連携の在り方及び具体的内容を実践的に理解し総合的に対応できる能力を身につけ
る。
■授業概要■
実習Ⅰ-Bでは社会福祉士実習を終了しなかった、又は履修しなかった学生を対象として、障害福祉サー
ビス等の施設実習を行う。
実習機関、精神保健福祉士の役割、他職種連携、チームアプローチ、ネットワーキング、社会資源の活用、
調整、開発等を理解し職業倫理、法的義務、守秘義務の重要性を学ぶ。
実習で得られた貴重な体験を基本として精神保健福祉士としての支援の在り方を学ぶ。
■授業計画■
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利用者とのコミュニケーション
利用者の理解
利用者家族の置かれた現状の理解
サービス利用計画の理解
支援計画の理解
チームアプローチ
関係者、関係機関との連携について、ネットワーキング
利用者、家族の権利擁護、エンパワメント
障害福祉サービスの管理、運営について
職業倫理と倫理綱領
アウトリーチ等の支援について
社会資源の活用について
制度について
制度について
■授業の方法・メッセージ■
障害福祉サービス事業所等の施設実習を行う。
実習指導の科目と関連しているので、実習指導の科目を十分理解すること。
大学側からの週1回の巡回指導(学生の帰校日も含む)実習先訪問は原則ゼミの教員が行う。
■授業時間外の学習■
精神保健福祉領域の事柄について日頃より関心を持って情報を集め整理しておくこと。
■評価の方法■
実習先評価60点以上、巡回指導評価60点以上、総合評価60点以上で評価する。
■テキスト■
【書 名】 新・精神保健福祉士養成講座9 精神保健福祉援助実習指導・実習 第 2 版
【著 者】 日本精神保健福祉士養成校協会
【出版社】 中央法規出版
【価 格】 2,916 円
※通年「精神保健福祉援助実習Ⅰ-A」「精神保健福祉援助実習Ⅱ」「精神保健福祉援助実習指導Ⅱ」」と同
じテキストを使用します。
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