校訓 : 自学 礼儀 勤労 平成25年度 学校だより 第3号 平成25年5月7日発行 千葉市立加曽利中学校 電話:043-231-1794 校長 舘 野 正 春 ○ GW 終了、そして自然教室 ―ひとつ屋根の下、同じ釜の飯を― ゴールデンウィークで、お子さん達はリフレッシュ出来たことと思います。 さて、2年生が待ちに待った中学校時代最大の行事の一つである高原千葉村での自然 教室が1週間後に始まります。小学校時代の「移動教室」 「農山村留学」以上に、責任・ 協力・実行、そして約束を守ることが求められます。自分たちで話し合い決めた目標・ ルール・計画等に沿って、楽しく有意義な自然教室をつくりあげることを期待していま す。事前指導はもとより、現地での活動は、お子さん達の安全・安心を最優先とします。 大自然の中にあるログハウスサイトでは、班ごとに飯盒炊飯など、協力し合い、自分 たちで火をおこし、料理をします。自分たちで食べるものを仲間と一緒につくる楽しさ、 難しさを体験することをとおして、一人一人が責任を果たすこと、助け合い協力し合う こと、仲間への感謝の気持ちの大切さを学んでほしいものです。 千葉村到着後、荷物の整理整頓、毛布・シーツ・食材の配布と続きます。朝の集い、 食事や入浴、オリエンテーリング、キャンドルサービスなど、すべてが2年生全体での 行事です。実行委員・班長はリーダーシップを発揮し、リーダーの指示にフォロワーと して協力し、ゆとりを持ち、落ち着いて活動することが大切です。自分勝手な行動をせ ず、みんなのことを考えることで、学校では気がつかなかった仲間の良さをたくさん発 見できると思います。 普段の生活と異なる環境の中での三泊四日です。参加するお子さん全員が無事に帰っ てくることを強く願っています。 ○ 加中生、「朝市」で活躍 天候にも恵まれた4月29日、地域行事のひとつ「朝市」が開催されました。加曽 利中学校から19名がボランティアとして、また、バトミントン部の生徒達も参加し、 地域の方々と一緒になって朝市を盛り上げていました。場内アナウンス、販売など、 中学生らしい爽やかで、はつらつとした態度はとても立派でした。地域の方々からも お褒めの言葉をいただきました。熱のこもった声かけに応じ、私も何品か購入しまし た。その内の一つの鉢植えは、校長室中央にデンとしております。
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