現代社会

平成27年度
指導と評価の年間計画(シラバス)
教科
科目
公民
現代社会
到達目標
到達に向けての
具体的な取組
対象
学科・文系・理系・他
普通科
芸能文化科
単位数
指導学年
教科書名
副教材等
2
第3学年
高校現代社会(実教出版)
フォーラム現代社会2015
中学時に学んだ公民を基礎に、現代の日本や世界についての基礎的知識を身につけさせ、現代社会の中で主体
的に生きる人間としての資質を養う。
生徒自身が主体的に興味を持ち、自ら調べたり考えたりすることを重視したい。そのため、板書を写すだけではなく
生徒の意見や調べたことを掲載したノートを作成させ、評価する。
【指導上の留意点】
月
進度(単元・章・項)
指導内容
評価方法
評価のポイント
4 第1部 現代社会における課題
1 地球環境・資源・エネルギー 環境と資源・エネルギー問題をとりあげるとともに、
科学技術の発達とその課題について考えさせる。
2 科学技術の発達と生命
5
3 福祉社会
第2部第1編 現代の社会と人間
第1章 現代社会の特質
6
1 大衆社会・少子高齢化社会
ノート・プリント提出
意欲・態度、技能・表現
前期中間考査
知識・理解、思考・判断
2 高度情報化社会・国際化
7 第2章 現代社会における青年の課題 ルソーのエミールやフロイト・エリクソンの心理学な ノート・プリント提出
どを教材に、青年期の特質について考察させる。ま
1 青年期
前期7月考査
た、現代社会の特質についても考えさせる。
2 ライフサイクルと自己形成
意欲・態度、技能・表現
知識・理解、思考・判断
3 豊かな社会
真理の探究において先人の思想について理解さ
せる。また日本の伝統行事や思想を研究し、中国・
1 理性への信頼と人間の尊厳 西洋思想との関係を理解させる。
2 日本の伝統文化と思想
8 第3章 先人の生き方・考え方
9
第2編 現代の経済社会
第1章 科学技術の発達と現代企業
1 科学技術の進展
2 経済生活と企業の働き
経済・市場の仕組みについて理解させる、市場に
対する政府の役割について考察させる。
10 第2章 市場機構と政府の役割
ノート・プリント提出
意欲・態度、技能・表現
前期期末考査
知識・理解、思考・判断
ノート・プリント提出
意欲・態度、技能・表現
後期中間考査
知識・理解、思考・判断
2 地方自治
ノート・プリント提出
意欲・態度、技能・表現
3 政党・選挙・世論
学年末考査
知識・理解、思考・判断
1 市場経済の仕組み
2 政府の財政・金融政策
第3章 日本経済の進展と課題
1 戦後日本の経済
11
2 農業の抱える問題
戦後日本の歩みを日本の平和主義、経済発展、民
主主義など多面的に捉えて理解を深める。
3 企業の社会的責任
4 社会保障制度
5 日本国憲法
第3編 現代の民主政治
第1章 民主政治の基本原理
12
1 個人と国家、法の支配
2 世界の主な政治体制
市民革命・社会契約説から始め、国民主権・基本
的人権などの民主政治の基本原理について理解さ
せる。
第2章 日本国憲法と基本的人権
1 日本国憲法の成立
2 基本的人権
1 第3章 日本の政治機構
憲法における諸権利および政治の仕組みについて
理解させる。
1 国会・内閣・裁判所