家庭教育のリーフレットを掲載しました

-大切にしよう家庭学習-
葛城市立白鳳中学校
教職員・PTA
TEL0745-48-2054
FAX0745-48-3451
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家で勉強!?
どんなことをすればいいの?
-予習と復習の仕方-
とにかく、教科書を繰り返し何度も読もう!!
そのとき、マーカーなどで重要語句等をチェックしながら読むと頭に入るよ。工夫してみよう。
国語
◎新出漢字の意味、難語句の意味をノートにまとめる。
◎教科書を読み、内容をつかむ。(疑問点があれば書き出す。)
◎教科書を繰り返し読む。
◎ノート、ワークで内容やポイントを振り返る。
◎文法は何度も問題を解く。
◎日常、読書タイムを大切にし、新聞のコラムなどを読む。
社会
◎教科書を何度も読む。(重要語句をチェックする。時代背景や流れを理解する。)
◎授業中にとったノートを見直し、理解する。 ◎教科書の重要語句を漢字で覚え、意味を調べて書く。
◎広告などの裏を使い、自分で地図を作成する。(河、都市、鉱山資源など)
数学
◎基本を身につけるために、教科書、ワークで基本的な問題を何度も解く。
◎自分の使いやすいノートの書き方・板書の取り方を工夫する。
◎解けない問題や分からない所は、友人や先生にたずねる。
理科
◎身の周りを観察することも、理科の大切な勉強方法。
◎普段の生活で「何で?」と感じたら、先生に話してみる。
◎資料集を見る癖をつける。
◎自分の方法でプリント・ノートをまとめる。
◎新聞やニュースに目を向ける
◎新聞の天気や天体など、日頃から関心をもって読む。
英語
◎与えられる学習から、自ら見つけ出す学習へ。 ◎英語を使いながら学ぼう。 ◎単語・熟語・文を何度も発音する。
◎英語(単語・熟語・文)を何度も書く(発音しながら)。
◎与えられた課題は、帰ったらすぐにやる。 ◎ワーク・問題集で学習内容(文法、重要表現)を確かめる。
◎短時間でも毎日、英語に接するように心がける。
定期テスト(中間・期末)の勉強の仕方 日頃学習している内容をどれだけ理解しているかを確かめるのが定期テストです。
どんな勉強をすればいいのでしょうか?
◎学習計画を立てよう!
◎教科書のテスト範囲を何度も読もう!
◎ワークで学習内容を確かめよう!
◎ノートを見直そう!
国語
◎教科書を3回音読する。
◎ノート、ワークを使い、ポイントを確認する。
◎漢字を何度も書いて覚える。
社会
◎教科書を何度も読む。
◎毎日ワークの問題を解き、テスト直前に実践問題に取り組む。
◎重要語句の意味や背景を理解し、語句を何度も書いて覚える。
数学 ◎教科書やワークの問題を何度も解いてみる。
◎わからないところは家族・友人、先生にたずね、解き方を理解する。
理科
◎実験・観察に取り組み、体で覚える(考え方をしっかり身につける)。
◎ノートやプリントをしっかり見直し、別のノートにまとめる。
◎何度も書いて覚える。
英語
◎単語、連語(熟語)、本文を必ず覚える。
◎重要な英文(基本文・会話文)を覚える。
◎ワークで文法問題を解いて、 確認する。
◎単語や連語を使って英文を作る。
【学校では、学習支援チューターが応援してくれます。】
定期テスト1週間前にはいると、3~6名の大学生(チューター)が図書室で学習支援をしてくれます。
1~3年生全員が対象です。質問に答えてくれたり、問題の解き方をていねいに教えてくれます。
遠慮せずに図書室へ行きましょう。 3:10(4:10)~最終下校(2時間から3時間)
保護者の皆様へのアドバイス
ほんの少し子どもをサポート
して家庭学習するように導けば
塾に通わなくてもよい。
親子共々、時間に余裕ができる。
経済的にも助かる。
健康、体調管理がしやすい。
(例:早寝→早起き→朝食)など、
いいことが多いです。
教科書をのぞいてみましょう
子どもが学校でどんなことを学習して
いるか、少しでも気になったら、教科書
をのぞいてみませんか。 昔はわからな
かった事も今なら理解できるし、できた
ら自分自身もうれしくなるのでは。
子どもと一緒に考えるもよし、
子どもに教えてもらうもよし、
親に教えるためにがんばるかも・・・。
家庭学習の必須アイテム
-薄い問題集-
薄いことが重要です。(分厚いドリル
は見るだけで やる気が失せます。)
色遣い、レイアウト、解説を見て、
やってみようと思えるものを選ぶ。
最後までやり切ること。だって、薄いの
だから・・・。
テレビ、ゲームは過度にならない
ように注意して、友人や家族との
コミュニケーション のツール
になれば
テレビやゲームは時間を決めること。
見たい番組は録画して、後で見る時にCMを
飛ばせば、時間短縮になるなど工夫して
楽しめるように、周りの家族が環境を整えて
やりましょう。
努力したこと
分かろうとしたこと
を認めてやりましょう
テストの点数に一喜一憂する前に、
子どもが努力したこと、わかろうと
したことを認めてやり、少し後押し
してあげましょう。
辰巳琢郎さん(京都大学出身、俳優)
がトーク番組で語っておられました。
「勉強でわからないことを父親に
質問すると、必ず一緒に考えて
くれた。仕事帰りに本を買って
きて、わかるまで調べてくれた。」
(・・・理想的です。)
※全教科の家庭での学習の仕方はホームページに掲載する予定です。準備ができ次第お知らせします。
白鳳中学校の保護者・卒業生の皆さん
あなたの家庭学習の方法を教えて下さい。白鳳中学校までご連絡下さい。
白鳳中学校メールアドレス [email protected]