『感染症』 ( かんせんしょう )

かんせんしょう
感染症
かんせんしょう
びょうげんびせいぶつ
感染症は、病原微生物が体の中に入ることで引き起こされる病気です
びょうげんたい
かんせん
はつびょう
病原体が感染してから発病するまで
せんぷくきかん
の期間を「潜伏期間」といいます。
かんせんしょう
感染症の種類によって数日~数十年
とさまざまです。
かんせん
はつびょう
感染
さいきん
わたしたちの周りには、数多くの細菌や
ウイルスなど、目に見えないほど小さな生物
びせいぶつ
(微生物)があふれています。
びせいぶつ
微生物のうち、病気の原因となりうるもの
びょうげんびせいぶつ
=
を病原微生物といいます。
(ウイルス、細菌、寄生虫、原虫、真菌など)
発病
びょうげんびせいぶつ
びょうげんびせいぶつ
病原微生物が体の中に入り、
かんせん
病原微生物が体内で増え、熱や咳、
はつびょう
体内で増える状態を感染といい
下痢などの症状が現れることを発病
ます。
といいます。感染しても発病しない
かんせん
ときもあります。
はつびょう