京都府子どもの貧困対策推進計画 Ⅱ 計画の基本理念と基本的視点 1 基本理念 子どもは「将来を担う社会の宝」という理念に立ち、 すべての子どもが生まれ育つ環境に左右されることなく、その将来に夢や希望を持って成長し ていける社会の実現を目指します。 2 基本的視点 ○ すべての子どもが生まれ育つ環境に左右されることなく、社会の担い手として活躍できる人と なるよう育成するという視点で総合的に推進 ○ すでに義務教育を終えた社会的自立のできていない若者に対して就労支援など社会的自立 に向けた総合的な取組を推進 ○ 貧困が世代を超えて連鎖することのないよう、子どもの健やかな育ちを確保するために、経済 的に困難な家庭に対する包括的支援の推進 ○ 学校を子どもの貧困対策のプラットフォームとして位置づけ、子どもの成長・発達段階に応じ た、切れ目のない生活・学習支援を府・市町村はもとより、保育所・幼稚園、学校、施設、NPO 等地域団体、ボランティアなどが連携・協働する、社会全体の取組として推進 -2-
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