横浜市 鴨志田 中学校 平成 26 年度版 中期学校経営方針 (平成 25 年 4 月~平成 28 年 3 月) 学 校 概 要 昭和 60 年創立 校長 中込千明 副校長 小原健人 学級数 10(1 年生 2 学級 2 年生 3 学級 3 年生 3 学級 個別支援級 2) 生徒数 274 名 小中ブロック名 鴨志田中学校ブロック(鴨志田緑小学校 鴨志田第一小学校 鴨志田中学校) 学 校 教 育 目 標 感動を分かち合おう【徳・公】 ・・・「個性豊かに生きる子ども」 ・ 「横浜に生きる子ども」 目標を高く掲げよう【知・開】 ・・・「自らの生き方を創り出す子ども」 真理を追究しよう 【体・知】 ・・・「たくましく生きる子ども」 学 校 経 営 中 期 目 標 ア 人材育成を通して、組織対応力を向上させることで、組織的な教育活動を展開していきます イ 生徒会活動を充実させると共に、 「生徒理解」力の向上を目指し、生徒指導を充実していきます ウ 地域との交流を促進すると共に、保護者、地域、小学校との連携・協同を進めます 様々な教育活動の営みを通して、生徒一人ひとりの成長を支援することを最も大切なこととする。その営みを着 学校経営 中期目標 設定理由 実に進めることが、学校教育目標の具現化となる。そのためには、一人ひとりの教職員の力をより効果的に発揮 することが必要である。そして、様々な組織的な営みが各教職員のキャリアの充実と向上に資するものであると 考え、設定した。 小 中 一 貫 教 育 推 進 ブ ロ ッ ク 目 標 共通目標 教職員の一層の交流を促進する中で、小学校から中学校へのより円滑な接続を進め、豊かな未来へと続く、9 年 間の学習と生活の充実と発展を図る。 自校の取組 ○小中学校間の学習面での接続を円滑にするため、小学校教科書を積極的に活用していきます ○小中学校間の共通課題に取り組むために、ブロック内の部会(児童生徒指導、児童会・生徒会、学校保健委員 会、特別支援)の活動を充実していきます 1 確かな学力 ○生徒が主体的に、意欲をもって取り組 むことができるように「分かりやすい 授業」を目指す。 ○教科相談、学習相談を定期的に行い、 一人ひとりの学びを支援していく。 4教育課程・学習指導 共 通 取 組 内 容 豊かな心 2 ○「自分を見つめる」取組、 「お互いを 認め合う」取組、 「安心して過ごせる 環境をつくる」取組を三つの柱とし て人権尊重の意識を高め、豊かな心 を育む。 5キャリア教育 3 ○体力向上一校一実施運動の「体育の授 業における工夫」 「学校行事の工夫」 「委 員会活動の工夫」 「運動部活動の工夫」 を通して、生徒の体力の向上を目指す。 重 点 取 組 分 野 6特別支援教育 ○「わかる授業」を目指して、 ○職業講話、職場体験等に地 域の支援を得ることで、協 授業力向上に取り組む。 調性や課題解決能力を身に ○説明責任を常に意識し、生 つけられるよう取り組む。 徒や保護者から理解と納得 が得られる学習評価方法の ○3年間の系統性を大切にし た取組を行う。 工夫改善に取り組む。 健やかな体 7地域連携 ○支援が必要な生徒に適切な ○防災体制づくりを視野に 入れ、 「地域学級会」の取 指導・支援ができるように、 組の改善を図り、地域及 十分な情報交換に基づき、組 び保護者と生徒との交流 織的に取り組む。 を推進する。 ○スクリーニング等を積極的 に活用し、生徒の状態を多角 ○地域に貢献できる生徒を 育成する。 的に把握する。 人材育成・組織運営 ○人材育成面での重点的な取組 ①メンターチームの活動に全教職員が関わりをもつことで、教職員個々の力量の向上に取り組む ②通級指導教室の指導方法等を随時学年会等で、積極的に学び、特別支援教育の充実を図る ③ICT 機器の積極的な活用など、確かな学力の向上を目指した授業展開に取り組む ○組織運営面での重点的な取組 ①各学級のモラール向上を目指し、授業場面を中心にして、学級担任を補完するための取り組む ②事件事故の発生を極力防ぐために、常に「念のため確認」等の相互連絡を大切にする意識を育てる ③学校運営協議会への理解を深め、積極的に協議会との連携に取り組むことで、組織的な活動に取り組む
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