平成27年度 学校評価報告

名古屋市立振甫中学校
平成27年度
27年度
学校教育努力点
学校評価報告
いき(生き・行き)がいにあふれる進歩の子
~自己肯定感を高め,確かな学力と豊かな心の育成を目指して~
実践のねらい
生徒一人一人が未来を切り拓くためには,知恵と自信を生む「確かな学力」と人間関係と毎日
の生活に潤いをもたらす「豊かな心」が必要である。それらを育成していくことで生徒一人一人
の自己肯定感を高め,
の自己肯定感を高め ,学校に対する,
学校に対する ,いき(
いき( 生き・行き)
生き・行き )がいをもてるようにしたい。
がいをもてるようにしたい 。そして,
そして ,
自らの手で夢に向かって人生を切り拓く生徒を育てていきたい。
実践のねらいに迫るための手だて
・ 「確かな学力」の育成
確かな学力は,「学習の習慣を身につけた生徒」,「教師の適切な指導」,「教師の指導力向上」
が不可欠であると考える。そこで,3年間を見通した計画的な学習指導で学び方の支援や分か
る授業の実践,自ら進路選択ができる生徒の育成を目指して実践していく。
・ 「豊かな心」の育成
豊かな心の育成には,「やさしさやたくましさ」,「感動体験」,「集団の輪づくり」が必要不可
欠であると考える。そこで,心を豊かにする道徳指導や生徒が主役になる学校行事,ふれあい
を重視した交流活動などを実践していく。
実践の内容
・ 「確かな学力」の育成を目指して
学習指導においては,ティームティーチングを多く取り入れたり,一人一人の生徒に合わ
せたりした指導ができるように工夫している。また,教師一人一人が授業公開日を設定し,互
いの授業を見合う場を設けることで指導力の向上に努めている。また,始業前の朝学習やテス
ト前の授業後の補習を行った。
・ 「豊かな心」の育成を目指して
『ふれあいを大切とした交流活動』として,名古屋盲学校との交流活動,地域の高齢者の方
たちとの対話交流会を行った。今年度は,仲間づくり推進活動にも重点を置き,生徒同士の人
間関係を円滑にする,ピュアサポート活動や生徒会を中心とする,登校時のハイタッチ運動,
希望の森の看板づくりなどを通して,生徒たちに温かな気持ちを育ませる活動を行い,仲間意
識やいじめの撲滅,自己肯定感の高まりに努めた。また,今年度は道徳授業への意識向上や指
導力向上を目的として,子ども応援委員と協働して,道徳の授業を行う試みをした。
成果と課題
(生徒463名・保護者410名・教職員25名の学校生活アンケートの結果)
「確かな学力」に関わる教育では,前年度同様,学校では落ち着いた学習環境の中で授業が行
われていること,行事や部活動を通して,楽
楽 しく充
われていること,行事や部活動を通して,
しく 充 実した生活を送
実した生活を 送 れていると多くの生徒・保
護者・教職員が感じていることがわかった。しかし,約
護者・教職員が感じていることがわかった。しかし, 約 4人に1人の生徒が授業に対して課題
を 抱 えていることや将
えていることや 将 来や進路に向けての意識が不足
来や進路に向けての意識が不 足 していることもわかった。
していることもわかった。「 豊かな心」
豊かな心 」
に関わる教育では,心の教育や人権
に関わる教育では,心の教育や人 権 教育への取り組
教育への取り 組 みについて,保護者,生徒ともにわず
みについて,保護者,生徒ともにわ ず かで
はあるが,前年度より高い評価
はあるが,前年度より高い 評価を
評価 を 得 ることができた。学校・学級
ることができた。学校・学 級 が 楽 しいと言
しいと 言 っている生徒や
保護者は約8
保護者は 約85
約8 5 % おり,学校行事や部活動は,生徒にとっての「
おり,学校行事や部活動は,生徒にとっての 「 いきがい」
いきがい 」 となっている。教
育 相談やス
相談 やスク
やス ク ー ルカウン
ルカウ ン セラー
セラ ー ,子ども応援委員会などの充
子ども応援委員会などの 充 実による効
実による 効 果もあると考えられる。
果もあると考えられる 。
しかし,生徒の約
しかし,生徒の 約 4人に1人は自分の考え方や生き方を振りかえることができていないことや
生徒の約
生徒の 約 3人に1人は規則正
3人に1人は 規則正しい生活が
規則正 しい生活が送
しい生活が 送 れていないと自覚
れていないと自 覚 していること,生徒の約
していること,生徒の 約 3 割 が今
の自分自身に満足
の自分自身に 満足感を
満足 感を得
感を 得 られていないということも課題としてわかった。
学校評議
学校 評議員より
評議 員より
学校関係者評価
学校関係者評価としては,今年度も多くの生徒が
学校が楽 しい」
しい」 「行事や部活動に満足
「行事や部活動に 満足し
評価 としては,今年度も多くの生徒が「
としては,今年度も多くの生徒が 「 学校が楽
満足 し
ている」と言
言 っていることはすば
ている」と
っていることはす ば らしい。今の学校生活を見ていると,生徒にも教師にも時間
的な余裕
的な 余裕がなかなか見られない
余裕 がなかなか見られない。
がなかなか見られない 。しかし,
しかし ,学習補充
学習補 充 の必要性
の必要 性 や道徳教育の大切さは変
や道徳教育の大切さは 変 わらない。
わらない 。
今後も工夫しながら生徒のために取り組ん
今後も工夫しながら生徒のために取り 組んでいただきたいと
組ん でいただきたいとご
でいただきたいと ご 意見をいただいた。
来年度に向けて
多くの生徒が落ち着いた学習環境の中で,
多くの生徒が落ち着いた学習環境の中で ,楽 しく学校生活を送
しく学校生活を 送 れていると感じている。
れていると感じている 。また,
また ,
行事や部活動での評価
評価は
行事や部活動での
評価 は 引 き 続 き高いものがある。今後は,道徳教育の充
き高いものがある。今後は,道徳教育の 充 実や仲間意識を一層
実や仲間意識を一 層
推進することから,生徒の満足
推進することから,生徒の 満足感をより高め,今の自分に
満足 感をより高め,今の自分に満足
感をより高め,今の自分に 満足感が
満足 感が得
感が 得 られていない約
られていない 約 3 割 の生
徒 数 を 減 らすことを目標
らすことを目 標 とし,本
とし, 本 校をいき(生き・行き)がいのある学びの舎
校をいき(生き・行き)がいのある学びの 舎 にするべ
にする べ く課題
改善に向けて取り
改善に向けて取り組
に向けて取り 組 みたい。