開設講習名 ものづくり指導法 講習会場 山口大学吉田キャンパス 開 設 日 平成 27 年 11 月 28 日 受講者募集期間 平成 27 年 9 月 24 日∼平成 27 年 10 月 2 日 履修認定対象職種 受講料等総額 教諭 6,000 円 主な受講対象者 講 師 澤本章・森岡弘・岡村吉永 会場所在地 時間数 山口県山口市 6 時間 履修認定時期 受講予定人数 20 人 平成 28 年 1 月 14 日まで 小学校教諭,中学校技術担当教諭 (うち受講料以外の経費) 【到達目標】 学校におけるものづくり教育の基本的な考え方について、その概要を知る。ものづくりに関わる教材作製を行い、金属加工工具の使 い方について、知識と技能を修得する。 【講習の概要】 最初は、ものづくり教育の基本概要について、文科省の中学校技術・家庭科の技術分野の新学習指導要領をもとに説明を行いま す。その後、演習により、教材開発を行います。内容は、金切はさみによるトタン板の切断、鉄工やすり及び紙やすりによる金属の研磨、 木材加工用のこによる木材の切断、かんな削りなどを行います。身近な生活に役立つ小物の教材を作製予定です。 【評価の方法・評価基準】 評価の方法: 筆記試験 評価基準: 講義の学校におけるものづくり教材の基本的な考え方、その概要を理解する。また、ものづくりに関わる金属加工用工具の 使い方について、知識や技能を理解し、習得できる。 【テキスト・参考文献】 事前にテキスト(資料)を配布予定。 【受講者への伝達事項】 動きやすく、汚れてもよい服装でお越しください。机の上の金属片や工具が下に落下して、足をケガすることがないように、靴はズック 着用でお願いします。サンダル、つっかけは不可です。時間的、設備的、予算的に、高度な加工技術を要する教材は作製いたしませ ん。ものづくりに関わる初歩的、入門的な内容の教材を作製します。すでに、工具の使用方法を習得しておられる人は、内容的に少し希 薄に感じられるかもしれません。小学校、中学校において作製可能と思われる生徒用の教材を作製します。
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