開設講習名 代数学の考え方 講 師 笠井伸一 講習会場 山口大学吉田;pdf

開設講習名
代数学の考え方
講習会場
山口大学吉田キャンパス
開 設 日
平成 27 年 12 月 5 日
受講者募集期間
平成 27 年 9 月 24 日∼平成 27 年 10 月 2 日
履修認定対象職種
受講料等総額
教諭
6,000 円
講
師
笠井伸一
会場所在地
時間数
山口県山口市
6 時間
履修認定時期
主な受講対象者
受講予定人数
60 人
平成 28 年 1 月 14 日まで
中学校数学担当教諭
(うち受講料以外の経費)
【到達目標】
数学における論理的な思考の基礎となっている命題論理における演繹を考察の対象とし,受講者が演繹を行う基礎的な規則と考え
方について理解して,基本的な命題計算ができるようになること。
【講習の概要】
「代数学の考え方」では,中学校数学科の教員及び小学校の算数教育に熱心な教員を対象として,数学の代数学関連分野における
基礎的で基本的な考え方・計算法について解説します。
今回の講習では,論理における演繹を考察の対象として,命題論理において自然演繹の基礎的な規則と基本的な証明の仕方につ
いて説明します。
演繹については,『中学校学習指導要領解説数学編』に於いて,次のように説明されています。
「演繹は,前提となる命題から論理の規則に従って必然的な結論を導き出す推論である。」
「帰納や類推により予想したことを演繹によって確かめることは,内容の理解を深めるとともに,知識を関連付け,さらに体系化するの
にも役立つ。」
「文字を用いた式の利用及び演繹的に考えることについての理解は,数学的に説明し伝え合う活動がよりよくできるようにするために
必要なことである。」
自然演繹は,数学の証明に現われる典型的な推論を形式化したと考えられる推論規則をもとに展開されます。自然演繹による証明方
法を用いて,命題論理に対する証明論的なアプローチを学びます。あまり複雑ではない妥当な推論の自然演繹による証明ができるよう
になることを目標とします。
講習では,5時間の講義・演習と1時間の試験を行います。(講習前の予習には,配布資料を参照して下さい。)
【評価の方法・評価基準】
評価の方法: 筆記試験
評価基準: 合 格: 講習内容の基本的な部分を理解し,その方法により問題を解くことができる。
不合格:上記以外
【テキスト・参考文献】
事前にテキスト(資料)を配布予定。
更新講習では使用しませんが,参考書が必要な受講者の為に,次の本を紹介します。
飯田賢一・中才敏郎・中谷隆雄 共著,『論理学の基礎』 (昭和堂入門選書 (25)),昭和堂
【受講者への伝達事項】
受講の際に必要な持参物:筆記用具,ノート。
受講生へのコメント:演習の時間を設定します。