平成27年度における事業運営の基本方針 1 支払基金サービス向上計画 ○ 平成27年度は、支払基金サービス向上計画(平成23∼27年度)の 最終年度。 ○ 計画に掲げた目標に対し、低調な項目については、更なる取組みにより 実績の向上を図る。 ○ 審査委員長のご協力、ご理解を得ながら「審査の質の向上」と「効率的な 事業運営」に取組んでいきたい。 平成27年度の具体的な取組みは「平成27年度の事業計画」で明記。 1 2 平成27年度の事業計画の全体像 事業運営の基本方針 良質なサービスの提供 ①守るべきものを守りつつ変えるべきものを変える ①審査の充実 ②組織力を最大化するマネジメント ②審査の不合理な差異の解消 ③分かりやすい説明 ③審査におけるPDCAサイクルの確立 ④事務処理誤りの防止対策 効率的な事業運営 等 組織運営の改善充実 ①効率的な事業運営のための基盤の整備 ①全国組織としてのメリットをいかす組織運営 ②総コストの削減のための取組み ②人材育成の推進 ③総コストの削減に向けた数値目標 ③ITガバナンスの確立 ④手数料水準の引下げとコスト構造の見える化 ④災害対応を始めとする危機管理 等 2 3 次期計画の策定について ○ 支払基金サービス向上計画に続く平成28年度からの中期計画を策定する。 ○ 現行の支払基金サービス向上計画では、 ・ 電子レセプトの特性をいかしたコンピュータチェックの拡充や突合・縦覧点検 の実施といった新たな審査手法を導入。 ・ 業務処理においても、電子レセプトの効果として、請求支払業務等の効率化 を見込み、職員定員を削減。 ○ 次期計画の策定に当たっては、現行計画の進捗状況の検証を行った上で、 更なる審査の充実と業務の効率化を図っていくことが重要。 3
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