◎「経営改善に関する県民への誓約シート」 指定出資法人名 公益財団法人 埼玉県下水道公社 所管部局 所管課 下水道局 下水道管理課 経営改善に関する県民への誓約制度における目標設定 目標設定年度 平成26年度 設定目標 目標の設定(理由) 【法人の使命・役割の適合】 良好な処理水質の確保 処理水1ℓ当たりのBOD値 5mg/ℓ~8mg/ℓ 各水循環センターの目標値 (荒川8、元荒川5、新河岸川5、中川5、古利根川5、小山川5) ※「水質汚濁防止法」及び「水質汚濁防止法第三条第三項の規定に基づき、排 水基準を定める条例」によるBOD排水基準 25mg/ℓ以下 【財務・経営基盤の強化】 維持管理費用の削減(効率的な運転による電気・燃料費の削減、修繕内容の見 直し等) 維持管理費用の削減額 年間11億5,000万円 【組織体制の見直し・業務の改善】 温室効果ガスの削減 平成26年度温室効果ガス排出量 H17年度排出量比△21% ※H27、28年度の目標値は、県下水道局の計画を踏まえ設定する。 ※電気の排出係数は、「地球温暖化対策計画制度及び目標設定型排出量取引 制度におけるエネルギー起源CO2排出算定ガイドライン(平成22年3月 埼玉県 環境部)」に基づき0.386t-CO2/千kwh(27年度から は0.495)とする。 水環境の保全と川の再生を目的として、排水基 準(※)を上回る水質管理目標値を設定し、目 標値を満たす良好な水質の処理水を確保す る。 流域市町、さらには下水道利用者の利益のた め、維持管理におけるすべての項目、費用につ いて効率化の検討、見直しを行い、維持管理費 用の削減を図る。 埼玉県の事務事業における温室効果ガス排出 量の約半分を占める下水処理施設からの排出 の削減に埼玉県下水道局と連携して取り組み、 埼玉県地球温暖化対策実行計画(事務事業 編)の削減目標の達成と地球温暖化の防止に 貢献する。 目標達成年度 平成28年度 目標達成時の効果 参考データ (過去の推移等) 良好な河川水質の維持 処理水1リットルあたりのBOD値 (単位:㎎/ℓ) H23 荒川5.9,元荒川3.7,新河岸川4.2,中川 4.2,古利根川5.2,小山川4.3 H24 荒川7.1,元荒川2.5,新河岸川4.9,中川 3.0,古利根川4.3,小山川5.0 H25 荒川7.2,元荒川2.9,新河岸川3.4,中川 2.1,古利根川3.1,小山川4.9 流域市町の維持管理負担金の負担減 温室効果ガス排出量 H23 31.5万t-CO2 H17比△17% H24 30.5万t-CO2 H17比△20% H25 29.7万t-CO2 H17比△22% 温室効果ガス排出量の削減 ※排出量は、荒川上流及び市野川流域を除く 公社管理の6流域合計値 目標の進捗状況 設定目標 維持管理費用の削減額 H23 11億7,310万円 H24 11億8,953万円 H25 10億7,404万円 目標の達成結果(最終年度) 平成26年度 平成27年度 数値 数値 累計数値(目標数値に対する進捗率%) 累計数値(目標数値に対する進捗率%) 平成28年度 数値 累計数値(目標数値に対する進捗率%) 達成結果 【法人コメント】 【法人コメント】 処理水1ℓ当たりのBOD値 5mg/ℓ~8mg/ℓ 維持管理費用の削減額 年間11億5,000万円 温室効果ガスの削減 【法人コメント】 【法人コメント】 指定出資法人名 公益財団法人 埼玉県下水道公社 所管部局 所管課 2次評価 (所管部局評価) 総合評価 (管理部局評価) 評価(最終年度) 1次評価 (法人自己評価) 取組に関する分析・次期計画への反映(最終年度) 【未達成の原因(未達成目標があった場合)】 【取組に関する課題・今後改善すべき点等】 【次期中期経営計画等への反映】 下水道局 下水道管理課
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